【早朝実録】カンボジアの24時間カフェに行ってみた!
おはようございます。
ノマドワーカーのヒデホマです。
早朝の4:30。
今朝はいつもよりちょっと早く起きたので、プノンペンにある24時間運営しているカフェCoffee Bridge 24H BKKに来てみた。
外はまだ真っ暗。
とはいえ、カンボジアの朝は早い。思ったよりは、交通量は多い。
ただ、カンボジアの夜中が怖いのは、犬。
野犬というわけではないのだろうが、犬が放し飼い。
ちょっと吠えられて、追いかけられる。
カフェの前には、ガードマンがちゃんと寝ずに見張ってくれている。
起きている。それだけでも、感動。
カンボジアでは、駐輪スペースには必ずガードマンがいて、このようなチケットを渡される。
(一応)盗まれないように見張ってくれるのだ。
だから、私はカンボジアで、自転車の鍵をかけたことがない。(←特殊?)
しかしながら、駐輪スペースには意外にたくさんのバイクが止まっている。
「わざわざ早起きして24時間カフェに来てみけど、誰もいなかったらネタにならないなぁ〜!」
と思っていたが、どうやら杞憂のなようだ。
中に入るとこんな感じ。
だだっ広くて、小洒落たカフェだ。
昼間は何度か聞かことがあるが、暗い時間に訪れるのは初めて。
ゲームやオンラインチャットを、イヤホンなしで使っている輩が4,5人。
みんな男の子。
うるさい。
なぜ、彼らはイヤホンをつけるという概念がないのだろうか?(←カンボジアあるある。)
あまり近づきたくない。(なのに、図々しく写真は撮るw)
窓際の席には、ぐっすり寝ている二人組。
顔は見えないが、どうやら女の子。
渋谷か新宿の、ネカフェ感。
終電逃したみたいな風景。
バイクで来たのだろうから、家に帰れば良いのに・・・。
店員さんはまさかの女の子。
ピアスをいくつもバリバリ開けているファンキーな感じの女の子だが、接客は丁寧。
見渡しても、他には店員はいなさそう。
ワンオペ勤務なのだろうか?
カフェラテ、1杯11,000リエル($2.75)。
日本円で、現在350円。
特に深夜料金などは設定されていないようだ。
お金を払うと、これを渡される。
コーヒーができたら、鳴るやつだ。フードコートによくあるやつ。
カフェラテができたら、カウンターまで取りに来なければならない。
ワンオペ勤務だから、仕方がない。
人件費の安いカンボジアでは珍しいスタイルだが、最近は少しずつこのシステムのカフェも増えてきた。
このカフェは三階建て。
二階も駄々広い。
ちなみに三階は、オフィススペース。
奥には、まるで「寝てください」と言わんばかりのソファスペース。
やりかけのゲーム用パソコンを放置して、どうやら持ち主は奥のソファスペースで寝ているようだ。
ところどころのテーブルは、片付けられておらず、ゴミは散乱している。
ワンオペなので、手が回らないのだろう。
(カンボジアのカフェには、まだセルフサービスは浸透していない。)
数えてみると、現在このカフェには20人のお客さんがいるようだ。
そのうち、7人はどうやら女の子。
カップルが5組。
がっつり起きているのは、男の子7人。
パソコンのネットゲームや、スマホでオンライン通話をしながら、朝までの時間を過ごしているようだ。
それ以外の若者は、みんな泥のように寝ている。
(全員、若者。老人は皆無。)
今、このnoteを書きながら、6:00が過ぎた。
外は明るくなり、ぞろぞろとみんな帰っていく。
仕事や学校があるので、一度家に帰るのだろうか?
そして、誰もいなくなった。
新しい店員さんも現れて、テーブルの上を掃除していく。
ピアスの姉ちゃんも帰宅時間なのだろう。
なんとなく、大都会・東京感が出てきたプノンペン。
プノンペンの24時間カフェは、意外と賑やかだった。
ノマ度は★★★★☆
noteの執筆も捗った。
締め切りに追われて、プノンペンで缶詰作業をしたいときにはオススメだ。
さて、私も一度家へ帰ろう。
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