「影のないボクと灰色の猫」 02-A06 第六章 私
この物語は、Twitterで自然発生的に生まれたリレー小説です。
aya(ふえふき)さんと一緒に、マガジンにまとめています。
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前回のお話(第五章)
第六章 私
red stone cafeから展望台までは、近いようで、歩くと案外遠い。
☕∗*゚red stone cafe
お店の外で猫さんを放し飼いしてて、この猫さん目当てで来るお客様もいたりする。
展望台のある小高い丘は、店の駐車場から、すぐそばに見えているのに、歩き始めると、幾つも曲