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AWS Summit Japan基調講演day2 感想

はじめに

幕張メッセで開催されたAWS Summit Japanに参加しました。
1年に1回ということで、参加する前から楽しみにしていました。
本投稿では、day2(2024.06.21)の基調講演を現地で
聴講したレポートを記載します。
あくまで個人の感想なので多めに見てください。。

いきなりの個人要約

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1.クラウドでビジネスを変革するには、生成AI
2.誰もがAIを使えるように壁をなくしたい=magic
3.良質なデータ✖良質なAI
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基調講演の中で、上記3つがポイントと思いました。
以下で個別に感じたことを記載します。

1.クラウドでビジネスを変革するには、生成AI

事例を交えつつ、生成AIが様々な業界で活用されていることを
紹介していました。
人間では対応ができない、または人間のサポートをすることが
生成AIでは可能。
運用フローの変革、新しい事業の挑戦ができる、コスト削減など
ビジネスを変革できる可能性を秘めている。
個人的には、リニア遠隔操作の話が面白かったです。

2.誰もがAIを使えるように壁をなくしたい=magic

『2025年まで2900万人に全世界で無料トレーニングを提供する』
とAWSが宣言。
無料で!?とびっくりしました。
普通の企業ではあり得ないことを、サラッと宣言するAWSさんすごい。

3.良質なデータ✖良質なAI

今日、生成AIが注目を浴びている中で差別化が難しい。
ただ差別化できる部分は、自社しか保持していない等の良質なデータ。
機械学習にデータを取り込み、学習させることで
データの正確性がアップする。
データを蓄積することで、営業などにも活用可能。

最後に

やはり勢いのある『生成AI』が中心のSummitでした。
1技術者として、新しい分野はワクワクしますね。
恥ずかしながら生成AIについては、初心者なので
勉強したいと思います。