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AI分析でわかった トップ5%社員の習慣【書籍紹介】

皆さんは「仕事ができるコツ」を知りたくありませんか?

・あの人はなぜ仕事ができるのか
・結果を出している人はどのような考え方をしているのか
・どのような行動をすれば成果を出せるようになるのか

こういった疑問が、本書を読むことで解決できるようになります。

今回は、2005年に米マイクロソフト本社に入社。 業務執行役員としてパワポなどの責任者を経て独立、2017年に株式会社クロスリバーを設立した、越川 慎司さんが著者である「AI分析でわかった トップ5%社員の習慣」の読んだ感想などを紹介していきたいと思います。


結果を追い求める姿勢

上位5%社員の扱う言葉の中に多く含まれていたのは「結果」や「目標」といった言葉だそうです。結果を出す社員であればあるほど、過程より結果を重視しています。これは上位5%社員の一つの共通点だそうです。

また、量より質を求めることも、重要であり、特に時間を大切にするのが重要だと感じました。


自発的に挑戦している

5%社員は普段から「自発的に挑戦」し、自分が活躍できるフィールドを見つけようとします。とにかく行動を通じて、失敗を経験して「学ぶ」ということを忘れません。

また、「〜〜するぞ」と意識を固める前に動いており、行動にこそ価値があるという考え方は大切です。


報連相のレスポンスが早い

5%社員は連絡のレスポンスが早いことが分かっています。返信が早ければ早いほど、相手は動き出しが早くなり、全体的に仕事のスピード感が増していきます。このことを5%社員は理解し行動に移しています。

また、忙しい時でもマルチタスクで連絡ができるという能力も5%社員の特徴なのかもしれません。


完璧を目指さない

最後に紹介したいのは「狙って小さな失敗をする」ということです。完璧を目指していると時間がどうしてもかかってしまいます。しかし、5%社員は小さく失敗して軌道修正を行います。

完璧を目指しているつもりで、最初から100%を目指して作業してしまうと、少し角度がずれていただけで無駄な時間が増えてしまいます。「完璧を目指さない」という考え方はそういった意味で重要だと思います。


somekichiの感想

いくつか「上位5%社員の考え方」を紹介させていただきました。

この書籍を読んだ感想としては「仕事のモチベーションが上がる」ということが挙げられます。しっかりと行動力につながる書籍だと感じました。

「良いとされる」ことを「行動に移すこと」が重要です。理想論を語ったとしても、それを実際にできるかはその人次第です。

5%社員は、それらを行動にしっかりと移していることがわかります。「口だけでない」ということですね。言葉にすることなら誰にでもできますが、行動で示すことは非常に難しいことです。だからこその「上位5%」であると感じました。

このnoteで紹介しているテクニックや考え方は本書籍のほんの一部です(体感20分の1くらい)是非、このnoteを見て気になった方はこの書籍を直接読んでみていただければと思います。明日からの自分の仕事の糧になること間違いなしです。


ここまで本記事をご覧いただき有難うございました!
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