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スケートやってみて思ったこと

バツイチ子持ち京大卒元メガバンカーで現在プログラミングスクールに通っている総一郎(人生2周目)です。


昨日、数年ぶりにスケートに行ってきた。

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▼ スケートやってみて思ったこと
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スケートなんて冬にならないと出来ないという謎のイメージが有るが、僕だけだろうか。

屋外スケート場は冬しか無い。

ただ、よく考えれば当たり前なのだが、屋内のものは年中使える。

そして、これも僕だけかもしれないが、スケート場なんてちょっと遠出しないと無いんじゃないの?というイメージもある。

が、意外や意外、都内に有る。

それも山手線の中に。

今回行ったのは千駄ヶ谷駅近くの『明治神宮外苑アイススケート場』。

スケート場利用料とスケート靴のレンタルで2,200円。

それも、時間制限無しなのだから悪くない。


スケート場を見渡してみると僕のように素人が遊びに来ていることもあれば、

マイシューズを履いたちびっ子ガチ勢とその保護者も結構いる。

あとは、昔フィギュアスケート部なりアイススケート部なりアイスホッケー部なりにいたのかな?という、

後ろで腕組みをしながらスイスイ滑る、HUNTER×HUNTERのネテロ会長みたいなおじいちゃんもいる。


そんな玄人に羨望の眼差しを向けながら滑り出す。

慣れてきたら滑れるは滑れるのだが、滑っている自分の動画を見ると一目で素人と分かる。

どうせなら「スケートやってたの?」と言われるくらい小慣れた感じで滑れるようになりたいものだ。

何が玄人と違うのか?と素人ながらに考えたところ、素人臭さを演出している点が2点あると気づいた。


1点目は、足幅が広いこと。


股が開いているのだ。

足を揃えるより、当然足幅を広げ重心を下げた方が安定感が有る。

素人は転んで氷に身体を打ち付けるのを何より怖がるので、どうしたって股を広げて足幅を広くしてしまう。

ただ玄人の滑りを見ると、誰しもが足幅が狭いし、なんなら足をクロスしたりする。

スピードスケートで足をクロスして華麗にカーブを曲がる姿が頭に思い浮かぶが、素人はとても怖くて再現できない。

無様にペンギンのように股を広げて立ち尽くすのみだ。



2点目は、スケート靴の刃を寝かせがちなこと。


氷の上に包丁をまっすぐ立てたらどっちに倒れるか分からないのと同じように、

表面のスケート靴の刃をまっすぐにして、外側に足首がグネッ!となるのはなにより怖い。

なのでどうしても内股になり、刃も内側に寝かせがちだ。

この方が氷面との摩擦も大きくなりスピードも出にくいので素人からしたら安心感が有る。


この2点に気づいたからと言って恐怖心をすぐに拭えるものでもない。

スノボでも同じだが、恐怖心との闘いに打ち克って初めて上手くなる。

ただそんなのは分かっていても、恐怖心を拭えるのは圧倒的な場数のみ。


そんな分析も虚しく足首や脛、ハムストリングの筋肉が疲れ果て、

刃の角度がどうなっていようが足首のコントロールが効かなくなりTHE END。


いつかネテロ会長のように滑れるようになりたいものだ。


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