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読まれる社員インタビュー記事を作るためのアイデア7選(事例つき)

採用コンテンツとして代表的なもの…それは社員インタビュー

応募者からしても、実際にどんな人が働いていて、どんな仕事をしているのかというのは気になるコンテンツです。

ただ、

・お仕事内容を教えてください
・仕事のやりがいを教えてください
・今後挑戦してみたいことは?
・最後に、皆さんにメッセージを一言

みたいな、テンプレートのような質問をただ投げかけて答えてもらうだけではつまらなくなりがちなんですよね。

そこで、今回は、「読まれるインタビュー記事」をつくるためのアイデアを、事例を交えて紹介していきたいと思います!

アイデア①その社員の仕事のノウハウを切り口にする

その社員が実際にやった仕事の中で、「このノウハウだったら知りたい人が多そう!」というものがあれば、それを切り口に読んでもらうというは一つの手です。

例えばこちらは、TikTok運用のコツを切り口に、仕事の裏側なども伝わるような記事になっています。

アイデア②珍しい経歴の社員をインタビューする

珍しい経歴がある社員がいれば、その経歴に焦点を当ててみるのも面白いインタビューになるでしょう。
なぜそのような経歴の人が会社で働いているのか、というところから、会社の特徴も見えてくることが多いと思います。

こちらの記事では、幼稚園教諭からIT系企業の営業に転職された方

こちらの記事ではネイリストとして働きながらベンチャーで働き始めた方

というような意外性のある経歴の方を取り上げられており、読んでみたくなりますね。
未経験者も含めて採用を検討している場合には、「未経験OK」とただ募集要項に書いてあるだけよりも、説得力も増すかもしれません。

アイデア③社員の面白い趣味嗜好を切り取ってみる

インタビューをされる社員の人となりが見えるような趣味嗜好を切り口にしてみるのも面白いでしょう。

こちらの記事は、なんと「ゲームの不具合検証」が趣味というエンジニアさんがインタビューされていて、読み終わったころにはちょっとこの方に会ってみたくなっている自分がいました。

アイデア④一見、働いているイメージがない人を取り上げる

平均年齢が20代の会社に勤める60代の人、とか、旅行業界に勤めるめちゃくちゃインドア派の人とか「なんでこの人、この会社で働いているんだろう?」と疑問を抱くような方にインタビューをしてみたら絶対面白いですよね。

こちらはFem Techの会社のCOOの男性にインタビューしている、なかなか興味深い記事です。

アイデア⑤一つの切り口で複数の社員にインタビューする

何か特定の切り口で、何人かの社員にインタビューするというのも興味深い記事に仕上げるための一つのアイデアとして挙げられるでしょう。

こちらの記事では、女性社員という属性に絞って、会社で働く理由についてインタビューされています。

アイデア⑥座談会形式でインタビューしてみる

インタビューしたい人達を集めて、座談会形式でやってみるのも一つの手でしょう。
社員同士の掛け合いなどからも、実際の会社での雰囲気もなんとなく伝わってくるという良さもあります。

こちらの記事では、エンジニア職の人達を集めて、会社のことについてぶっちゃけて話してもらうという企画になっています。
Zoomでインタビューされていますが、フリップを持たれていたり、写真も面白くなる工夫がされています。

アイデア⑦匿名でインタビューしてみる

珍しいパターンですが、匿名でのインタビューというのも面白そうです。
読者からすると「匿名だからこそ、本音で話しているんじゃないか?」という想像もしますよね。
なかなか顔出しで出てくれる社員がいない…」という恥ずかしがり屋さんが多い会社さんにもぜひ使ってほしいアイデアです。

こちらの記事では、匿名で複数の社員にインタビューした内容を載せています。

まとめ 脱!読まれないインタビュー記事

いろんな事例をまじえながら、読まれる社員インタビュー記事をつくるためのアイデアをまとめてみました。

社員インタビュー記事は、あまり考えないまま書いてしまうとつまらなくなってしまいがちですが、切り口の工夫をするだけで一気に面白くなります。

今回ご紹介したもので「これ、いいな!」と思ったものがあったら、是非参考にしてみてください!

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