新デザインライン「newnormal」に込めた想いbyリノベ事業部・黒田
こんにちは🌼
リノベ事業部のカレー大好きデザイン担当、黒田です。
デザインの話と思いきや、
カレーの話から始めます。下北沢にある「カレーの惑星」をご存知でしょうか？
カレー激戦区の下北沢において、異彩を放っているのが、こちらのお店。
食べられるお花「エディブルフラワー」を使った、めちゃくちゃ映えるカレーが特徴のお店です。こちら、見た目も最高なんですが、味も絶品。
フレンチ経験があるシェフのスパイス使いは、刺激的だけど上品な感じがする不思議な味わいをしています。ちなみに、お店の外観は、なぜか看板に「フジカラー」と書いてあり、写真屋さんのような見た目です。行かれる際は、間違えないようにご注意を。
カレーの話はさておき、
今回は、SMARGリノベーションの新たなデザインライン「newnormal」についてお話をしていきたいと思います。（カレー話からの温度差すごい・・・）
「SMARGリノベーションって何？」という方は、こちらをご参照ください。
■「newnormal」制作背景
仕事と家庭の両立をすることが一般化する中で、仕事と家庭の両立に追われ、一息つく間もなく消耗している人が増えているのではないかと感じてます。
そこで、自分らしい「ゆとりある暮らし」をするための空間を作りたいと思いました。
自分のこだわりを取り入れると同時に、無駄を省き実用性を追求することで、そこに住む方の人生の快適さも向上させたいと思いました。
「newnormal」を選択することで、忙しい日々からゆとりある生活へシフトするとともに、自分らしいスタイルを探す楽しさを感じていただけたら、という願いを込めたデザインになっています。
■デザインのこだわり
・シンプルな内装
家で過ごす時間が増えると、インテリアにもこだわりたくなるものです。
その時の気分や流行に合わせて、自由度高く部屋の模様替えができるよう、あえて白ベースのシンプルな空間にしました。
室内をすっきりとさせるために、壁面収納も多数配置しています。
住む人の人生や価値観に寄り添う住まいをイメージしました。
・独立したエントランス空間
社会情勢の変化により、Uber Eatsのようなデリバリーサービスも一般化しました。
とても便利な一方で、受け取りの際に、玄関から家の中が見えてしまうことに抵抗感を抱く人が一定数いるのも事実です。
特に女性は、部屋の中が見えてしまうことに不安を感じる方も多いのではないでしょうか。
そこで、newnormalでは、エントランスを独立した空間にデザインしました。
また、壁際には腰掛けられるスペースを設置し、そこに座って靴を履いたり、お子さんに靴を履かせたりなどができるようにしました。
■イメージしているライフスタイル
共働きで、子育てもしている夫婦が、忙しい日常の中でも、自分の時間を持つことができ、ほっと一息つけるような空間をイメージしてデザインしました。
時間を生み出すための工夫として、”家事の時短” が可能な家を目指しました。例えば、床材を掃除がしやすい素材にしたり、家事の動線を意識した効率的な配置にしています。
もし、床に盛大にカレーをこぼしても、パッとキッチンに布巾を取りに行けて、サッと拭き取れる加工が床にしてあります。
とはいえ、決して共働きの方限定ではなく、どんなご家族でも快適に過ごすことができる ”あたらしい時代のスタンダード” を目指してデザインしていますので、自分らしいライフスタイルを作りたいすべての方にご満足いただけるデザインになっています。
以上が、新デザインライン「newnormal」についてのお話でした。
今後も、リノベーション物件の魅力を皆様にお伝えしていきたいと思いますので、お付き合いいただけたら嬉しいです。
ではまた🌼
執筆／リノベ事業部・黒田
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