見出し画像

課題発見力が高い人は責任感が強い

こんにちはsomekichiです。

皆さんの周りにも「課題を発見する力が高い」人はいますでしょうか?

この力を持っている人は以下のような長所があります。
・リスクヘッジが上手い
・業務でのミスを少なくし、手戻りを少なくする
・長期目線で物事を見る力
など

実際にどのような人が「課題発見力が高い」のかを個人的な意見からnoteにまとめていきたいと思います!


圧倒的な「濃い経験」から来る「予感」

まず、私が思い浮かぶのが「濃い経験」をした人は、課題発見能力が高いように思います。私が思う「濃い経験」というのは「責任を課せられたかどうか」と「責任の範囲」が広く重かったかどうかであるということです。

責任が重ければ、その分「リスク」に敏感になるのは当然ですし、その「敏感になった経験」が課題発見能力に寄与していると考えることができたりもします。


仕事をする上で「自責思考寄り」であること

上のように経験がなくとも、仕事をする上で「自責思考寄り」であることは責任を持つ仕事を与えられやすくなっていくので、最終的に「課題発見能力」が高くなるのではないかと私は考えています。

逆に「他責思考(他人に失敗の原因があると考える)寄り」な人は、ストレスを抱えにくい半面、責任を自分で背負わない傾向にあるので責任がある仕事は任されにくくなります。(ただし他責思考にも良い点はいくつもあります)


「なんとなく」の流れを「止められる」こと

課題発見能力が高い人は「課題を見つける能力」だけでなく、「流れを察知して止められる能力」があります。個人的にですが「課題を見つける能力」と同じくらいに重要な条件であると考えています。

「これって何故こうなっているの?」「以前からこのやり方なのでわかりません」何度繰り返されたら気が済むのか分からないこの会話ですが、こういった「形骸化したプロセス」に対して警鐘を鳴らすことができる人も「課題発見能力が高い人」の分類に入るでしょう。(発見を顕著化できる人とも言える)


まとめ

上の特徴をまとめると以下となります。
・責任感があること
・自責思考「寄り」なこと
・自分の意見を周りに伝播させられること

このnoteのタイトル通りではありますが、「責任感があり、発言・伝播する意思がある人」が「課題発見力」が高い人であるという結論になりました。(個人的な意見です)

以上、ここまで本記事をご覧いただき有難うございました!
他にもこのようなコラムを日々書いておりますので、よろしければフォローをお願いします!


おまけ

幸せとは全てのものと関わりがあると感じること、すべてのことに責任を持つことです
サン・テグジュペリ

これはあの「星の王子さま」の作者としても知られる「サン・テグジュペリ」の言葉です。確かに、「全ては自分事である」と思うことは人生を賭けて到達すべき価値観の一つなのかもしれませんね。

よろしければ、彼の作品をいくつか下に紹介しておきますので、よろしければご覧くださいませ・・・!


よろしれけばサポートよろしくお願いします!クリエイターとしての活動に活用させていただきます!