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自分を未完成品だと思ってみる。

あえて、自分を未完成品だと思ってみる。


(人は「もの」ではありませんが
何か「未完成」っていうより
「未完成品」っていったほうがイメージしやすいような感じがしたので
こう書きますね)


自分を完成品だと思っちゃうと
誰かから何か指摘や注意をされたりしたときに
すごく、腹が立ったり、


逆に
自分をものすごく嫌悪したり、否定したり
するんじゃないかと思うんです。


だって、もう完成されてるのに
なんでそれに文句つけられなきゃいけないのよ!
みたいな気持ちになると思うから。


そうすると、なかなか素直に受け取れないから
せっかくいい指摘や注意を頂いても
それを自分のものにできないどころか


自分を傷つける材料にしてしまうことにも
なりかねないと。


そうなると、すごくもったいないですよね。


だから、あえて
自分を未完成品だと思ってみる。


それは「劣っている」っていうよりも
まだまだ成長できる可能性が残っているということ。


だから、何か
「ダメだな」って思った部分があったとしても
それはそれで当然で。


これからまだまだ、
完成に向かって成長できるということ。


そもそも、人間に完成なんてないのかもしれません。


逆に言うと
「これで完成」なんて思っちゃってたとすると
そこでもう、それ以上の伸びはない、
みたいな話になっちゃうと思うので。


だから、そういう意味でも
本当は、人は、いつの時でも
未完成なのかもしれません。


だから、
「うわー、大変だなあ」って思う時ほど
「自分はまだ未完成なんだ」
って思ってみる。


そのことで、ラクになってくる部分も
あるんじゃないかなと思うんです。





あえて、自分を未完成品だと思ってみる。





もし、何かのヒントになりましたら幸いです。


最後までお読み下さいまして、ありがとうございました。


あなたのますますの生きやすさを、応援しています!


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