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優秀なファシリテーターは問いかけを工夫する

こんにちはsomekichiです。

皆さんは会議での進行役「ファシリテーター」を担当したことはありますでしょうか?正しくは、会議が円滑に進むことに対して貢献する人のことを指します。

そして、この「ファシリテーター」が優秀であればあるほど、会議は有意義なものになります。

今回はそんな「優秀なファシリテーターとは?」ということについて持論ではありますがnoteにまとめていきたいと思います。


「〜〜さんは、どう思いますか?」を使わない

会議の最中で「意見が出なくなる」ということがあります。この状態が続くとファシリテーターとしては何かアクションを取らざるを得なくなります。

そんな時に「意見のある人はいますか?」とか「〜〜さんはどう思いますか?」と「相手に考える余地を大幅に与えた質問」をしがちですが、これはあまり良い手だとは思いません。

「特にありません・・・」「思いつきません・・・」という回答になってしまうことも多いと思います。


できるだけ「狭い」「狙った」ような質問をする

例えばですが「どう思いますか?」という質問より「AかBどちらが良いと思いますか?」の方が答えやすかったりします。選択肢を用意してあげることを意識すると円滑に意見を引き出せるかもしれません。

これを「クローズドクエスチョン」と呼び、適度に使うことで会議を滑らかに進めることができます。ただし、使いすぎると「尋問を受けているような感覚」になる可能性がありますので、あくまで「ポイント」で使うと良いでしょう。


主導権を持たない

もう一つ「優秀なファシリテーター」は主導権を持たないということです。たまに、ファシリテーター自身が意見を発信しすぎて会議が一人芝居みたいになってしまうことがあります。

できれば、参加者に発言を促し、意見出しを活発にするために、相手に「話を振ること」を意識しましょう。また、会議が行き詰まった時ように「食いつきそうな話題を会議の前に用意しておく」ことも大切です。


最後に

冒頭でもお話ししましたが、ファシリテーターって重要です。

私は問いかけについてはこちらの書籍で勉強しました!面白いのでおすすめです!

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