見出し画像

【上下体癖】陰陽五行と体癖①

今回は首長、面長、高身長の方々向けの記事です🤓
ちょっとだけ子育てについても書いてみました。


陰陽五行と体癖を組み合わせて考えてみる。
五行とは「木・火・土・金・水」の5つの元素に例えて測る考え方です。

上下体癖(1種・2種)は木に例えられることがあるので、陰陽五行の「木」と共通点があるかもと気付き、考察してみました。


陰陽五行で暦を見る時、重要になるのが干支。

「干支」(えと)と言う字は、よく見ると「幹枝」(かんし)という字の一部で成り立っているのがわかります。
これを陰陽に分けると木の幹(陽)と枝葉(陰)に分かれます。

幹は「甲」木の陽
枝は「乙」木の陰
といいます。

体癖の「1種・奇数(外向)型」「2種・偶数(内向)型」を当てはめてみると、イメージがぴたりとします。

「甲」 きのえ・木の干(幹) =1種
「乙」 きのと・木の支(枝) =2種



上下型はどちらも地味なイメージがあるのですが、頭の中はよく思考を巡らせています。

木も植物なので、じっとしていますが、ゆっくりと生長し、空気の入れ替えをしています。地味です。

地味とはいうものの
「地」ベースとなるものの「味わい」と書きますから、素朴ながらも深みのある人達だと捉えてくださると2種である僕は嬉しいです(笑)




【1種】(甲・きのえ・体幹)
面長で、首は太く長く、背が高くなりやすい。
甲のような大木を思わせる体。
太陽に向かってどーんと真っ直ぐ伸びるように、思いを高める。
堂々とゆったりと、まさに幹の太い大木、ご神木のような人🌳

思い浮かぶのは、孤独のグルメの松重豊(井之頭五郎)さん。
あんな感じかな。
番組でも、心の声のナレーションでゆったり食する感じ🍜

【2種】(乙・きのと・四肢)
首や四肢も細長いキリンさん。
悩みやすいがネットワークの構築が得意。
枝葉のように広がる思考と人の繋がり。

枝の先端を神経の形と捉えられるように
過敏であり、エネルギー内向型(偶数系)に分類される上下体癖といえます。
他者の言うことを、客観的に正確に聞き取ることができるのが強み。

大声で叱責されることはどうにも弱い。
圧力がかかりすぎるとポキっと枝が折れる。
そんなところは繊細さん代表。



【肝臓】
陰陽五行は五臓六腑に対応すると言われてます。
(臓器そのものだけでなく働きを含む)
その中でも「肝臓」が「木」にあたります。

「肝」という字は「肉体の幹(干)」と書きます。
(ジャーキーなどの干し肉ではない😅)

「キモ」とも読むことから、幹(体の中心)である大事な部分(キモ)が充実している。

肝臓はアルコール分解が有名ですが、あらゆる毒素を浄化します。
気分を「上下」させるお酒と関係したり
沈黙の臓器と呼ばれるように、黙って体内を綺麗にする様子は、黙って空気を浄化する木々を連想させますよね。

堂々としている一種の人がいると、黙ってても頼もしく感じたりするかもしれません。
大木や肝臓のように。

【子育て】
上下型のお子さんがいる親御さんは覚えていてほしいのですが
お子さんの思考力は高くても、他者から見るとそれが分かりません。

口開けてボケ〜っとしてるように見えるかもしれません💦
発達障害かも?と疑われるかもしれません。

しかし、想像を絶する思考能力が隠れてるかもしれないので考え込んでいるのところを怒鳴ったり、叱責しないよう
「どうしたのー?」と優しく聞いてあげて下さい。

そして考えてから返事するので反応が遅いです。待ってあげてください。

子供は芽を出したばかりです。
丁寧にお日様の温もりとおいしい水で育ててあげてください。

そして、上下型の才能は褒めて伸びます。
これは上下型の価値観が「正否判断」なので褒められたことは今後非常に重視します。
(2種の経験済み意見)

逆に怒鳴られること。
僕にとっては親や先生の叱責はかなりトラウマです💦
今でも思い出すだけで体が震えてしまいます💦

✳︎


子供でも、思考能力の高い子は面長です。
人相学でも同じことが言われてるので信憑性は高いと思われます。

逆に丸顔は直感が鋭いと言われてます


✳︎

と、このように陰陽五行と上下体癖は相性が良いように感じたことでできた記事でした。

他の体癖ももしかしたら、五行との組み合わせでより深く、立体的に見えてくるかもしれません。

気がついたことがあったら、また記事にしていきます。

この記事が参加している募集

スキしてみて

もしサポート頂けるなら、あなたのお名前の文字分析の記事を書きます。 そのための勉強用の辞書購入などに充てさせていただきます。