見出し画像

本当にマーケティング理解していますか?

いろんなマーケティングについての学んできました。そして色々なマーケティングの定義付けに出会ってきましたが、やっと昨日そのマーケティングの本当の意味というものを見つけた気がしました。

マーケティングとは価値交換のプロセス作り。

ではないのかな、と僕の中では思います。
※これはあくまでも僕のなかでこれだと思ったものです。

ではこれをもっと深掘りしていきましょう。

価値交換のプロセス作り、ということは

売れる仕組みを作ること

にもつながっていると思います。

みなさんはカスタマジャーニーという言葉を知っていますか?

これを簡単に説明すると、

まだ商品を認知していない人たちがどのようにして購入までに至るのか、ということです。

認知→興味→調べる→欲望→行動→購入

これがカスタマジャーニーの流れです。これだけではわかりづらいので例に例えながらもっと詳しく説明していきましょう。

レッドブルーを例えにとって、説明していきましょう。
認知:レッドブルーが海外で爆発的に飲まれている。
興味:なんでそんなに飲まれているんだろー、美味しいのかな?気になる。
調べる:とりあえずレッドブルーってどんなものなのか、調べてみよう。
欲望:作業中などに飲むと眠く無くなるということを知り、普段何かしていると眠くなってしまうことがある私に最適だとわかり、欲しくなる。
行動:オンライン、スーパーやコンビニで手軽に購入できることを知り、コンビニに行く。
購入につながる、という仕組みになっていて、これがカスタマジャーニーです。

ですが、これだけ知っていてもマーケティングはまだまだうまくいきません。

このカスタマージャニーをいかにスムーズにできたかが実はマーケティングの鍵です。言い換えるならば、価値交換がスムーズに行われる仕組み作りをしなければ、市場を創造することはできない、ということになります。

例えばですけど、
お客さんが行動のところまで来たけど、ホームページのシステム上のトラブルで商品の決済をカードで何回行ってもエラーが起こったらどうなりますか?
調べる段階であなたの商品のホームページがめちゃくちゃわかりづらかったら、どうですか?

この段階でカスタマジャーニー、言い換えれば価値交換がスムーズではなくなっている、ということはお客さんの購買意欲を削いでしまっている、ということになりますよね。

マーケティングって本当に深いですねー、僕もまだまだ勉強しなきゃなー。

Thanks,

k



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?