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2024

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今年も雑談を気楽に書いていきます。
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#海外生活

敵はお前や

敵はお前や

この数年、わたしがずっと戦い続けてきた相手。
敵はどんどん力をつけてきて、わたしの無力感がつのる。

円安。

施設運営していく中でいろんな山は越えてきたつもりやけど、自分が原因で起きた問題でもなく、自分の力で何とかなるわけでもないこんな敵っておるか…。

そろそろ勘弁してくれへんかな。

しんど。

人は人、自分は自分

人は人、自分は自分

わたしは1人でいることイコール孤独と思ったことはない。

たとえ大勢の人に囲まれていても、それが何の関係性も築いてない大勢だとしたら、そこにこそ孤独が存在する。

ずっと1人だとさみしいでしょう?
離婚歴のあるわたしにこんなことを言ってくる人もたまーにいます。

悪気なく言ってるのは承知してるけど、大人ならむしろ悪気があってくれとすら思う。
無邪気にさみしいと決めつけられると、どんなに言葉を尽くし

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邂逅 〜海の街で

邂逅 〜海の街で

4月のカンボジア正月三が日返上でずっと仕事してて、今もまだ続いてます。
去年のクリスマスからやまない副業フィーバー。

そんな中、ちょっと無理して旅行してました。
いや、そんな余裕なかろうっていうときでも楽しそうなことは外したくない。
普段、十分すぎるくらい引きこもってるけども、自分から動き出すのはほんまに行きたい証拠やねんな。

仕事あっても何でも行きたかったのは、卒業生の披露宴。
彼はシェムリ

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ぜんぶつながったおはなし

ぜんぶつながったおはなし

「ばーちゃんがおらんくなるはずないと思ってな。僕、何回も押し入れ開けて見ててん。」

東京で一人暮らしをしている息子の口からこんな話が飛び出したのは数年前のこと。

色々と疑問はあるがまあちょっと置いといて…。
日本生まれカンボジア育ちの彼は、トリリンガル(英語、日本語、クメール語、その他言語ちょこちょこ)。さらに日本語は標準語と関西弁のバイリンガル。わたしと話すときは関西弁60%標準語40%とい

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自分用は初めてかも

自分用は初めてかも

25年前に首都プノンペンに移住。

当時の暮らしは下記をご参照ください。

ヤフコメでコテンパンにやっつけられた懐かしき記事です。

翌年、アンコールワットの町シェムリアップ に引っ越して今にいたります。

施設の子どもたちと作る日常食やたまにふるまうカレーや豚汁、ハンバーグなどの特別な食事の食材購入はローカルの市場に行くんですが、自炊用の食材はついついスーパーで調達しがち。

市場は駐車が大変で

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おんなじやった

おんなじやった

昔うちの施設で暮らしてたけど、親の都合で家に戻った子(今はおじさん笑)がいてる。
彼とは長年会ってなかったけど、ここ数年よく施設を訪ねてくれるようになり、親交が深まっている。

施設を出てから数年して、ある旅行会社でガイドをしていたのは知っていた。
なぜならわたしの友人がそこで働いていたから。
元気にしてるんやなと遠くから見守っているような気持ちやった。

先日、その子(おじさんやけど笑)と食事を

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