見出し画像

「影のないボクと灰色の猫」04 nana|声劇・朗読

ひとつの言葉を、どんな風に受け止めるかは、人それぞれ。

生きていると、その事が、悲しくなる瞬間もありますよね。人と人がすれ違う原因にもなり得るから。

だけど、その事に、幸せを感じる瞬間もありますよね。自分の中には無い、煌めくものに、触れる機会を作ってくれるから。

同じひとことから生まれる物語は、クリエイターの数だけあるのですね。

Twitterの一言から生まれた物語は、幾つかの音楽になり、そして、幾つかの声劇・朗読になりました。

この記事では、ご本人のご了解を頂いて、音楽コラボアプリ nana に投稿された声劇・朗読のサウンドを紹介させて頂きます。

小説とは全く違う物語を、或いは、小説のワンシーンを、どうぞ耳でお楽しみください。(文責:清水はこべ

「影のないボクと灰色の猫」とは

Twitterで自然発生的に生まれた物語です。
aya(ふえふき)さんと一緒に、マガジンにまとめています。
詳細はこちら → はじめに

04-F03 「影のないボクと灰色の猫」
演者:にこ
(台本:AL(アル)
 音楽:aya(ふえふき)AL(アル)

にこさんは、これが初朗読だそうです。とても初めてとは思えません! 迫真ですが、自然な「ボク」で、聴いていて惹き込まれます。

こちらでは、AL(アル)さんのお書きになった短いおはなしを、不穏なギターの乗ったサウンドに乗せて、朗読されています。90秒がとても短く感じられて、続きが気になります。

小説とは全く違う物語を、どうぞお楽しみください。


04-G02 「影のないボクと灰色の猫」
台本・演者:砂糖花
(音楽:aya(ふえふき)

砂糖花さんは、オリジナリティ溢れるラッパーさんです。リリックも声も魅力的。様々なトラックに載せて、言葉を紡いでいますが、その妙なる事! 花さんにしか作れない世界です。

花さんは、ラップだけじゃなくて、歌や声劇も、とても素晴らしいのです。今回は、小説の第一章を受けて、全く別視点の、オリジナルストーリーの声劇を投稿されています。

たった90秒で、世界が構築されています。必聴!


04-H04 「朗読・影のないボクと灰色の猫」
台本・朗読:清水はこべ(箱)
(音楽:aya(ふえふき)c

僭越ながら、私、清水はこべのサウンドも紹介させて下さい。こちらは、小説の第七章を、90秒に収まるように抜粋・加筆・再構成して、台本化し、朗読しています。

ayaさんのハープと、cさんのギター・ピアノ・ストリングスが入ったサウンドは、聴いた瞬間、第七章のイメージにぴったりだと思いました。

よろしければ、小説の世界を、耳でもお楽しみ頂けたら幸せです。

04-I05 「朗読・影のないボクと灰色の猫」
朗読:マイキー
(台本:清水はこべ
 音楽:aya(ふえふき)c

マイキーさんは、表現力の優れた歌い手さんです。アニソン、J-POP、ミュージカルソング等、色んなジャンルの歌を、色んな声で歌っています。朗読や声劇も、完成度高いサウンドを多数投稿されています。

今回は、私、清水はこべの台本を朗読して下さいました。

男性の演じ手さんによる「ボク」の朗読は、初めてです。優しく自然な語りで、惹き込まれます。


今後も、nanaでの声劇・朗読コラボがありましたら、ご了解を頂けた方のサウンドを、マガジンで紹介させて頂けたらな、と思っています。
次回で、このマガジンは、ひと段落です。

最後に、ご挨拶と、クリエイターの紹介をさせて頂きたいと思います。
また、募集とお願いもあります。

良かったら、チェックしていただけると嬉しいです。


★よろしければ、もう少しだけ、お付き合いくださいね。

音楽 < 声劇・朗読 > (画像) > 終わりに

目次に戻る

お目に掛かれて嬉しいです。またご縁がありますように。