【2022年4月-6月】LINE公式アカウント《業界別》 運用動向調査レポート(LINE VOOM)
こんにちは。LINE公式アカウントの運用サポートをしている古家 岳です!
今回のnoteは、2021年10~12月、2022年1~3月に続き、第3弾(LINE VOOM編)をお届けします👇
2022年4~6月期の業界別の代表的なアカウントのデイリー(日次)の定点観測結果と考察をまとめましたので、参考になさってください!
ラグジュアリー
<傾向と投稿例>
夏の新作の紹介が多く、秋の新作を紹介をするアカウントもありました。LINE VOOMでの投稿は通知がされないので、ファンに向けたお知らせをLINE VOOMで行なうのは適しています。
ほかにも、新店舗オープン・リニューアルオープンをお知らせしたり、制作の裏側を公開したりするアカウントもありました。
コスメ
<傾向と投稿例>
母の日や大型連休に合わせたキャンペーンの投稿が多かったです。
ほかにも、 ユーザー参加型の投稿が多かったです。 特に、ファンケル、ハーバー、DHCでは頻繁に投稿されていました。友だち数が多いのでいいね数がたまりやすく、ディスカバー掲載を狙っていると考えられます。
また、FacebookやTwitterのような典型的な投稿の仕方で、ライブ配信の案内をしているアカウントもありました。
ファッション
<傾向と投稿例>
調査している中では、最も投稿頻度が高い業界でした。特定の商品に絞った投稿が多かったです。季節のおすすめアイテムや人気ランキングを紹介する投稿では、ほとんどのアカウントが、モデルを起用してアピールしていました。また、セールやキャンペーン、割引の情報も積極的に訴求し、残ってしまった場合にはアウトレットセールの訴求を行なっていました。
ユニクロでは、パーソナルカラー診断や、アニメコラボの投稿も見受けられました。アニメコラボでは、いいね数がたいへん伸びやすいです。いいね数やインプレッションが増えると、ディスカバーに掲載されやすくなります。
家電量販店
<傾向と投稿例>
セールやキャンペーンの「本日最終日」という案内の投稿が多かったです。店舗にとって売上の機会損失は致命的。LINE VOOMであれば無料で何度も投稿できるので、複数回の投稿がありました。
ほかにも、季節のアイテムであるエアコンの販売や取り付けの紹介も見受けられました。
ホームセンター
<傾向と投稿例>
セールやキャンペーン、ポイント還元、ポイントプレゼントの案内が多かったです。また、販売中の商品を使ったインテリアや、特定の商品をピックアップして紹介している投稿も多かったです。LINE VOOMであれば無料で何度も投稿できるので、複数回の投稿がありました。
ほかにも、店舗でのイベントや取り組んでいる事業の紹介も見受けられました。
スポーツ
<傾向と投稿例>
試合結果の速報の投稿が多かったです。鮮度のいい情報をLINE VOOMで周知する、という使い方は、どの業界であっても使えそうです。(例えば、臨時タイムセールなど)
LINE VOOMだからこそできる投稿
ユーザー参加型のクイズや間違い探し
特定の商品に絞った紹介
ライブ配信の告知
「本日最終日」「もうすぐ終了」などのアラート
1. ユーザー参加型のクイズや間違い探し
では、友だち数に左右されますが、いいねを集めやすいという傾向があります。
2. 特定の商品に絞った紹介
3. ライブ配信の告知
4. 「本日最終日」「もうすぐ終了」などのアラート
LINE VOOMは、無料で無制限に投稿できます。セールなど期限のある情報は、3日前、前日、当日、終了日、終了1時間前など、何度も投稿してもよいでしょう。
*メッセージ配信は有料で、ライトプラン1通あたり5円、スタンダードプラン1通あたり3円以内です。
さいごに
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!LINE公式アカウントの運用の参考になれば幸いです。
LINE公式アカウントのサポートチームでは、今後も3か月ごとに検証結果をnoteでお伝えしていく予定です。LINE公式アカウントやLINE広告の運用について、ご相談があればぜひお気軽にお問い合わせください!
【執筆:古家 岳】
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