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【国際女性デー企画】女性管理職比率53.6%!マクアケ女性社員インタビュー

こんにちは、株式会社マクアケ カルチャー推進担当の能城です。毎年3月8日は国際女性デー。国連が定めた女性の活躍推進のための日です。

現在、マクアケでも多くの女性が活躍しています。数値で見ると、男女比・管理職比ともに、なんとほぼ半数(2021年12月現在、半数を上回る割合)が女性です。これは社内で目標を置いて作り上げた数値ではなく、「会社の掲げるビジョン実現において必要なカルチャーを醸成するため、多様な価値観やバックグラウンドを持つタレントが活きる環境を作る」というHRポリシーに則って働く環境作りをしてきた結果です(HRポリシーについてはこちらの記事もぜひご覧ください!)。

今回は、そんなマクアケで実際に働く4人の女性をご紹介します!それぞれ異なるバックグラウンドを持つ女性社員に「マクアケで働く理由」についてインタビューしました。


執行役員 コミュニケーション戦略本部長 矢内 加奈子

入社理由は「人を繋ぐことが好きだったから」

私はもともと、人と人を繋ぐことが好きであり得意でした。友達同士を紹介して自分のネットワークを広げたり、留学先で海外の人に日本の魅力を伝えて国境を越えた関係性を築いたり。そんな人と人を繋ぐ最たるツールがインターネットだと思い、新卒ではサイバーエージェントに入社しました。その後、マクアケには広報としてジョイン。プロジェクトを実行する人と応援する人を繋ぐという自分の興味に合致したことと、社会とマクアケを繋ぐ広報の仕事にも惹かれたからです。当時の社員数は約15名。広報としての仕事に限らず、アライアンスやイベント開催まで幅広い業務を経験しました。

「Makuake」が当たり前になる世の中へ

現在は、コミュニケーション戦略本部長として「Makuakeが当たり前になる世の中を作る」というミッションを掲げていますが、まだまだ道半ばです。ミッション達成に向けて、自分が発信した情報により「Makuakeっていいな」と思ってもらえる人が増えることにやりがいを感じています。例えば、「カンブリア宮殿」で紹介された時のこと。自分たちのサービスが世に伝わるだけでなく、実行者様の挑戦が誰かの心を打つのを目の当たりにできたのは非常に嬉しかったです。

性別関係なくビジョン実現に向けて活躍できる環境

マクアケは、誰もが活躍できる会社です。性別などを一切気にせずのびのびと働ける環境はありがたいと感じます。女性だからといって自分の可能性を狭めていてはもったいない。まだまだキャリアの悩みを感じている女性は多いと聞くので、マクアケから性別問わず活躍できる環境を当たり前にしていきたいです。

やがては「Makuake」を社会的なインフラに

先ほどのミッションの話にもつながりますが、今後の展望は「Makuake」を日本だけでなく世界における社会的なインフラにすることです。個人の力だけでは目標達成できないフェーズにきているので、チームで最大限戦略を練り、実行していける組織体制を作っていきます。実行者様やサポーター様の力もお借りして、「Makuake」を最強のブランドにしていきたいと思います!

CS/モニタリングチーム マネージャー 前迫 万里子

職場復帰するなら、誇りを持って働ける仕事がいい

もともとは別の業界で働きながら、産休・育休をとっていました。育休から復帰するということは、24時間息子と過ごす日々から卒業するということ。離れるならそれなりの理由を持って働きたいと思ったときに、友人経由でマクアケのことを知りました。ビジョンの実現を本気で目指しているマクアケの格好良さにはしびれましたね。マクアケなら自分自身に胸を張って働くことができ、その姿を息子にも見せられる。そう思って入社を決めました。

カスタマーサポートと実行者サポートを担うチーム

私が所属するCS/モニタリングチームは、カスタマーサポートと実行者サポートの両方を担う組織です。業務内容は、「Makuake」に関する問い合わせ対応や、プロジェクトのリターンの配送状況確認など。私はこのチームのマネージャーとして、メンバーの背中を押す立場にいます。私でなければできないこと以外はメンバーを信じて業務を任せ、成長をアシストしています。

子どもとの時間には、仕事のことを考えない覚悟

子どもが産まれる前は1日中仕事のことを考えてしまうタイプだったので「終業後は仕事のことを考えない!」という覚悟が必要でした。夫が育児にかなり協力的なので、支え合いながら仕事と育児を両立しています。それでも仕事のことで私が落ち込んでしまっている時は、息子に「ママ大丈夫だよ」と言ってもらっています(笑)。

プラットフォーマーとして、プロジェクトを成功に導く役割

あくまでプロジェクトは実行者様とサポーター様間の契約で成り立っているので、当社プラットフォーマーの立場では判断できないことや解決できないことが多々あります。ただ、私たちは実行者様とサポーター様の間に入ることができる、マクアケ内でも稀有なポジション。できる限りのサポートを行うことで実行者様の背中を押しながら、プロジェクトを成功に導くことが私たちのミッションです。その積み重ねによって、自分にとっても、マクアケにとっても胸を張れるプロジェクトを増やしていきたいと思います。

キュレーター本部 飲食店担当 竹島 万裕

日の当たっていない商品やサービスに寄り添いたい

観光地やその土地の名物はすでに有名な商品ばかり注目されがちですが、まだ発掘されていない素敵な場所やものの魅力を海外の人に伝えたい。そんな想いで、前職は旅行会社に勤めていました。働くうちに、もっと日の当たらない商品やサービスにスポットを当てられる仕事はないかと思っていた時に出会ったのがマクアケの求人です。自分の想いと会社のビジョンがぴったりだと感じ、入社を決めました。

プロダクト担当から飲食店の専任担当へ

マクアケ入社後は、実行者様のプロジェクト成功に伴走するキュレーターとして働いています。もともとはプロダクトを中心に幅広いプロジェクトを担当していましたが、現在は飲食店に特化したチームに所属しています。新店オープンや既存店舗で新しいサービスを提供したいというお客様に寄り添い、プロジェクト内容の設計やテストマーケティング、PRなどをサポートしています。

実行者の人生がかかったプロジェクト

飲食店の実行者様は、プロジェクトに人生をかけて臨んでいらっしゃる方がほとんどです。期待に応えなければというプレッシャーはありますが、最終的に実行者様の満足につながった時は大きな達成感を感じられます。飲食店プロジェクト成功の鍵は、リターン設計。以前、私が担当した「すごい煮干しラーメン凪」さんの新業態である焼肉屋の新規オープンを目指したプロジェクトでは、「会員制の焼肉」をプロジェクトとしてどのように見せるかが課題でした。会員になりたいと思ってもらうには何が必要かを考え続け、会員のランク分けと優遇条件を緻密に組み立てた結果、上級のランクから続々応援購入いただくことができました。

「Makuakeと言えば飲食」と思ってもらえるジャンルへ

飲食店チームにジョインして1年強経ちますが、少しずつ「Makuake」の中で飲食ジャンルの存在感を大きくできている実感を持つことができています。「飲食店の新しいチャレンジは、Makuakeで」というイメージをさらに強くして、「Makuake」を代表するジャンルにするために、今後も成果をあげていけるよう頑張ります。

 ビジネスサポート事業本部「Makuake SHOP」担当 清水 万里伊

「Makuake」掲載後の流通を担う「Makuake SHOP」の運営

プロジェクト実施中の商品の展示や、プロジェクト終了後の商品を全国の商業施設等の中で販売することができる「Makuake」の実店舗「Makuake SHOP」。この新規出店や、既存店舗の運用を行うのが私の仕事です。新規出店の場合は半年〜1年以上前から準備をし、出店する百貨店などの店舗担当者と販売商品の相談やPR方法のすり合わせを行います。既存店舗の場合は、定期的に商品を入れ替えていくため、常時100社以上の実行者様とやりとりをしながら、商品を集めています。 

来店者、店舗、実行者の喜びがやりがいにつながる

「Makuake SHOP」に関わる方々に喜んでいただくことが、私の仕事の目的です。たとえば、ご来店いただき、新たな商品に出会えたお客様の喜び。また、「Makuake」のファンが来店することで、これまでは呼び込めなかった新規顧客を増やせた店舗の喜び。そしてプロジェクト終了後売り上げが伸び悩んでいたけれど、「Makuake SHOP」に出品することで再度販売向上につなげられた実行者様の喜び。その全てが、やりがいにつながっています。

店舗担当者と対等な立場で行う店舗づくり

ありがたいことに、出店する店舗のご担当者様は「どうしてもMakuakeと取り組みたい」と熱量高くお声がけくださる方がほとんどです。当初はこちらから積極的にアイデアを出していく仕事だと思っていましたが、PR方法や出店場所の確保など店舗側からご提案くださることも多く、対等な立場で店舗作りを行っています。「Makuake」に掲載している商品や実行者様のストーリーが、店舗にとって魅力的であることが感じられて非常に嬉しいです!

マクアケ側からの提案で新店舗を積極開拓

これまでは人手が足りず、折角お声がけいただいたのにお断りしてしまう出店もありました。しかし、新しいメンバーも増え、今後は新規出店を増やしていく動きができそうです。マクアケ側からも積極的に提案して、より共感が生まれやすい店舗との取り組みを増やしていきたいです。


今回は全く異なる部署、立場で活躍する女性社員4名にインタビューしました。それぞれに共通していたのは「Makuake」というプラットフォームの可能性を信じ、さらに良くしようと行動していること。また、性別や入社タイミングに関わらず、誰もが自分のやるべきだと思ったことを遂行できていると感じました。

マクアケでは、今後もさらに、誰もが働きがいを感じられる環境を追求していきます。今回ご紹介した部署に限らず、数多くのポジションで募集を行っていますので、ご興味のある方は下記URLよりエントリーをお待ちしています!

選考エントリーをご希望の方

マクアケの中の人を知りたい方


ライタープロフィール:

能城綾香/カルチャープロデューサー  IT企業にてコーポレートデザイン・コーポレートカルチャー担当を経て、その後マクアケにジョイン。マクアケ社内でのカルチャー推進を行っている。1児の母。


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