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インサイドセールス本部の新マネージャーにインタビューしてきました!

こんにちは!SmartHR人事の神山(以下:@kamiaya)です。今回は、2024年1月から新たにインサイドセールス本部のマネージャーに就任されたNaotoさんにお話を伺ってきました。20代でのマネージャーへのチャレンジについてや、インサイドセールスに対するNaotoさんの熱い想いがたくさん感じられるインタビューとなりましたので、ぜひご一読ください!

正式名称は「グロースマーケット事業本部 インサイドセールス本部 第二インサイドセールス部
マネージャー」です!長くなったもんだ!

■Naotoさんてこんな人

いつも笑顔のNaotoさん

坂本 直人(さかもと なおと)
入社日:2021/04/01(社員番号は397!)
入社前は新卒として人材業界にて勤務。マーケターという響きに憧れ転職活動をするも、たまたま紹介してもらったSmartHRの選考にて、SmartHRのカルチャーと目指す世界観に強く惹かれ入社。
ISとして入社後、エンタープライズユニットでのプレイヤーやユニットチーフを経て、2024年1月からインサイドセールス本部 グロースマーケット事業本部 第二インサイドセールス部のマネージャーに就任。多趣味だが一番は料理をするのが大好きで、ひたすら料理作ってるYoutubeを永遠に見ていられるそう。最近はお酒が進む料理を作って、みんなで飲むことが何よりの楽しみ。

■まずは今期からマネージャーになった意気込みや今のお気持ちを教えてください!

Naoto:シンプルに毎日たのしいです!この会社入ってからはずっと「今が一番最新で楽しい」とは思っていますが、Mgrという役割によって、より楽しさに拍車がかかっているなというのが率直な気持ちです。
意気込みとしては、当たり前ですが「自分ができること以上のことはできない」と個人的に思っているので「100の問題を100人で解く」を大事にしています。できないことの方が多いのに自分に大事な役割を任せてもらえるのであれば、自分ができることはフル活用して頑張る。できないことは嘆いていても仕方ないから最大限できることを活かしていく。シンプルですがこの考えを大事にしています。

kamiaya:お話頂いた通り、Naotoさんはいつもポジティブで笑顔の印象です。ちなみにNaotoさんの得意なことや一番の強みはなんですか?

Naoto:僕は人と人の間に入ったり、人に対して強みを発揮できると思っています。誰とでもスムーズにコミュニケーションが取れるし、人の気持ちを汲み取ったり思いを伝えることが得意だなと自負しています。ISは毎日の積み重ねの業務なので、組織としてどこに向かっていくか、未来や方向性について伝えることが大切だと思っているので、そこに自分の強みを活かせているとは思います。

kamiaya:Naotoさんのコミュニケーション力の高さは私もすごく体感していますし、社内でもそう感じている人が多いと思います!それこそISに限らず全社的なイベントでのファシリテーションも見事にこなしていましたよね。カシュの場では会社への思いが溢れて思わず涙している場面もありましたね。笑

カシュの時間もついつい熱い気持ちが溢れます

■マネージャーとしてのNaotoさんの今期のミッションやメインの役割は?

Naoto:会社も組織も急拡大しているので、今後もそれを見越して「会社の成長スピードに合わせて組織と人を成長させていけるか」が大事だと思っています。第二インサイドセールス部は拠点を管轄していますが、well-workingの世界を目指していくには、日本全国どこの人たちもSmartHRを通じてwell-workingになっていく必要があると思います。地方の人々にも届けることなしに「日本の働くを変える」は実現できないし、せっかくの良いプロダクトをISがお客様に届けられるかどうかはとても重要ですよね。第二インサイドセールス部がこれを実現できなければ、会社のミッションも達成できないであろうと思います。そのために組織として戦略のアップデートや人材育成に力を入れています。

kamiaya:地方の攻略はとても大事なミッションですよね。やはりエリア特有の戦略などもあるのですか?

Naoto:もちろんあります!そのためにはエリアごとの特性、地域の人柄や文化など、届けたい人のことを自分たちがまず知ることがとても大事なので、今期はそこからスタートしました。それらを踏まえて今後も戦略を立てていく予定です。

■20代でマネージャー、いわゆる部長になることでやりがいや大変さはありますか?

Naoto:正直、若いからどうとかは本当に関係無いなと思っています。会社全体がフラットなので「誰が言うかではなく、何を言うか。人ではなくことに向かう。」が大事です。これについてこの会社で悩むことは全く無いですね。
今だとMgrは自分より年齢が上の方も多いので、メンバーとの年齢が近く距離感が近いことでプラスに働いていることもあるかもしれないですね。他のMgrとは違う視点でもアイディアを出せるので、今後会社としての多様性を目指していく中でも良い刺激になればと思っています。それに若くて責任あるポジションを任せてもらえる会社はSmartHR以外にも勿論あると思いますが、ここまで自由にさせてもらえる会社はないと思いますね。成果を最大点にするために、今ある人やリソースで何やってく?という考えは入社以来ずっと変わらないです。

kamiaya :確かにNaotoさんはメンバーからも良く相談を受けていますよね。私自身もNaotoさんには話しかけやすくて、ついついお話に花が咲いてしまいます。笑 ちなみに、ダイレクターのkosukeさんとの日々のコミュニケーションはどうですか?(以下:kosukeさんのインタビュー記事)

Naoto:kosukeさんも僕のことを信頼してかなり自由にさせてくれています!2人の強みも違うので、kosukeさんは数字やデータを見て分析する強さを活かして組織全体の戦略を立てる、僕は思いやカルチャーの言語化が強みなので、kosukeさんと考えた戦略に思いをのせてメンバーに伝える、という役割分担も自然にできていると感じます。kosukeさんとは評価者と被評価者という関係ではありますが、やはり前提としては役割の違いであるだけだし、僕からkosukeさんに「もっとこうした方が良いのでは?」などフラットにFBすることもありますね。

kamiaya:お2人も本当にフラットに、お互いの強みを発揮できているんですね、素敵です!

仕事中も楽しそうなkosukeさんとNaotoさん

■チーフやメンバーとのコミュニケーションに変化はあった?

Naoto:メンバーとのコミュニケーションについては大きな変化はないですが、今まで以上に「未来に向けてどうやっていこうか?」ともっと先を見るようになりましたね。チーフのときは自ユニットのメンバーに向けて「一緒に頑張っていこう!」という発信が多かった気がしますが、今はメンバーやチーフからもたくさん意見をもらいながら「一緒に組織をどうしていくか?」を考えられています。ユニットごとに頑張ろう!だったところから一気に視野が広がって、目標に向かってみんなで同じ方向を見れている感覚ですね。僕がMgrになったときに芹澤さんが「マネジメントはチーム戦」と言ってくれていたことを実感しています。

kamiaya:Naotoさんは本当にチームで働く技術が本当に高いですよね!それにSmartHRのカルチャーをまさに体現している方だなって改めて感じました!

■今期の大幅な組織体制の変更についてどう感じている?

kamiaya:Naotoさんはご入社が2021年4月ということで、これまでも様々な会社の変化を見届けてこられたかと思います。その中でも2024年1月からの新たな組織体制については大きな変化だと思いますが、改めてどう感じていますか?


2023年までの組織図


2024年1月からの組織図

Naoto:常に変化はありましたが、やはり大きく変わったなと感じますし、スケールアップ企業とはまさにだなと感じていますね。


例えば採用のシーンでもベンチャー企業とSmartHRを並べて比較されることが多いですが、常に破壊と創造を繰り返してアップデートする、新しいことにチャレンジするというベンチャー感は今のSmartHRにありつつも、ベンチャー企業よりは人もリソースも豊富なので、より中長期的なことを考えて新しいことに挑戦できるところは面白いなと思いますね。いずれにしろポジティブに捉えていますし、今後はよりスケールアップ企業としての勝ち筋を見出していきたいですね。

■今後のキャリアイメージはある?

Naoto:悩みますね〜。笑 とにかくこの会社が好きなので、世界観を広げていくことにもっと関わっていきたいですね。FSとかCSとかマーケというより、ISでもっともっとやっていきたいと考えています。それにIS出身のセールスマネージャーとか、CSマネージャーとか、ISを知っているからこそ活躍する人や価値を発揮する人も組織にとって大事だと思うので、増やしていきたいです。新たな価値の創出に向けて、自分も含め、人材の輩出によって会社を良くすることに関わっていたいですね。

kamiaya:ぶっちゃけ入社してから転職を考えたことありますか?笑

Naoto:転職考えたことはないですね!3年間1ミリもないな〜!笑
勿論この会社で永遠に、ではないかもしれないですが、現時点ではもっともっと会社が目指す未来を一緒に見ていきたいと思っています。会社が大きくなってきているタイミングで、大企業病のようになって面白くないと感じるようになってしまったらその時は辞めよう、と思っていたこともありましたが、今は「どう面白くしていくかは自分次第なので、そう思えるように何をするか」が大事だなと感じますね。この会社の良いカルチャーを持ちつつ、世の中に価値提供できる会社で居続けるために自分が何ができるか?を大事にしようと思っていますし、それによって周りにも良い影響を与えていきたいですね。

■こんな人にSmartHRのISに挑戦して欲しい!

kamiaya:本当に会社が変化していくことに合わせて、一緒に働く人や、Naotoさんが採用で関わる人、受け入れてきた人もきっと変わってきましたよね。数年前と今ではやはり違いはありますか?

Naoto:やっぱりインサイドセールスやIT業界を経験した方が入社してくれることも増えてきたなという印象はありますね!以前はISの経験者はほとんどいなかったですし、市場的にもISのことを知らない方が多かったです。それが今では、IS経験のある方がSmartHRに興味を持ってくれたり、他社ではフィールドセールスを受けているけど、SmartHRだったらISをやりたいです!という人も増えていて、とても嬉しいし良いことだなと感じています。

kamiaya:SmartHRの認知度もそうですし、ISに対する考え方も市場が変わってきていますよね。

Naoto:そうそう。だからこそ、各社ISに対する考え方が違う中で、僕たちがどんなIS組織を目指していくか?は本当に重要だと思っていますね。どの会社の考え方が良い・悪いということではなく、ISは良いプロダクトを世の中に広げるための大事な仕事なので、SmartHRのIS組織がやっていることを世の中にどんどん発信していきたいですね。

kamiaya:入社時からの変化を実際に体感しているNaotoさんのお話、とても貴重でした!最後にズバリ!今のSmartHRのISにはどんな人に入社してほしいですか?

Naoto:「SmartHRというプロダクトを通じてwell-workingの世界を目指す」を一緒に実現していきたい!と思ってくれる人に入社してほしいですね。それにこれは僕の個人的な思いとして、プロダクトを世に広めるという観点以外に、ISという職種を通じて、日本の働き方をもっと良くしていけるのでは?とも思っています。例えばライフイベントによって、営業としてのキャリアをやりたくても諦めた方もいらっしゃるのでは?と感じることがあります。ISは営業職の中でも限られた時間でどう成果を出すか?が工夫次第でどうにでもなる仕事だと思っています。セールスとしてのキャリアも形成できるし、これからもっともっとISのニーズも伸びていきますよね。「自分らしく働くwell-working」という点についても、ISという仕事で体現できるので
は?と思っています。

kamiaya:ISという職種で一人ひとりのwell-workingを実現する、にとても共感しました!私自身も営業のキャリアとライフイベントの両立に悩んでISというキャリアを選択したので(現在は人事に異動済)、もっともっとISのことを知って欲しい、と思います。(ちゃっかり自身のnoteもペタリ…笑)


Naoto:特にSmartHRのISはお客様に価値を届けながら様々な部門と連携して仕事を進めていくので、人が好き!という人こそISに向いているんじゃないかなと思いますね。

kamiaya:ありがとうございます!インタビュー中、Naotoさんからは一貫して「人」というキーワードがたくさん出てきて、お人柄やNaotoさんらしさがすごく伝わってきました。Naotoさん、今日はインタビュー本当にありがとうございました。

さて、ご存知のとおりSmartHRのISは積極採用中ですので、SmartHRのIS面白そう!こんな組織で一緒に頑張ってみたい!と興味をお持ち頂いた方は、ぜひご応募お待ちしております!