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緊張状態を和らげるメンタルリハーサルを学ぶ

こんにちはsomekichiです。

皆さんにも一度は「極度の緊張状態」に陥ったことがあるのではないでしょうか。緊張状態では「頭が真っ白になって何も考えられなくなったり」「手足や声が震えてきたり」と何かと不都合な事態になってしまいます。

今回はそんな時に覚えておきたい「対策」の一つとして「メンタルリハーサル」について学び、somekichi個人的な考え方を発信していければと思います。是非、興味のある方はご覧いただければ幸いです。


メンタルリハーサルとは

これは最近のスポーツ界で非常に重要視されている訓練法で、常に頭の中にさまざまの状態を描いてそれに対応するトレーニングをやる。
メンタルリハーサル(webio辞書)

つまりは「イメージトレーニング」と似通った意味になります。このメンタルリハーサルをすることで、緊張状態を事前に防ぐことができる場合があります。

個人的に意識している「メンタルリハーサル」の方法を紹介していきますので、参考にしていただければ幸いでございます。


具体的なシーンを想像する

自分の想像力を駆使して「できるだけ具体的でリアリティのある現場」をイメージしましょう。できれば「背景」「自分の立ち位置」「自分に注目している人の位置」まで細かく想像し、頭の中で一度「緊張するであろうシーン」を通してみるのです。

そうすると「あ、ここって予想外のことが起きるかも?」ってのが大抵見つかります。それが「自分が潜在的に感じているリスク」であり、「緊張の原因の一つ」でもあります。

そういったリスクを「見つけて認識する」ところまでが「メンタルリハーサル」の役割であるとsomekichiは考えています。


とにかく試行回数を増やす

勿論「メンタルリハーサル」自体は自分の頭の中で行われていることですので、いくらでもやり直すことができます。失敗してもリセットして初めから行うことだってできます。

個人的には「自分が納得するまで」試行回数をとにかく稼ぐことで、「自分への信頼を高める」イメージを持ちます。実は緊張の原因の一つだと思っているのが「自分は失敗するんじゃないか」という自分への信頼欠如が起きているということです。

自分への信頼を一定まで高めるためにも「試行回数」は「自分への自信」に繋がります。(そして、そこに明確な根拠は必要がないとも思っています)


最後に

今回は「メンタルリハーサル」についてsomekichiの持論を紹介させていただきましたが如何でしたでしょうか?

実際に緊張というものは思ったより厄介で、思っても見ないようなところで突然緊張してしまうこともあると思います。ですが、事前に予測できるところだけでも何かしらの準備や対策をしておくと、良い緊張感で「その場を楽しむこと」ができるようになるのではないでしょうか?

以上、ここまで本記事をご覧いただき有難うございました。
他にもおすすめの記事を下に紹介しておきますので、よろしければご覧ください。


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