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「サステイナビリティ私観」序論

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『サステイナビリティ私観』を綴っております。 その意図、現代的意義を書いています。 工学と哲学を融合した新しい世界観を提示する心構えをマガジンにしました。
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#2021年書き始め

SDGs時代の思考術 継承可能な未来を切り拓く

SDGs時代の思考術 継承可能な未来を切り拓く

社会を変える仕組みづくりがお仕事です。ユヴァル・ノア・ハラリさんと対談したいなと企んでいます。つながりがある方、教えてくださると嬉しいです。

 とはいえ、『note』は地道に運営します。

 たまに書く「雑談」は、家族や個人的な感想などで少し人柄が伝わると、いいなと思っています。あと、仕事の紹介、旅の紹介もたまに書きます。つぶやきは、書く余力がないときにします。

 応援してくださると、嬉

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サステイナビリティを哲学する意義 #1

サステイナビリティを哲学する意義 #1

 SDGsとは、何なのか?その解説は、noteでも多くあり、良書も出版されている。また、自身もSDGsの合意に貢献した慶応義塾大学教授の蟹江憲史氏の『SDGs(持続可能な開発目標) (中公新書)』が、日本語で書かれた最も体系的な書籍であり、学生にも社会人にも薦めている。

 特に、リオネジャネイロでのリオ+10で採択されたMDG(ミレニアム開発目標)がSDGsへと発展していった背景、そして、そこに

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サステイナビリティ私観、を一言で。

サステイナビリティ私観、を一言で。

 SDGs、パリ協定の理解を深めるため、工学・環境哲学の観点から解説します。サステイナビリティを持続可能性と同時に継承可能性と訳すことで日本人によりなじみ深いものへとする、試みです。