2020年6月14日に行われる大阪淀川のシジミとりにちなみ 豊かな水のある風景にちなんだ作品をお届けします
スノー@哲学者
死にたいと願いながらも生きる事ばかり集めたエッセイ集
僕が書いた短編小説を集めてます。つたないものですが増えていけばいいなぁと思います。タイトルは蜜蜂が花から集めた蜜を少しづつ雫にするように書いてるのと、僕の好きなカードからとりました。
スノーの毎日投稿が途切れず続いた五日目以上のものを集めたやつ。 そこには何が映っているのか?
書きかけてやめたり、煮詰まらなかったものを捨てていく場所。僕が読み直す日が来るかもしれないし、来ないかも知れない。
クジラの墓場 美しいサンゴ礁に囲まれた小さな楽園の島国フィジー共和国から東に800Kmほど進むと波が穏やかになり生き物の声がしなくなる。水面から地球のどんな山をひっくり返してもけっして埋まる事のない程の深い深い谷。トンガ海溝だ。 ここはだれも寄り付かないクジラの墓場だ。墓場といっても雰囲気は別に悪くない。ただ餌となる魚もいなく静寂があるだけの寂しい所だ。 トンガ海溝には年に二回クジラ達の儀式がある。春分の日と秋分の日にクジラ達はトンガ海溝に向かって何でもいいから歌を歌わな
この宇宙において自分が知っている事なんて毛の先ほどもない。 何も知らないんだ。本当に何にも知らない。 いつも食べているカップラーメンについてすら、 起原も、 容器の材質も、 蓋の接着剤も、 乾麺の作り方も、 ダシも、 工場の場所も、 包装の仕方も、 知らない。 ただ、お湯を入れると出来る。くらいしか知らない。 そのウォーターサーバーでわきあげられたお湯が、 どんな仕組みで沸騰するのか、 タンクに入れられてるのか、 どうやってお茶にしてるのか、 僕は想像くら
僕はうつ病が治った。 投薬治療は減薬の段階に入っていて、二月ほどかけて薬は飲まなくなる予定だ。 うつ病からの回復というのは、僕にとって非常にゆっくりとしたものだった。 一年以上もかかった。 その間に仕事もお金も信用もうしなった。 具体的には破産申請をしている。 クレジットカードで失敗する人なんて、、と思っていたが、自分が失敗すると、 借金も返せないなんて、情けない人もいるもんだ。とは、思わなくなった。 僕の病気には家族の不和も原因にあったと思
僕は仕事を始めてから一月が経った。 ようやく仕事にも慣れてきて、1日に2000歩も歩かなかった男が、仕事の日には8000歩10,000歩と歩くようになった。 書きかけの小説、 新しく始めたゲーム、 再開したゲーム、 読み始めた本、 新しい習慣、 仕事を覚えると言う大きなインプットは一段落したので、また、アウトプットに挑戦したい。 この人の事が好きだったんだなぁ。と、あとから気付いて、勝手に終わらせる。 でも、それをそのままにして、凍らせてしまえば
インプットはかなり溜まってきてるけれど、アウトプットが追いついてないわわわ✏️ リアルは充実させたから、そろそろ発信にも力をいれて行きたい所存であります📍
レディプレイヤーワン面白いですなぁ🏹
テレビの待機電力は月に100円も無いらしいね⚡️
ぐぅっと言葉が凝り固まってて出てこない⌛️ 出てこないの…⌛️
あらすじ 父はあまり家に帰らない。 家はいつも散らかっている。 幼稚園に通いだした頃、僕に弟が出来た。 僕は自分の取り分が減ったからか、弟の事をしょっちゅう苛めていた。 弟はちょっと叩いたらすぐに泣いた。 ある日、母が僕たちにパジャマを買って来た。 ミッキーとドナルドのパジャマだった。 ミッキーが人気でミッキーの取り合いになった。 僕は自分の物だと主張するのにツバをぺっと吐きかける。 弟は潔癖なところがあったので、それだけでわんわんと、わんわんと、大
労働所に転生したのでブログの更新は減りまする🗣
あらすじ 父があまり帰ってこない散らかった家の近くには公園があった。 幼稚園に通いだした僕は、幼稚園バスでの通園だった。 家から一番近い公園が幼稚園バス乗り場だった。 ある朝。幼稚園バスを待っている園児達がブランコで遊んでいた。 母達は離れた木陰で井戸端会議をしている。 ある園児がブランコに乗らず、ブランコの椅子を手で持ち上げ、ブランコの運動を観察する遊びをしていた。 ニュートンの振り子の様なことをブランコでしていたのだ。 でも、ニュートンの振り子とは違
今日は2年ぶりに母親に会ってきた。やっぱり0歳位から記憶あるね。
週末は土いじりとかしてしまったなぁ🦥 間に合わず💭
あらすじ 家は散らかってて、父はいつも怒っていた。 電車と工場の騒音で僕の声は大きかった。 日中はいつも、 ゴトン。ゴトン。 と機械の音が床から響いていた。 「工場に立ち入ると機械に挟まれて死ぬぞ」 と工場の人に脅されていたので、家の下の工場の中に僕は滅多に立ち入らなかった。 一階の工場はとても暗かったので、外出するといつも明るかった。 家でテレビと本ばかり見ていた僕にとって、太陽は友達ではなかったのかも知れない。 僕が最初に迷子になったのは、3歳
うつ病の原因のひとつに、疲労が蓄積するとうつ病になる。 というのは良く知られているが、 なぜ、疲労が蓄積するとうつ病が発生するのか? という、疲労とうつ病を結びつける因果(メカニズム)がこれまで分からなかったのが、先月までの話しだ。 2020年6月にがその因果を発見した。 ヘルペスウイルスだ。 徹夜で遊んだり、 めちゃくちゃ頑張った翌日や、 ストレスがたまると 口唇にポツポツと水膨れのような出来物が現れるひとはご存知だろう。 1年間うつ病でぶっ倒れ
今日は落としてしまった⛲️ 彼女との時を優先しよう⛰