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賢さをつくる 頭はよくなる。よくなりたければ。【書籍紹介】

こんにちはsomekichiです。

皆さんは「賢さ」の定義って何だと思いますか?

知識がある人でしょうか?
頭の回転が速い人でしょうか?
説明が上手な人でしょうか?
教養のある人でしょうか?

人によって「賢さ」を感じる定義って変わってきたりするんですよね。

そこで今回はそんな「賢さ」を「つくる」ための書籍である「賢さをつくる 頭はよくなる。よくなりたければ。」を読んでみましたので、その紹介をしていきたいと思います!


思考とは。賢さとは。

本書では思考のことを「具体化と抽象化の移動のこと」としています。そしてその具体化と抽象化の差はどこにあって、どのような方法で行き来するのかを、様々な角度からまとめてくれている書籍です。

どのように具体化と抽象化を高速に行き来することができるのか。

この点が本書のメインテーマであり、個人的に一番腑に落ちた考え方なので、是非本書をこれから読む方には、頭の片隅にこのポイントを置きながら読んでもらえると良いのではないでしょうか。


何故学生は難しい数学を学ぶのか

世のお父さんお母さんは、自分の子供から「なんで勉強しなければいけないの?」という難問をぶつけられることでしょう。そして本書はその答えにも触れています。

そして、その答えは個人的にとても腑に落ちるもので、本書を読んだ後でも良く覚えているくらい印象に残っています。世のお父さんお母さんにも実におすすめな書籍です。


学生さんにもおすすめしたい

そして何より「今現在でインプットする機会の多い学生さん」にもおすすめしたい書籍です。

本書には「頭が良い人のインプット」についても触れられており、テストの点数が伸び悩んでいたりだとか、なぜそれが将来重要になってくるのかが、読めば理解できるようになっております。

本書は、学生から大人まで幅広い年代の方にお勧めできる書籍です。2022年5月現在(執筆時)ではkindle unlimitedでも読めるようになっておりますので、是非、本書に興味がある方は是非ご覧くださいませ。


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