NPO法人スモールファーマーズ

NPO法人スモールファーマーズの公式noteです。 自分の手の届く範囲で、一歩ずつ、ゆっくりと。 自分の"small"を大切に、農や衣食住をはじめとする暮らしや生き方について「学ぶ」「つながる」「支える」場をつくっています。

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マガジン

  • みんなの部活

    スモールファーマーズ・サポートメンバーでつくる、スモールでユニークな「部活動」をpickup!

  • 援農インフォ「小さな拠点集」

    スモールファーマーズが、サポートメンバーさんに向けて紹介している援農先をまとめた「小さな拠点集」です。

  • スモールストーリー

    「農を通して自然に沿った生き方」を実践し、「物質的にも精神的にも バランスのとれた豊かな社会の創造に寄与する」ことを大切にする人たちの物語をお届けします!

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NPO法人Small Farmersです。

私たちスモールファーマーズの設立目的は、「農を通して自然の摂理に沿った生き方をする人(スモールファーマー)を増やし、物質的にも精神的にもバランスのとれた豊かな社会の創造に寄与すること」です。 「農」には本当に無限の可能性があります。小さな種から顔をだした芽が、ぐんぐんと生長し、たくさんの実をつけていく姿を見ていると大自然の豊かさに感謝せずにはいられません。 「より多く、より早く」と大量生産、大量消費を繰り返し、誰もが急スピードでの拡大を目指した結果、世の中は複雑になりすぎ

    • スモールファーマーズデイ「ちいさな農に出会ったある一日」の日記。

      熱い一日のはじまり「おはようございます!」「よろしくお願いします!」元気な挨拶が交わされ、SFDの会場・梅小路ポテル京都に続々とスモールファーマーたちが集結。 スモールファーマーズカレッジからは15期生たちが幹事として、またサポートメンバーからは各部活の部長や部員、事務局スタッフなどなど…たくさんの人が行き来しては次々と荷物が運び込まれ、今日の特別な一日のための会場づくりが始まりました。 出会おう、話そう「スモールマルシェ」マルシェブースには、サポートメンバーの「マルシェ

      • 小さな拠点・援農|城陽キッズファーム・京都府城陽市

        農園紹介城陽キッズファームは、毎週月曜・水曜・木曜の9:00~11:00に農作業体験として農園を解放。野菜をつくって分け合ったり、子ども食堂に寄付したりしています。 また、毎月1回開催するイベントには、就労支援事業所(企業等への就労を希望する障害のある方が、就労に必要な知識・能力の向上の訓練を行うところ)の方々も参加していて、「焚火で飯ごう!」など、わたしたちとのコラボ企画も行ってます。 区画貸しの体験農園では月に2回~3回程度、講習を開催しています。 マルシェでは「子ど

        • お米部|部活紹介

          1.どんな活動をしていますか? お米作りに興味がある方達の学びや交流の場として活動していければと考えています。 2.部員はどんな人たちが集まっていますか? 既にお米作りに携わってきた方、これからチャレンジしようと考えてる方、漠然と主食として興味をお持ちの方等多種多様です。 3.この部活ができたきっかけは? 「稲作に興味のある人、集まれ〜!」というテーマで座談会を開催し、想定以上の人数が集まったのと、23年度から亀岡市での有機米作りPJにスモールファーマーズカレッジとして参

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        記事

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          ゆるゆる座談会 | しんやさい京都 石﨑信也さんとのお話会:2/23(木)20:00~

          次回のゆるゆる座談会は「しんやさい京都」の石﨑信也さんとのお話会です。 石﨑さんは1977年生まれ。奥様のご実家が専業農家で、石﨑さんは16年間会社勤めをしていましたが、結婚を機に農業の道に進みます。 京都府農業大学校での研修、農業法人での約4年の雇用就農を経て2017年に独立。2022年には「株式会社しんやさい」として法人化しました。 九条ネギや聖護院大根などの京野菜を中心に多品目で栽培し、直売所やマルシェで販売されています。規格外野菜を使った鍋つゆなどの加工品づくり

          【イベント案内】2/19(日)|大阪市桜ノ宮でマルシェやります!(マルシェ部)

          大阪市桜ノ宮駅から徒歩1分の場所にある「オーガニックワインと有機野菜のお店『saku saku』」の軒先にマルシェ部が出店します! 出品者のほか、応援メンバーたちも駆けつけます。 マルシェ部の活動に興味がある方はぜひお立ち寄りくださいませ! マルシェ詳細 【日時】2/19(日) 14:00-17:00 【場所】ワインバル saku saku(オーガニックワインと有機野菜のお店) 大阪府大阪市都島区中野町4-17-5 ※ JR桜ノ宮駅南口から徒歩1分です ※ お車の方は近

          小さな拠点・援農|花みどりの里・三重県伊賀市

          農園紹介花みどりの里(障害者就労継続支援B型事業所 )は、2011年からイチゴやパッションフルーツなどの無農薬栽培に取り組んできました。 現在は、伊賀市霧生(きりゅう)地域と全面的に連携しており、伊賀市霧生農福連携地域づくり協議会とともにパッションフルーツ栽培を行っています。(同地域では移住・就農支援のほか、農福連携に取り組む方のサポートにも、積極的に取り組んでいます) また花みどりの里の運営会社・株式会社緑生園の事業として、生花店「フラワーランド緑生園」の経営や、公園や

          【終了】明日2/4(土)開催!スモールファーマーズデイ「ちいさな農に出会う一日」

          半年に一度のSmall Farmers Day(SFD)、明日2/4(土)の10時半から16時まで、梅小路ポテル京都で開催します。 事前申込不要、入場無料、途中入退場も自由です! お野菜や加工品が並ぶマルシェ、これから農ある暮らしをはじめたい方向けのミニ菜園講座、子供が楽しめる野菜スタンプなど、気軽に農に楽しめる企画も満載です。ポテルとコラボしたカフェや銭湯の特別企画も準備しています。 ぜひお知り合いの方と一緒に遊びに来てくださいね。 会場周辺に上がるのぼり旗が目印です

          【終了】ゆるゆる座談会 | 「都会に住みながら、週末ファーマーとして地方に関わる」:1/26(木)20:00~

          次回のゆるゆる座談会ではサポメン松尾吉高さんのご紹介で、森いずみさんのお話をうかがいます。 森さんは現在23歳。JA全農米穀部でパックごはんなど米加工品に関わる仕事をされています。 昔から食や農に関心があった森さんは神戸大学農学部に進学。都市農村交流、農業ボランティア、食品流通など幅広く学びました。 「都会の人が地方で週末ファーマーとして過ごす形がこれからの日本農業を救う糸口になる」と在学中に考えた森さん。そのスタイルが上手く機能している場を探し、事例して選んだ2つの現

          部活のはじめかた

          やってみたいをやっちゃう「部活」 やってみたいと思うけれど、ひとりでなかなかできないことってありませんか?それならみんなでやっちゃおう!という活動場所、それがスモールファーマーズの「部活」です。 スモールでユニークなその活動、ちょっと覗いてみませんか? 部活(プロジェクト)とは Small Farmersサポートメンバー(以下、サポメン)のコミュニティでサポメンが行うプロジェクト的な活動を「部活」と呼んでいます。サポメンは誰でも自分の好きなテーマに基づき「部活」を始める

          土部|部活紹介

          1.どんな活動をしていますか? 部が立ち上がったばかりなので活動はこれからですが、土を中心とした学びや交流の場にしていきたいです。 例えば畑と森林の土を比較観察したり、色んな畑の土の中を見に行くようなフィールドワーク、一冊の本を読んで解説しあう会、堆肥や農法について意見を交わす時間…などなど。部員のひとり一人がやってみたいと思う「土へのアプローチ」をカタチにしていきます。 まずは月一回を目安に、テーマを決めたオンライン座談会を開催予定です。 2.部員はどんな人たちが集ま

          【終了】2月4日はスモールファーマーズデイ!@梅小路ポテル京都[入場無料]

          「ちいさな農」に出会う一日食べて、遊んで、話して、聞いて、五感で「農」を味わい楽しむ。 そんな一日をお届けします。 スモールマルシェや、お野菜スタンプにクイズラリー、田舎暮らしや週末農業などの体験談、専門家による農相談などなど…たくさんの「農ある暮らし」が大集合!今年は協賛・梅小路ポテル京都との魅力的なコラボ企画も登場しますよ~。 Small Farmers 公式インスタもご覧ください♪ 五感で「農」を味わい楽しむプログラムスモールマルシェ 野菜や加工品、ハチミツ、イ

          てんとうむしばたけを訪ねて|スモールファーマーズカレッジ見学ツアー

          食べて出会う、オーガニック野菜たち「かわいい~!」という声があちこちから聞こえる、ここはビオ・ラビッツのオーガニックカフェ、てんとうむしばたけ。京都市内から車で約2時間、てんとう虫が出迎えてくれるオシャレなカフェです。 テーブルに並んだ野菜たっぷりのランチ。ポタージュスープ、ドレッシング、調味料もてんとうむしばたけでつくられたもの。加工品やデザートのシフォンケーキにも(今日はゴボウのシフォンケーキでした)たくさんの野菜たちが使われています。 「オーガニックスタンダートって

          【終了】ゆるゆる座談会 | 「めざせ 農幸人」(農業で社会を支える高齢者) :12/1(火)20:00~

          次回のゆるゆる座談会のテーマは「めざせ 農幸人」(農業で社会を支える高齢者)です! ゲストスピーカーはサポートメンバーの竹園嘉識さん。 会社員時代に海外駐在した時に日本の社会課題を目の当たりにし、「社会の為になることをやりたい」と感じた竹園さんは帰国後に退職。大学院に入学し、日本の社会問題について学びます。 自分にできること、やりたいことは何か。考えた結果、「農業をベースにした、高齢者が幸せに暮らせる社会づくり」行きつきます。 現在、竹園さんはスモールファーマーズカレ

          スモールファーマーズカレッジ「はじめての農作業、やってみた!」

          一日の、始まりはじまり。スモールファーマーズカレッジ・宇治の圃場で開催された体験会。プログラムは午前と午後、それぞれに畑の観察や農作業体験が用意されています。朝早くから先生方やスタッフのみなさんが準備を進めます。 「おはようございます!」と、朗らかな笑顔で出迎えてくれたのは、講師の野木先生と古谷先生。 新しい生徒さんたちに出会うときは、先生たちも緊張しますか?と尋ねると「ちょっとだけね笑。でも楽しみの方が大きいですよ!」とのお返事。さすがこれまで600人以上の受講生たちを迎

          marché部|さぁ、初マルシェ!

          2022年10月29日。JR桜ノ宮の目の前にあるワインバル「saku saku(サクサク)」でスモールファーマーズ・marché部としての初マルシェが開催されました。 実はこのお店、部長の竹田さんがコツコツと開拓してきたマルシェ会場のひとつ。オーナーさんと食に対する考えや価値観で意気投合して以来のお付き合いだそうです。 「これまで自分だけでマルシェをやってたから、仲間と一緒にマルシェができるっていうのが初めてで。めっちゃ嬉しいです!」と竹田さん。 この日集まったのは京都・