見出し画像

雑貨デザイナー記録/わたしの情報収集&勉強法。

資料が少ない専門分野

初めまして、そうまと申します。
10年間、ライセンスキャラクターを扱った雑貨デザイナーとして働いていました。その時に困っていたことは、他の雑貨デザイナーや、雑貨デザインに関する本やサイトが少なくデザインの勉強や情報収集に苦労したこと
「紙のデザインでは綺麗に印刷できるけど、布や陶器に印刷する場合ってどういうデザインが良いんだろう」
「キャラクターの素材データが限られてるけど、どうやってデザインを展開していけば良いかな」
グラフィックデザインの本で勉強をしたり、ほぼ自己流で仕事をしていました。もし私と同じようなデザイナーや、雑貨デザインに興味のある方がいらっしゃったらその方のお役に立てればと思い記事を投稿します。井の中の蛙状態ですが、ダメかなぁ。

画像1

雑貨デザイナーという名のグラフィックデザイナーだと思っています。

プロダクトデザイナーやファッションデザイナーと違い、既存のプロダクトにプリントするデータを作る作業が多かったのでグラフィックデザイナーなのかなと思い、参考書もグラフィック関係が多かったです。

画像5

情報収集①デザインに困ったら本屋に駆け込む!

参考デザインはインターネットで探すこともできますが、検索する「言葉」が分かっていないと探すことができません。検索力に乏しかった私は本屋に通うことで問題を解消していました。
都内ですが、私の中の3大本屋を紹介させてください。デザイン書が豊富で行くだけで解決した気になります。

不動の絶対王者/丸善・丸の内本店

画像2

一番お世話になっている本屋です。良いデザインが思いつかなくて頭を抱えて入店しても、出る時にはいつも何かしらヒントをもらって帰ってました。敬意をこめて「ぜん」と呼んでいます。「ぜん行ってくる」という具合です。ここは1階にコインロッカーがあるので、荷物を預けて心ゆくまで本を物色していました。(コインロッカーは有料です)

選書のセンスが光る/青山ブックセンター本店

画像3

青山に来たらここです。ちょっと大通りから奥まった所にありますがその分静かで落ち着いた雰囲気の店内です。
他の本屋では見られないような本が置いてあって、部屋に飾っておきたくなるような装丁が多い気がします。ちょっと雑貨っぽい。インスピレーションを受けるにはうってつけの本屋です。

おしゃれ最上級/銀座 蔦屋書店

画像4

体力がある時はGINZA SIX内にある蔦屋書店に行きます。見所が多すぎて、軽装&体力がある時ではないと頭が痛くなるからです。サブカルチャーや海外ものの書籍が目立つように思えます。私の商用デザインからは離れたジャンルでしたが色んな角度から物事を見る事ができるため気づかされる事も多いです。

情報収集②ピンタレストが助けてくれる

ピンタレストは私の中では「とてもおしゃれな画像検索サイト」という位置付けです。ただ、私の検索力が乏しいためか、偏ったおしゃれ画像が多い気がします。あと、自分好みの画像がオススメに出てくるため、そちらにどんどん気を取られてしまい、仕事から離れそうになることもしばしば…(自制心が試されます)。本当に無限に見てられますので、通勤の時など限られた時間の中でサクサクと探すことをオススメします。

情報収集③雑貨店に行く

やはり、紙で見るより商品の質感やプリントの仕方、売られ方は重要な情報です。キャラクターの扱い方なども参考になります。特に場所を取らないし安いという理由からクリアファイルを集めていました。

おおまかに情報収集の方法を書き出しました。
きっとデザインや制作に強い会社は違う方法でやってるのかなぁと思います。次は勉強編です。ちょっと長くなっちゃいましたが、必要なところだけでも読んでくださるとありがたいです。

わたしの勉強法

「キャラクターの素材は持っているけど、背景は自分で作らないといけない」
「デザインを組み立ててみたけど、なんかパッとしない…」
私がデザインで困る事の多くは上のような、
「雰囲気よく見せたいけど、どういうモチーフや配色でデザインをしたら良いかわからなく、うまくまとめられない」
という点だったと思います。そこでどういうモチーフが使いやすいか、どういう組み合わせにしたらまとまりがよく見えるか、市場にあるデザインから分析をしていきます。

デザインを分解する

参考のデザインの
・レイヤーがどう別れているか
・同じ素材をどう使い回しているか

例えば、お店で売られている商品を分析したり…。
自分だったらどうやってやるかなぁ…と思いながら見ています。

画像6

これだけでも、わかることがたくさんあると思います。
クセをつけると自然とデザインのストックが貯まっていくのでオススメです。

画像7

まとめ

・雑貨デザインの資料が少ないので、グラフィック関係のデザイン書で勉強しています。
・グラフィック書籍で間に合わない部分は雑貨店に行って、キャラクターの扱い方などを参考にしていました。
・参考デザインを眺めるだけではなく、「レイヤーの別れ方」「素材の扱い方」をイメージしながら見ると私の中では効果的でした。

今後も雑貨デザインについて少しずつ記事にしていきたいと思います。
「私はこうやって勉強してきたよ〜!」
「こうしたら良いと思う!」
などなど、アドバイス、ご意見がありましたら是非教えてください^^

そうま


この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
ありがとうございます!
8
雑貨デザイナー10年のち、イラストレーターに転身!30歳。葛飾区在住。読書感想、お気に入り、日記を描いています。 ホームページ https://somatomomi.com/ イラ通 https://illustrators.jp/profile.php?id=2049

こちらでもピックアップされています

雑貨デザイナー記録
雑貨デザイナー記録
  • 1本

雑貨デザイナーについてまとめています。

コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。