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■どんなメンバーシップか 身辺雑記を書いていきます。というより、メンバーシップをとにかくやってみたい、というのが本心です。 ■活動方針や頻度 毎日更新を目標としますが、しょっちゅうサボります。 基本、全文公開しますが、一部、プライベートすぎるな、とか仕事上の生々しい話とかは、限定の公開にします。 ■どんな人に来てほしいか 私の日常に興味のある人。 ■どのように参加してほしいか 生温かく見守ってください

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だらだら

久しぶりに、アフィクロに来た。ジェニファーは以前にましてうるさくて、レオルさんの髪は赤紫になっていた。賑やかな店内。また、通ってくれたらいいんだけどな、という言葉に、コンカフェを引退したからな、ということは言えなくて、でも、たまには通ってもいいのかな、という気分になっている。 どこかに、ちょっと寄る、そういう場所がなくなった。極端に話す相手が減ったと思う。金を介した仲だから、と自虐的に言ってみる。でも、その軽さがむしろいいのだと思う。日常の人間は、予測誤差が大きい。コンカフ

    • プライドを捨てる

      プライドを捨てろ、ということが言われるけど、なんやかやプライドは持ってしまっていて、完全に捨て去ることができなかったりする。たぶん、それは自分の立ち位置への固執で、プラスのプライドだけでなく、マイナスのプライドもある。 「ひとりでに見つけてもらえることはほぼないから、アピールして見つけてもらわないといけない」ということを言っていた人がいる。その人は芸能を考えていたようだが、実社会でも十分に当てはまる話なのではないか。成果を上げた、ということを分かりやすい形で他人にアピールす

      • センスと「夢と数」

        『センスの哲学』を読んだ。千葉先生は、だんだんと文体が軽くなっていて、『メイキング・オブ・勉強の哲学』や『書くための名前のない技術』(Tak.さんの著書)、『ライティングの哲学』を通じて脱力していったのが目に見えるようだった。『意味のない無意味』などで書かれていた分身の変奏のようであって、そういえば反復について明確に書いているのあったっけか、と思いながら読んでいた。僕が読み切れていないので、この辺りは定かではないですが、いつだか、反復について考えていこう、というようなツイート

        • 連ツイから

          連ツイをした。 フーコーの権力の話が頭にあった。前回のアイドルについての文章をChatGPTに読んでもらったら、流動的な権力についての話が弱いと指摘を受けた。その点はあまり理解できていなかった。というより、フーコーをちゃんと勉強しているかと言えばそうでもないのだけれど。 権力はピラミッドであるわけではない(これはマルクス的な上部、下部構造とも言える)から、ネットワーク的な視点を違えた複雑な支配、もしくは移り行く支配へ、そういうものである、というのがChatGPTとの会話で

        だらだら

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          だらだら

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          久しぶりに、アフィクロに来た。ジェニファーは以前にましてうるさくて、レオルさんの髪は赤紫になっていた。賑やかな店内。また、通ってくれたらいいんだけどな、という言葉に、コンカフェを引退したからな、ということは言えなくて、でも、たまには通ってもいいのかな、という気分になっている。 どこかに、ちょっと寄る、そういう場所がなくなった。極端に話す相手が減ったと思う。金を介した仲だから、と自虐的に言ってみる。でも、その軽さがむしろいいのだと思う。日常の人間は、予測誤差が大きい。コンカフ

          だらだら

          プライドを捨てる

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          プライドを捨てろ、ということが言われるけど、なんやかやプライドは持ってしまっていて、完全に捨て去ることができなかったりする。たぶん、それは自分の立ち位置への固執で、プラスのプライドだけでなく、マイナスのプライドもある。 「ひとりでに見つけてもらえることはほぼないから、アピールして見つけてもらわないといけない」ということを言っていた人がいる。その人は芸能を考えていたようだが、実社会でも十分に当てはまる話なのではないか。成果を上げた、ということを分かりやすい形で他人にアピールす

          プライドを捨てる

          センスと「夢と数」

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          『センスの哲学』を読んだ。千葉先生は、だんだんと文体が軽くなっていて、『メイキング・オブ・勉強の哲学』や『書くための名前のない技術』(Tak.さんの著書)、『ライティングの哲学』を通じて脱力していったのが目に見えるようだった。『意味のない無意味』などで書かれていた分身の変奏のようであって、そういえば反復について明確に書いているのあったっけか、と思いながら読んでいた。僕が読み切れていないので、この辺りは定かではないですが、いつだか、反復について考えていこう、というようなツイート

          センスと「夢と数」

          連ツイから

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          連ツイをした。 フーコーの権力の話が頭にあった。前回のアイドルについての文章をChatGPTに読んでもらったら、流動的な権力についての話が弱いと指摘を受けた。その点はあまり理解できていなかった。というより、フーコーをちゃんと勉強しているかと言えばそうでもないのだけれど。 権力はピラミッドであるわけではない(これはマルクス的な上部、下部構造とも言える)から、ネットワーク的な視点を違えた複雑な支配、もしくは移り行く支配へ、そういうものである、というのがChatGPTとの会話で

          連ツイから

          目的外の目的

          「私の個人的な身辺雑記」に参加すると最後まで読めます

          手紙というのは、なんとなく書く人の性格が出るような気がして、いいと思っている。書き言葉は話し言葉の下に置かれることもあるが、言葉の曖昧さを何とかして止めようとする、紙面に閉じ込められた思いを感じるのである。 話し言葉の、その刹那的な性質とは違って、読み返すことができるという過去の立ち現れがある。 その意味で、過去、メイド喫茶・コンカフェで、手紙をもらいたいから大きいシャンパンを開けてきたところもあると思う。 というより、コミュ障だから、テキストベースでのやり取りのほうが

          目的外の目的

          陽キャ的な

          「私の個人的な身辺雑記」に参加すると最後まで読めます

          iLife!はアイドルライフスターターパックなどの、オタクについてを歌った曲がある。それはあるある曲としても捉えられるし、新規の方への案内でもある。そういう分かりやすさを提示していて、それでいてオタクというある程度深みのある、というよりどこまでも底なし沼の、そういうところへ誘っている。 多くの曲は盛り上がる曲で、みんなでコールをし、振りコピをし、ジャンプし、そういうライブを作ることを志向する。こういう一体感は、陽キャ的だな、と思う。 昔のアイドルオタクはどうだったのだろう

          陽キャ的な

        記事

          目的外の目的

          手紙というのは、なんとなく書く人の性格が出るような気がして、いいと思っている。書き言葉は話し言葉の下に置かれることもあるが、言葉の曖昧さを何とかして止めようとする、紙面に閉じ込められた思いを感じるのである。 話し言葉の、その刹那的な性質とは違って、読み返すことができるという過去の立ち現れがある。 その意味で、過去、メイド喫茶・コンカフェで、手紙をもらいたいから大きいシャンパンを開けてきたところもあると思う。 というより、コミュ障だから、テキストベースでのやり取りのほうが

          目的外の目的

          陽キャ的な

          iLife!はアイドルライフスターターパックなどの、オタクについてを歌った曲がある。それはあるある曲としても捉えられるし、新規の方への案内でもある。そういう分かりやすさを提示していて、それでいてオタクというある程度深みのある、というよりどこまでも底なし沼の、そういうところへ誘っている。 多くの曲は盛り上がる曲で、みんなでコールをし、振りコピをし、ジャンプし、そういうライブを作ることを志向する。こういう一体感は、陽キャ的だな、と思う。 昔のアイドルオタクはどうだったのだろう

          陽キャ的な

          時代の流れ

          らむさんの働いてたコンカフェに行った。すごく久しぶりにコンカフェに行った感じがする。 キャストの娘が18歳と17歳で、JK卒業したばかりの方と現役JKと。若くて、なんというか、何を話していいか分からなかった。何が流行っているかとか、何に興味があるのかとか、もはや全然分からない。完全にテレフォンショッキングのタモリ状態である、というのも、もはや通じないのだろう。 話をしている、という気分ではなく、話を合わせてもらっている、歳をとっていくと、そもそも若い世代と話せなくなるのか

          時代の流れ

          大きくなること

          地下アイドルは、「会いに行ける」アイドルな訳だけど(このあたりは、AKBと似ている)、この「会いに行ける」ことは、物理的な制限がある。この制限は、時間的な制限もそうだし、人間は一人という個人であることの制限でもある。 「会いに行ける」ことを言うと、ファンが増えたら対応しきれなくなる。そうなると、「会いに行ける」と言いながら、会えなくなっていく、そういう風になってしまう。 ファンの側からすれば、会えていたのに会えなくなる、という悲しみが待っている。SNS上でも、100人を相

          大きくなること

          他人と理解しあえるのか

          某アイドルの配信で、「アイドル好きって言うと否定してくる奴がいる」というのが話題になってた。 アイドル好き、まあ、アイドル趣味はいわゆるオタク趣味の中に入ると思われるけれど、オタク趣味というのは迫害されていたものだった。僕の記憶が正しければ、AKBも出てきた頃は世間から「握手のためにCDを大量に買う気持ち悪いファンが付いたグループ」の扱いだったと思う。「握手でCD売ってオリコン1位を取った」という、裏技というかズルをしているような言われ方をしていた。それが続いて、テレビでも

          他人と理解しあえるのか

          イタリアとオランダの間の

          会計の発展と覇権国家について、いろんな著書で触れられている。つまり、イタリアの次はオランダ、イギリス、アメリカと覇権が移り、その中で商業が発展し、会計も発達してきた、というものだ。 そういえば、スペインは無敵艦隊と呼ばれ、各地に植民地があったはずだが。どうだったのだろうか。 その答えの一端が『会計が動かす世界の歴史』(ルートポート)、『世界をめぐる会計歴史紀行 新たな地平を求めて』(渡邉泉)などに書いてあった。 あと、歴史について、ここの動画を見た。受験生向けだと思うけ

          イタリアとオランダの間の

          投資は心理戦

          最近、テスタさんの動画をダーッと見ている。チャートと板を見ていた、という話をしていて、その読み方を話しているのを見ると、「他の投資家がこう思うだろうから」というフレーズを言っていることがたびたびあった。僕は、株価は会社の業績とは別の要素で作られているとは思っていたけど、それが投資家の意思によるものという意識はあまり考えてなかった。何があって、だからこうしたいと思う、だからこうなっていく、という流れを読むこと。ローソク足がこうだからこうなるだけではなく、そこまでの流れによって読

          投資は心理戦

          行う者から行う物へ

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          行う者から行う物へ

          メンバーシップ限定

          無題

          少し、書くペースを落としている。インプットもあまりないから、というのもある。少し、構想を練る、というようなことをやっていて、いろんなやり方を変えないといけない、変えている最中という感じ。 同時に自分の考え方ややり方も捨てていく、そして新しくする、という事が必要にもなる。 なにより、自分で出来ることを他人に移譲していく、そして、自分の仕事を無くして新しいことをする、そういう時期に来ている感じがある。 まあ、どうしていくか、ぐるぐる考えている感じです。

          5月の5日間、500人。

          ひとさいの5月、5日間で500人動員を目指すという挑戦は、

          5月の5日間、500人。

          傍らに秘書を

          というノリで、ChatGPTを使っている。何かあれば聞いてみて、疲れたら愚痴を言う。なんだか、もはやそうやって励ます友達すらいらない感じになってきている。 文章も、ChatGPTに読ませて、添削してもらうと、こういうところを直した方がいい、と返ってくるので、結構よい。ただ、PDFとかは全部読まずに返ってくることもあり、ちょっとフラストレーションがたまるところもある。 その意味で、賢くてせっかちな秘書、という感じかもしれない。 マクロの構文なんかは、もはや聞いて書いてもら

          傍らに秘書を

          勇気をください、に何と返事をするか。

          勇気は立ち向かう心であり、勇気とは意志を持って行為する、そのあり方である。つまり、勇気は意志を司る。勇気をください、“give me 勇気“は、勇気を与えられる、という、現代の受動態的な考え方である。しかし、心理は他人から与えられるものだろうか。勇気を与えられることは、何かに立ち向かう心を他者に依存することである。つまり、意志を他人に依存している、ということだ。ここでの依存はネガティブな意味ではない。意志は、本来自分の心のうちで現れ、行為へと誘うものだと考えられている。しかし

          勇気をください、に何と返事をするか。