幼少期のトラウマ映画「リング」の原作を読んだ話(※ほぼ自分語り)
※当記事には鈴木光司著『リング』のネタバレが含まれます。
タイトル通りなのだが、私にとって映画「リング」は恐怖の象徴であった。
映画そのものを見たわけではないし、今「見ろ」と言われても絶対に嫌なのだが、それがどうしてトラウマになったかというと夜間に放送していた映画の特集番組か何かで、かの有名な「呪いのビデオ」のワンシーンを目撃したためである。
私は未だにホラーゲーム実況を除く視覚的なホラーコンテンツを苦手としているのだが、幼少期はそれが顕著であった。何をきっかけとして