親切をすると自己肯定感が上がる
バツイチ子持ち京大卒元メガバンカーで最近プログラミングスクールを卒業し物販ビジネスと就職活動をしている総一郎です。
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▼ 親切をすると自己肯定感が上がる
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先日、スノボからの帰り、バスに乗り換えようと渋谷駅構内をスノボバッグを担ぎながら急いでいると、
Excuse me
と声をかけられた。
褐色の肌をしたフィリピンやベトナムあたりと思われる家族連れの外国人旅行客で、
コインロッカーが開かないので代わりにサポートセンターに電話をしてくれというもの。
なんとなく終バスも近い時間帯だったのと、
早く帰らなければならない理由もあったのと、
なんで電話代もかけて助けなあかんねんという思いと、
(駅員に聞いてくれよ…)という思いとで、
「すみません急いでるんで」と断ろうかと思った。
ただ、英語を喋れる日本人はそこまで多くないし、
英語を喋れるうえに親切に電話をかけてくれる人はもっと少ないと思われるので、
僕が断ったらこの人たちはもう数十分声をかけ続けなければならないかもしれない。
英語が話せてかつ電話代と時間をかけてまで助けてあげようという親切な日本人は僕以外にこの空間にいるのか?いや、いない。
ということを考え、
「ちゃっちゃと助けて帰るか」と、助けることにした。
電話をしてみると、荷物の詰めすぎでドアが内側から圧迫されてロック開かなくなっていたようで、逆にドアを押し込むことでロックを外すことができた。
結局、外国人旅行客を助けることにも成功し、予定していたバスにも乗れ、遅れも発生しなかった。
あそこで駅員さんを探して連れてきていたらもしかしたら逆に時間がかかっていたのかもしれない。
結果的に、自分は非常に親切で、かつ、英語が喋れるおかけでサラりと外国人を助けて感謝されたという事実だけが残った。
「日本人は親切だ」と外国人に感じていただけるという、日本という国への貢献も果たしたとすら感じた。
小さな親切だし、電話代も時間も失ったかもしれないが、自己肯定感や自信という、お金や時間に代えがたい資産を得ることができたわけだ。
「情けは人のためならず」
という言葉は「情けをかけると巡り巡って自分にもかえってくるから自分のためでもある」という意味だが、
自己肯定感も自信もつくから、巡り巡らずともその瞬間に自分のためになっているのではと思う。
実は僕はこういう親切を意識してするようになったのはこれ一回ではない。
旅先で目の前を歩いている人のリュックが大きく開いていたら、「開いてますよ」と声をかけて閉めてあげるし、
カウンター席の背もたれにかけていた上着が床に落ちてしまっていて、店員さんも気づかず、テーブル席の僕だけが気づいていたら、「落ちてましたよ」と拾って渡してあげる。
昔の自分だったらなんとなく目立つし恥ずかしくて声をかけれず親切もできなかったが、最近は羞恥心を捨てて親切をしている。
そんな自分の方が自分でも誇らしいし、自信もつくし自己肯定感が上がる。
一日一善
とも言うし、みなさんも今日から何か目についた親切をしてみてはいかがだろうか。
きっと良い気持ちになれると思う。
PS(追伸)
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