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デート奢るか問題から考えるお金の話

京大卒元メガバンカーの総一郎です。


誰しも恋人間、夫婦間でお金で揉めたくはない。

「お金なんて要らない愛さえあれば」と言う考えは理想的だ。

実際、お金より大切なものはたくさんある。

だからこそお金なんかで揉めないようにしておきたいものだ。

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▼デート奢るか問題から考えるお金の話
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デートの時、女性がトイレに行っている間に男が会計を済ましていればスマートだ。

と言われる。

それほど、「男性が奢って当たり前」的な空気感が世の中には有る。

日本では特に男性側の方が給与が高い場合が多いので当たり前かもしれない。

ただ、法律やルールが有るわけでもない。

もちろん当たり前のように奢るが、男性側が奢るのは決して「当たり前」ではないのだ。

「そういうもんだ」と考え無しに奢っている人もいると思うし、金が有り余っているから気にしない人もいるだろう。

女性側も「男性が奢ってくれるのが当たり前」とか「過去にデートした男はみんな奢ってくれてた」とかいう人もいるだろう。

だが、僕はきっとどれだけ男性側がお金を持っていたとしても、「当たり前」ではないと思う。

「有り難い」ことだ。

というより性別など関係ないし、パートナーかどうかすら関係ない。

上司や先輩に奢ってもらう場合も決して「当たり前」ではないはずだ。

本来、自分のお金は自分で払うのが「当たり前」だ。

それでも「奢る」のは、相手にそれだけの「価値」が有る場合だ。

「楽しい時間をありがとう」という「感謝」で奢っているはずだ。

決して「当たり前」ではない。

もしその会が楽しくなかったら、「奢りたくねぇな」と思うのが、奢る側の正直な心境のはずだ。

これは経済力の問題では無い。

相手が提供してくれた時間がお金を払うに値する楽しさだったか?の問題だ。

だから、「お金持ちのくせに奢ってくれなかった」とか「先輩なのに奢ってくれなかった」などと他責にしている場合ではない。

自分が提供した「楽しさ」がお金を払うに値しなかったということだ。


そんなことを書きながら、考え無しに先輩に奢ってもらっていた過去の自分を反省し、決して楽しくないデートでも ”男のプライド” で奢ってしまう自分にも失望している。

多くのモノに姿を変える「お金」は大切だが、本当に大切なものは「お金」ではないことの方が多い。

お金より大切なものがたくさん有るからこそ、お金に困らないようでありたいものだ。

だからこそ、「お金」について色々と勉強しておくことが将来の「転ばぬ先の杖」になるはずだ。

本日2021年8月22日(日)21~22時
『誰も教えてくれないお金の話』
という無料のウェビナーがある。

デートで奢るかどうかの話は一切無いが、お金に関する考え方が一変することはお約束できる。

僕自身は娘の相手で参加できないかもしれないが、ご興味を持たれた方は参加無料だし何かに勧誘されるわけでもないので是非参加してみてほしい。

https://each-brand.com/download/z1qjdose/b55lukv5.pdf


PS(追伸)   
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