コンパスマガジン@アート・デザインで世界を変える!

一般社団法人ソーシャルコンパス代表・中村英誉とそのメンバーが日々の活動を綴ります! カ…

コンパスマガジン@アート・デザインで世界を変える!

一般社団法人ソーシャルコンパス代表・中村英誉とそのメンバーが日々の活動を綴ります! カンボジア在住12年 #NFT #SDGs #旅育 #ソーシャルビジネス #アート #デザイン http://socialcompass.jp http://whitecanvas.pro/

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記事一覧

【大しっぱい?!】ノマド家族の成れの果て。。。

明けましておめでとうございます! カンボジアは新年です! 去年から、家を断捨離して、いろいろな国を周り、中村家は相変わらずの住所不定のノマド家族。とは言え、2024…

理想の病院ってなんだろう?【日本のこども↔︎カンボジアのこども】

日本の子どもたちと、カンボジアの小児がんの子どもたちに『理想の病院』を描いてもらった。 『医療×アート』を模索しながら、ボランティアで定期的に行なっている医療系…

やりたいことは、みんなの笑顔をつくること

弊社、ソーシャルコンパスのDnanさん。 アートコンテストWhiteCanvasの運営、そして授賞式と展示会、そしてアートのワークショップ全般を仕切ってくれている。 アートコ…

バスーカおばちゃんとアニメを作る!

カンボジア・バッタンバンからさらに二時間近く行ったサムロートで、農協のおばさま方といっしょにアニメーションの制作を行いました。 NPO法人テラルネッサンスがJICA草…

次時代のファッションブランドTATZU(タツ)のロゴデザインを創る

プノンペンの中心部BKKに、緑あふれる不思議なの店がある。 店の中には、女性もののワンピースから、ジャケットなど色々な製品をオーダーメイドで作れたオーガニックファ…

【宣言】Kindle出版してみよう!!?

note毎日更新!!! 。。。も今は昔。 すっかり、noteを書けなくなってしまった。 書きたいことはあるのに、気力が足りない。 そんな情けない気持ちになる今日この頃。 …

大失敗!?アートトイを作ろう!!!

臭いし、シリコンでぐっちゃグチャ。。。片付けに半日を費やした。 大失敗で大惨事。。。 ことの始まりは、ワッティーのアートトイを作りたいと思ったことだった。 アー…

WhiteCanvasカンボジア2023授賞式

コロナ禍から始めて、今回ですでに4回目。 2024年1月27日(土)にカンボジアの国内向けのアートコンテストWhiteCanvas2023の授賞式を行いました。 今年も一般部門9名、キッ…

始まりは北海道!?九州でJessyAn展覧会開催!!

北海道で出会った、九州の地域おこし協力隊員。 なぜかそこからの縁で、2024年1月30日(火)から一ヶ月、九州は鹿児島県の枕崎市にある『南溟館』でカンボジア人女性アーテ…

【Watty2024】ワッティーとインディーをリデザインしてみた

2024年は心機一転! ワッティーとインディーを、新しくリデザインし直してみた。 カンボジアの世界遺産アンコールワットの化身のワッティーと、プノンペンのモニュメント…

カンボジアの水族館に行こう!【旅育!!ノマド家族。】

カンボジア・シェムリアップに昨年2022年11月にできた水族館と動物園の複合施設『Angkor Wildlife & Aquarium』へ行ってきた!結論、我が家のような小さいお子様連れの家族…

家なし中村家の現在地2024

中村家は、家なし家族。 12月初旬に一時的に日本へ帰っていた妻子と、カンボジアで合流。そして1ヶ月は、首都プノンペンに滞在。この年末年始のカウントダウンはアンコー…

2024年どうしようかということ。

明けましておめでとうございます。 本年もよろしくお願い致します。 2023年の年始に抱負は、「10カ国以上行く!」という、 40も超えて、学生のような、バカっぽいシンプル…

カンボジアのアート作品が成田空港に展示!!【WhiteCanvasArt展〜アートで繋がるアジア〜】

12月9日から31日まで、成田空港(ターミナル1の5階NAAアートギャラリー)にて『ホワイトキャンバスアート展 〜アートで繋がるアジア〜』と題してカンボジアのアート作品を展…

ガザの若きアーティストの作品を見せてみた【情報番組 堀潤モーニングFLAG出演】

パレスチナ・ガザは、依然として深刻な状況だ。 ガザのアーティストDiya君こと、Diya al-Din Madiの作品を購入した後も、毎日のようにやり取りをしている。 かなり状況が…

旅とおじさん

4ヶ月ほどを掛けて、妻と5歳の息子の日奈太と3人で、フィリピン、インド、トルコ、エジプトなどの中東の国を回ってきた。 そろそろ(もう随分、時間が経ってしまったが)…

【大しっぱい?!】ノマド家族の成れの果て。。。

明けましておめでとうございます! カンボジアは新年です! 去年から、家を断捨離して、いろいろな国を周り、中村家は相変わらずの住所不定のノマド家族。とは言え、2024年に入ってからは、シェムリアップに過ごしていた。 そんなシェムリアップの新年は、水掛け祭り!! 街中で、水鉄砲を打ちまくっていて、電動自転車で走り回るだけで、びしょ濡れになってしまう。 シェムリアップ生活は、3ヶ月契約の仮住まい。 カンボジア生活も12年目になるが、世界遺産アンコールワットの街シェムリアッ

理想の病院ってなんだろう?【日本のこども↔︎カンボジアのこども】

日本の子どもたちと、カンボジアの小児がんの子どもたちに『理想の病院』を描いてもらった。 『医療×アート』を模索しながら、ボランティアで定期的に行なっている医療系NGOジャパンハートとのアートワークショップ。 そのつながりで3月20日、東京・池袋サンシャインで行われたイベントヘンテコタウン2024でジャパンハートの日本の子どもたちにジャパンハートの活動を知ってもらうイベントの一環として、日本とカンボジアを繋いで『理想の病院』を描くワークショップを行うことになった。 とはい

やりたいことは、みんなの笑顔をつくること

弊社、ソーシャルコンパスのDnanさん。 アートコンテストWhiteCanvasの運営、そして授賞式と展示会、そしてアートのワークショップ全般を仕切ってくれている。 アートコンテストの作品募集の運営作業。 資料作成や翻訳作業。 そして、今回の企画のために、AEON MALL側とのやりとり。 そして作品の展示。 キュレーターというか、プロデューサーというか、そんな仕事をぜ〜んぶ、Dnanさんがやってくれているのだ。 自分が不甲斐ないばかりに、特に今年はまるまる押しつけて

バスーカおばちゃんとアニメを作る!

カンボジア・バッタンバンからさらに二時間近く行ったサムロートで、農協のおばさま方といっしょにアニメーションの制作を行いました。 NPO法人テラルネッサンスがJICA草の根支援で行っている『地雷埋設地域にある農協の運営強化支援』。 我々ソーシャルコンパスは、このプロジェクトの中で、元は地雷原だった場所を農地に開拓した方々の農協を対象に、プロモーション力向上のサポートを行っています。 テラルネッサンスと一緒に、農協のおじさま方、おばさま方と直接打ち合わせをしながら進めて行き

次時代のファッションブランドTATZU(タツ)のロゴデザインを創る

プノンペンの中心部BKKに、緑あふれる不思議なの店がある。 店の中には、女性もののワンピースから、ジャケットなど色々な製品をオーダーメイドで作れたオーガニックファッション製品。 そして、莫大な量の日本の着物。 パターンナーで、ファッションデザイナーの大束竜義のアパレルブランド『TATZU』だ。 Linne OrganicsからTATZUへ元の名前はLinne Organics(リンネ・オーガニクス)、そしてここ最近、ブランド名はTATZUに変わった。 というのも、あ

【宣言】Kindle出版してみよう!!?

note毎日更新!!! 。。。も今は昔。 すっかり、noteを書けなくなってしまった。 書きたいことはあるのに、気力が足りない。 そんな情けない気持ちになる今日この頃。 とはいえ、ダラダラと新年を迎えた2024年も1ヶ月が過ぎてしまった。 今更だけど、2024年の抱負を決めて、気合いを入れ直そうと思う。 このnoteをベースに、Kindleの電子書籍を出版しようと思う!! Kindle出版とは、「Amazon Kindle」はAmazonが提供する、無料で書籍を

大失敗!?アートトイを作ろう!!!

臭いし、シリコンでぐっちゃグチャ。。。片付けに半日を費やした。 大失敗で大惨事。。。 ことの始まりは、ワッティーのアートトイを作りたいと思ったことだった。 アートトイとはアートトイは、特にタイや香港などのアジアを中心に、アジアのアートシーンの中で盛り上がっている。実際、バンコクに行った際には、POP MARTとというアートトイショップは大行列だった。 Kenny WongのMOLLYやAyan DengのDIMOO、Kasing LungのThe Monsterなどのア

WhiteCanvasカンボジア2023授賞式

コロナ禍から始めて、今回ですでに4回目。 2024年1月27日(土)にカンボジアの国内向けのアートコンテストWhiteCanvas2023の授賞式を行いました。 今年も一般部門9名、キッズ部門10名の計19名にプノンペンのAEONMALL3ミエンチェイ集待って頂き、結果発表、そして賞状や副賞の贈与を行いました。 毎年後援してくださっているカンボジア文化・芸術省のEK Bnthaさんと、東方文化支援財団(ACAO )参加できずビデオメッセージの上映。そして、日本大使館や国際

始まりは北海道!?九州でJessyAn展覧会開催!!

北海道で出会った、九州の地域おこし協力隊員。 なぜかそこからの縁で、2024年1月30日(火)から一ヶ月、九州は鹿児島県の枕崎市にある『南溟館』でカンボジア人女性アーティストJessyAnの日本初個展を開催することになった。 2月10日(土)には、オンラインで枕崎市とカンボジアを繋いで、アートワークショップも行う。アートだけではなく、カンボジアの言語や文化、そして歴史を知ってもらう交流会の予定。 縁とはホント、不思議なものだ。 九州最南端の枕崎市。 南部に東シナ海を臨

【Watty2024】ワッティーとインディーをリデザインしてみた

2024年は心機一転! ワッティーとインディーを、新しくリデザインし直してみた。 カンボジアの世界遺産アンコールワットの化身のワッティーと、プノンペンのモニュメント独立記念塔(インデペンデンスモニュメント)のインディーは、2015年に誕生したので、今年で9周年。 以前のデザインは今思うと、手足が細くてちょっと不気味なデザイン。。。というのも、ワッティーのデビュー作は『クメール体操』の啓発動画。屈伸運動などをしなければならないので、手足をちょっと長めにデザインしたのです。

カンボジアの水族館に行こう!【旅育!!ノマド家族。】

カンボジア・シェムリアップに昨年2022年11月にできた水族館と動物園の複合施設『Angkor Wildlife & Aquarium』へ行ってきた!結論、我が家のような小さいお子様連れの家族連れで行くのは、想像以上におすすめのスポットだったのだ。 以前、半分小バカにした感じで書いてしまったプノンペンサファリ。その印象もあったので、正直、あまり期待していなかった。 しかし、時代は変わった。 シェムリアップの中心部から車で30分。(ちょっと遠い…) 期待せずに到着してみて

家なし中村家の現在地2024

中村家は、家なし家族。 12月初旬に一時的に日本へ帰っていた妻子と、カンボジアで合流。そして1ヶ月は、首都プノンペンに滞在。この年末年始のカウントダウンはアンコールワットの街シェムリアップで過ごした。 住み慣れたプノンペンでも、Airbnbの民泊暮らし。実は、予定よりも長くプノンペンに滞在してしまった。最初は一週間ほどのプノンペン滞在の予定が、延長、延長で結局、1ヶ月経ってしまった形。 年末年始は、妻のJICA協力隊時代の友人家族が、ラオスから来るということで、重い腰を

2024年どうしようかということ。

明けましておめでとうございます。 本年もよろしくお願い致します。 2023年の年始に抱負は、「10カ国以上行く!」という、 40も超えて、学生のような、バカっぽいシンプルな目標だった。 ソーシャルコンパスのメンバーと一緒にシンガポール出張を皮切りに、ミャンマーやラオス、タイ、ベトナム。 そして、プノンペンの家を引き払って、家族と一緒にフィリピン、インド、バーレーン、トルコ、(日帰りで)ギリシャ、アラブ首長国連邦、エジプトを回ってきた。 ちょっとセコいけど、日本も入れて

カンボジアのアート作品が成田空港に展示!!【WhiteCanvasArt展〜アートで繋がるアジア〜】

12月9日から31日まで、成田空港(ターミナル1の5階NAAアートギャラリー)にて『ホワイトキャンバスアート展 〜アートで繋がるアジア〜』と題してカンボジアのアート作品を展示しています。 『ホワイトキャンバス(WhiteCanvas)』は、タイ、カンボジア、スリランカで2020年に始まったアートコンテスト。 日本を含むアジアのアーティストとその作品を通じて、お互いの国を知り、個人個人がファンとなってつながり、文化的、歴史的、宗教的背景を共有するアジアがひとつになることで、

ガザの若きアーティストの作品を見せてみた【情報番組 堀潤モーニングFLAG出演】

パレスチナ・ガザは、依然として深刻な状況だ。 ガザのアーティストDiya君こと、Diya al-Din Madiの作品を購入した後も、毎日のようにやり取りをしている。 かなり状況が悪いようだが、Diya君は元気だ。 しかし、ガザの経済状況は悪くなっているようで、他にも絵を買ってくれないか。。。との打診がある。 現在の、ガザ地区はお金がないと生き抜くことができない。お金がなければ食糧どころか、水さえも手に入らない状況だ。 私の財布にも限界があるので、X(Twitter

旅とおじさん

4ヶ月ほどを掛けて、妻と5歳の息子の日奈太と3人で、フィリピン、インド、トルコ、エジプトなどの中東の国を回ってきた。 そろそろ(もう随分、時間が経ってしまったが)旅のネタでも書こうかと、4ヶ月分の写真を整理していたところ"あること"に気がついた。 日奈太の写真が、色々な国の『おじさん』とのツーショットが多いということだ。 なぜだろう? 旅先で出会った、女性や同世代の写真もあるにはあるが、圧倒的に『おじさん』が多い。。。 特に、トルコ! トルコでは、日奈太とおじさんの色