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AIは人間じゃない。

こんにちは!今日はめちゃくちゃ天気が良くて、外を見るだけで気持ちが晴れますね。
あとで少し外に出て作業しようかなと思います。

さて、今日はこちらのタイトルについて!

先日とある番組に出させていただいてから
インスピレーションをたくさん頂けて感謝です。

タイトルの通りなのですが、AIは人間ではありません。
というのが私の考えです。

ある人は「そりゃそうだろ笑」
というかもしれませんし、
ある人は「あれはもう人、いやそれ以上だ」

という人もいるでしょう。

私はどちらも正解だと思っています。

それは
ある部分は「人」または「人以上の能力を持っている」から。

でも逆に「人」にあって、AIにないものもあります。

あくまで2024年時点で公になっているものに関してですが笑
あの領域の進歩は本当に目覚ましく、私も注目していることは確かなのですが。

でももしAI=人であるとしたら
私たちの存在意義ってなんなんでしょうね。

私もまだまだAIについては学ぶことがたくさんあるのは確かです。

ただ、だからこそ「人」に立ち返って考えて、AIと人の在り方、関係性を考えた上で私は今の事業を運営しています。

"AI"に特化した話はもっと詳しい方がいらっしゃると思うので、その領域の方のお話を伺った方が良さそうです。笑

ということで、私は「英語」で記事を書いてきているので

「英語学習」×「AI」

「AI」を使った英会話学習について

書いていこうと思います。


AIアプリで英語は話せるようになるのか

結論、あれだけでは難しいです。
実際に生徒さんで、AIアプリで話せるようにならなかったとうちに来てくださった方もいらっしゃいます。

逆に、他の大手のオンライン英会話でも伸びなかったとうちに来られた方もいらっしゃいます。

何が言いたいかというと
インプットだけしていても話せないし、
アウトプットだけしていても話せるようにはならない

ということです。

「いや、AIアプリはインプットもアウトプットもできるぞ!」

という声が聞こえてきそうですね😆


AIだけやられて話せるようになる方も
もちろんゼロではないと思うんですが、
大半の方はそれだけでは難しいと思います。

もうここで言ってしまうと、私はアプリとオンライン英会話の併用が良いと考えています。


理由を以下にまとめました。

「あれは人です。人と話しているんです。」

昨今便利なAI英会話アプリが流行ってきましたね。
最近だと、自分の弱点や、間違えたことを繰り返してくれたり、似たような問題を出してきてくれる、個別カスタマイズ版繰り返しドリルみたいなアプリだったり

会話?ができるようなアプリもありますよね。

先日の番組でも話題に上がりましたし、身近でも愛用されている方が多くいらっしゃいます。

私個人としては、手軽に隙間時間を使ってインプットして、口を動かせるそういったアプリは非常に有効だと思います。

ただ、AIは人ではありません。そこは声を大にして言いたいです。

「AIは人の意識の集結、蓄積ですよ!人なんです!」

というお声や、身近な理系の方からもそう言われたことがあります。
昨今のFAQな気さえします。それだけAIが一般的になっていて、注目度が高いことがわかりますね。
だからこそ、付き合い方を考えていただきたいなとこの記事を書き始めました。


先ほども言いましたが、インプット、アウトプットができ、さらに反復練習ができる。これは人が何かを習得する上で必ず必要な過程です。
英語に限った話ではないと思います。

ただしそれはあくまで「練習」の位置付けです。

私の話を少しします笑
私は中学時代に任天堂DSの「英語漬け」というソフトで遊びながら勉強していました。
ご存知な方いらっしゃいますかね?
あれってゲーム性もあって、楽しく反復練習ができて、スコアとか数値で自分を褒めてくれるので自分の伸長も感じられたし、割と今のAIアプリと構造似てたと思うんですよね。

あれってAI入ってたんですかね?その真偽はわからないのですが、

「英語漬け」も
間違えた問題、繰り返し出てきましたよ。

当時はペンで画面に書き込むとかができたので
見るだけじゃなくて書くこともできたのも良かったです。
ゲームしながら勉強できるっていうのは私の性格にかなり合っていたようです。

もう20年とか前の話ですけども。

私はあのゲームのおかげで中学時代の英語の成績は悪くて95点というくらいにはキープできていました。
塾にも、英会話スクールにも行ってませんでした。
そのゲームと学校の教科書の暗記だけです。
任天堂さんには頭が上がらないです。

では英語を当時話せたのか。

中2の時に市の取り組みで交換留学があり、1週間アメリカのカリフォルニア州とユタ州へ格安で行かせていただきました。

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余談ですが、たしか当時で8万とかで行けた気がします。ありがたすぎ。中学生のお子様いらっしゃる方、ぜひご検討ください。おすすめです。今でも鮮明に覚えているくらいに貴重な経験でした。またどこかで書きますね。
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正直ぜんっっぜん話せませんでした笑
自己紹介と、ぎりサブウェイでサンドイッチを注文できた(思っていたものと全く違うものが出てきた)くらいで
リスニング力も話になりませんでした笑

その時同じ家でホームステイした同い年の子は
英会話スクールに通っている子で、めちゃくちゃナチュラルに英語話しててすごく悔しかったのを覚えています笑 余談ですが笑

1週間経って帰国直前になってやっとちょっと耳が慣れて楽しいなと思ったらもう日本にいました笑

何が言いたいかというと、
機械、AI、便利ですが、

英語を学ぶ理由はAIと話すことではなく
「人とコミュニケーションをとる」ことですよね。

ゴールがAIなら良いですし、そのまま人と話すことに直結している実感がある方は
AI学習を続けても良いと思うのですが
ほとんどの人は直結しにくいと考えています。

人と話すときは緊張している?

私たちは日本語で友人と会話する際、緊張していますでしょうか。
しないですよね。

では、英語で話すときはどうでしょう。

おそらく、普段英語を使う機会が少なければ少ないほど緊張すると思いますし、言葉も出てこないと思います。

英語を話すときに「言葉が出てこない」というのは
「緊張」が邪魔をしているケースが結構あります。

日本は島国ですし、見渡す限り日本人!という光景が広がる国です。

そもそも外国人の方を目の前にする機会が少なく、その時点で無意識に緊張されていることが多いです。

回を重ねるごとに会話ができるようになってくるのは、
そういった緊張が解ける第一段階を超えた時に、まず感じられると思います。


また、「自信」をつけること。
人が言葉を発する時って「自信」が大きく関わっています。

日本語に関しては、小さい時からたくさんの発話をして、発言をして
コミュニケーションを培ってきたという自信が既にありますよね。

無意識レベルで日本語を話せる「自信」がついているから
今もこうして皆さんは日本語で問題なく生活して、楽しい会話をしているんです。


英語学習にはインプットとアウトプットを正しくすることだとしつこくしつこく書いてきていますが、

特にインプットが十分あるビジネスマンの方や、割と人生の中で受験などをがっつりされてきたタイプの方は、緊張が解けて自信がつくと、メキメキ話せるようになる方が多かったりします。


別の例えを出します。

私実は音楽活動もしていて、ライブをしたりするのですが、
正直ほとんど緊張しません。むしろいつも楽しみです。

それは、回数をこなして「やり方を知っている」から
「自分はできる」という自信があるから。

学生時代を含めると、もう何回ライブをしたのだろうという感じです。
そうすると、もちろん良いパフォーマンスをするための緊張感はありますが、
緊張で声が出ないとかはありません。

他の例を出します。
会社でプレゼンをする機会がある人も多いと思います。
私も教壇に立って授業をしていた身なので、パワポでレッスンを組み立てて子どもたちにレッスンしたり、会社で経営サイドの仕事をしていたときは、上司に向けてプレゼンをしたり、お客さんへプレゼンをしたりしたわけなのですが、

その時にリハーサルとか練習ってされましたか?
最初のプレゼンってうまくいきましたか?

私が言いたいのはここです。

このリハーサル、練習に当たるのが、AIなどでの反復練習です。
個人練習なんです。

AIでの英語学習は個人練習

で、それを本番でやってみて「うまくいかなかったな」「ここは良かったな」と自分をかえりみて、次の機会までにブラッシュアップをして備えますよね。

そして次の機会にはより良いプレゼンができたり、前回と同じミスをして反省したりしてまたさらに次のステップへ上がっていく。自身の能力を高めていく。

それが「場数」をこなすことで、
一番ご自身が伸びを感じる時ではないでしょうか?

実際の会話は"緊張感"を伴う「場数」経験


でもこれは、人を目の前にして行われることによる
「緊張感」があるからこその伸びです。

"別に失敗してもいいや。"
"できなくてもいいや。"
"間違えるのが恥ずかしい。"

この気持ちでもインプットアウトプットができるのが
AIを使った英会話の強みです。

ただし、人を目の前にして話すのは全くの別物です。


プレゼンでもライブでもそうですが

「あんなに練習したのに!!!」
「その文、表現、知ってたのに!!!」

って思うことありませんか?

それはこれが正体です。


練習と場数を踏む経験は別物です。


要するに、
AIと人も別物だということです。

どちらにも良さがあって、それぞれの良さと特性を知って利用すると良いと思います。

ちなみに私はガチガチに練習しすぎると失敗するタイプの人間でした笑
ラフな構成と時間配分だけ考えておいてその場でやる方がらしくできるので
ずっとその方法で生きてきています。

その方法も、色々と試して、トライエラーで場数を踏んでわかってきたことです。
その人によって目的の達成のためには、ルート、道筋が違います。

繰り返しになりますが、
AI、とても便利ですが、良さと特性、そしてあれは「個人練習」の立ち位置であることを覚えて上手に利用していただけると、とても良いと思います。

あなたご自身が相手に何を伝えたいのか。
それを英語にして言葉にして相手に伝えるというのは、実際に話してみて、相手の反応を見たり、相手からの返しがきて、さらにそれに対してどう答えるのか。
またそれを振り返って、「次回はこうやって話してみよう。」
こういったことは「人」がいるからこそできることです。

リアルな外国人とお話しされたい方は、うちのオンラインスクールもそうですし、留学、旅行もいいですね。

近々、国際交流イベントを都内でやりたいと考えています。
各国のご飯を食べながら英語で交流をするようなイベントを考えています。
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