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影のないボクと灰色の猫

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Twitterの何気ない一言から自然発生的に生まれた物語「影のないボクと灰色の猫」。 複数のクリエイターの手により、幾つものアナザーストーリーが、小説になり、音楽になり、朗読にな… もっと読む
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「影のないボクと灰色の猫」01 はじめに

たいていの場合、誰かが「こんな事をやりませんか?」って、声を掛けないと、リレー小説って、…

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「影のないボクと灰色の猫」99 終わりに(お礼と募集とクリエイター紹介)

あとがきって、お好きですか? あるいは、エンドロールとか、カーテンコールとか。 私、結構…

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「影のないボクと灰色の猫」04 nana|声劇・朗読

ひとつの言葉を、どんな風に受け止めるかは、人それぞれ。 生きていると、その事が、悲しくな…

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「影のないボクと灰色の猫」03 nana|音楽

音楽と相思相愛の人は、何でも音楽にしてしまうのですね。 Twitterの何気ない一言から、生ま…

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「影のないボクと灰色の猫」02-A15 エピローグ

この物語は、Twitterで自然発生的に生まれたリレー小説です。 aya(ふえふき)さんと一緒に、マ…

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「影のないボクと灰色の猫」02-A14 第十四章:ぼく

この物語は、Twitterで自然発生的に生まれたリレー小説です。 aya(ふえふき)さんと一緒に、マ…

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「影のないボクと灰色の猫」02-A13 第十三章 私

この物語は、Twitterで自然発生的に生まれたリレー小説です。 aya(ふえふき)さんと一緒に、マガジンにまとめています。 詳細はこちら → はじめに 前回のお話(第十二章) 第十三章 私 「ボクは、君を轢いてしまった」 人間は、悲しそうにした。 「轢かれるのは君じゃなくて、ボクなら良かったんだ」 「それが、あなたの望みだったの?」 私は溜息をついた。 「そんな事、望んで欲しくない」 人間は涙の溜まった瞳で、私を見た。 「私ね、あなたと一緒にご飯食べて、美

「影のないボクと灰色の猫」02-A12 第十二章 私

この物語は、Twitterで自然発生的に生まれたリレー小説です。 aya(ふえふき)さんと一緒に、マ…

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「影のないボクと灰色の猫」02-A11 第十一章 ボク

この物語は、Twitterで自然発生的に生まれたリレー小説です。 aya(ふえふき)さんと一緒に、マ…

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「影のないボクと灰色の猫」02-A10 第十章 私

この物語は、Twitterで自然発生的に生まれたリレー小説です。 aya(ふえふき)さんと一緒に、マ…

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「影のないボクと灰色の猫」02-A09 第九章 僕

この物語は、Twitterで自然発生的に生まれたリレー小説です。 aya(ふえふき)さんと一緒に、マ…

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「影のないボクと灰色の猫」02-A08 第八章 私

この物語は、Twitterで自然発生的に生まれたリレー小説です。 aya(ふえふき)さんと一緒に、マ…

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「影のないボクと灰色の猫」02-A07 第七章 ボク

この物語は、Twitterで自然発生的に生まれたリレー小説です。 aya(ふえふき)さんと一緒に、マ…

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「影のないボクと灰色の猫」 02-A06 第六章 私

この物語は、Twitterで自然発生的に生まれたリレー小説です。 aya(ふえふき)さんと一緒に、マガジンにまとめています。 詳細はこちら → はじめに 前回のお話(第五章) 第六章 私 red stone cafeから展望台までは、近いようで、歩くと案外遠い。 ☕∗*゚red stone cafe お店の外で猫さんを放し飼いしてて、この猫さん目当てで来るお客様もいたりする。 展望台のある小高い丘は、店の駐車場から、すぐそばに見えているのに、歩き始めると、幾つも曲