広がる視点と意識の目覚め
自分が存在することで、
いつも誰か、何か、
を犠牲にしているような
側面があるということに気づいたとき、
私は愕然としました。
例えば命あるものを食物としていただく、
ということだけでなく、
私が歩いただけでそれらを踏みつけ、
傷つけたりすることだってあるのです。
自分が経済的な拡張や安定を求めるとき、
それがどのようなシステムの上に
成り立っているのかを考えるとき、
そうでなくても、
日々お金を使って
消費者として暮らしているだけでも、
どこかの誰かを搾取している、
と