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「影のないボクと灰色の猫」03 nana|音楽

音楽と相思相愛の人は、何でも音楽にしてしまうのですね。

Twitterの何気ない一言から、生まれたのは、小説だけではありません。この物語、音楽にもなっているのです。

何人ものミュージシャンが、音楽コラボアプリ nana に、サウンドを投稿されています。

この記事では、ご本人のご了解を頂いて、サウンドを紹介させて頂きます。(文責:清水はこべ

「影のないボクと灰色の猫」とは

Twitterで自然発生的に生まれた物語です。
aya(ふえふき)さんと一緒に、マガジンにまとめています。
詳細はこちら → はじめに

03-B01 「影のないボクと灰色の猫」
ハープ:aya(ふえふき)

小説の書き手のひとりでもある、aya(ふえふき)さんは、アイリッシュ音楽に造詣が深く、フルートの名手です。フルートのみならず、リコーダーや、鍵盤ハーモニカ、ハープでも、素晴らしいサウンドを投稿されています。

この曲は、小説をイメージして、ayaさんが作曲・演奏なさった音楽です。この後に続く、音楽や声劇の起点となったサウンドです。

個人的には、小説の第一章で流れていてほしいです。


03-B02 「影のないボクと灰色の猫」
ハープ:aya(ふえふき)
ギター:c

これまた小説の書き手の一人でもある cさんですが、この方は、音楽コラボアプリ nana では「魔法使い」と呼ばれています。

ギターをはじめとして、様々な楽器を演奏されますが、DTMの後乗せが、天才としか言いようがなく、歌まで上手で、絵も上手で、動画編集にも物凄い才能を発揮して、文章まで書いている……何者???

cさんは、ayaさんとのタッグで、様々なオリジナルをお作りになっています。この曲も、ayaさんの投稿直後に、即ギターを入れて、世界に膨らみを出されています。


03-B03 「影のないボクと灰色の猫」
ハープ:aya(ふえふき)
ギター・ピアノ・ストリングス:c

(※埋め込み表示が文字化けして修正できません……ごめんなさい)

ギターに続いて、cさんが、DTM後乗せで、ピアノとストリングスを入れています。一気に映画音楽の雰囲気になりました。

個人的には、この曲、第七章の展望台のシーンで流れていて欲しいです。

こちらは、私がこのシーンを書く前に投稿されていたサウンドでしたが、残念な事に、私、聴き逃していて、気が付いたのは、書き終わってからでした。書きながら聴きたかったなあ。


03-C02 「影のないボクと灰色の猫」
ハープ:aya(ふえふき)
ギター・おはなし:AL(アル)

AL(アル)さんは、ギターの名手です。nanaでは色んな曲の伴奏を投稿されていますが、どれもこれも(童謡やアニソンすらも!)、お洒落で美しいアレンジになっていて、インストとしても大変クオリティが高いです。オリジナルも、心動かされるものが多いです。

このサウンドは、ALさんが、ayaさんのハープを聴いて、オリジナルで短いおはなしをお書きになり、それに合わせて、ギターをお入れになっています。とても不穏な空気感のあるサウンドで、どきどきします。

アルさんのオリジナルストーリーも、サウンドのキャプションで読めますので、是非! 小説とは別の世界をお楽しみください。


03-D03 「影のないボクと灰色の猫」
ハープ:aya(ふえふき)
ギター:c
ピアノ:emiru

私、清水はこべは、emiruさんとは、ほとんど交流が無いのですが、音楽コラボアプリの nana では、よくお見掛けしていて、一方的に存じ上げている方です。

素敵なフルートを吹かれる方だな、と思っていたのですが、ピアノも弾かれるのですね!

ayaさんのハープと、cさんのギターに、emiruさんのピアノが入ると、きらきらした木漏れ日が射すようで、楽曲のイメージが大きく変わりました。


今後も、nanaでの音楽コラボがありましたら、ご了解を頂けた方のサウンドを、マガジンで紹介させて頂けたらな、と思っています。
次回は、nanaに投稿された声劇・朗読を紹介します。

小説の朗読もあります。
小説とは全く関係のない、アナザーストーリーもあります。

どうぞお楽しみに!


★次は、声劇と朗読をお楽しみください。

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お目に掛かれて嬉しいです。またご縁がありますように。