「影のないボクと灰色の猫」 02-A04 第四章 私
この物語は、Twitterで自然発生的に生まれたリレー小説です。
清水はこべさんと一緒に、マガジンにまとめています。詳細はこちら → はじめに
★前回の物語 (第三章)
第四章 私
私は子供の頃から面白そうだなと思ったら向こう見ずで突っ走ってしまう困った性格。
いい歳して未だに直らない
今日だってそうだ。
たまっていた有給を貰って朝から「おうちで映画鑑賞」という名の1人飲み会を決行すべく、コンビニでビールとおつまみのチーズとサラダチキンを買って帰る途中だった。