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援農インフォ「小さな拠点集」

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スモールファーマーズが、サポートメンバーさんに向けて紹介している援農先をまとめた「小さな拠点集」です。
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小さな拠点・援農|かうち彩園・大阪府南河内郡河南町

農園紹介大阪・葛城山麓の棚田が栽培拠点です。農薬化学肥料不使用でオーソドックスな野菜から珍しい野菜、ハーブ、雑穀等約100種類以上の野菜を生産しています。近隣や大阪市内の直売所、個人宅配、飲食店卸を中心に当園の活動に共感していただけるお客様に直接お届けする販売スタイルです。 圃場・設備など圃場は3箇所あり、合わせて約8反程です。トラクターは使わず、小型の耕運機4台を用途に合わせて駆使しています。大小合わせて5棟のビニールハウスがあり冬場も葉物野菜を栽培しています。事務所は別

小さな拠点・援農|ぽっかぽこファーム・京都府向日市

農園紹介親子&体験特化の体験農園 親子&体験に特化した体験農園です。農薬、化学肥料は使わずに植物性堆肥を使った有機農法を基本としています。利用者は、野菜と花の栽培、竹の伐採、竹炭作り、焼き芋作り、マルシェでの販売体験など様々な経験が1年を通してできます。 ちなみに農園名は、心温まる「ぽっかぽか」という響きと音楽用語「ポコアポコ」に由来しています。 圃場・設備など農園の広さ 約1反(300坪)。 手を洗う水は、自宅から運んだ水タンクがあります。 トイレは近隣コンビニに

小さな拠点・援農|SFC1期生松尾さんのオリーブ栽培@宮津・京都府宮津市(由良・日置・府中)

農園紹介オリーブ農園について 2014年から宮津市の耕作放棄地、高齢化対策として、オリーブ栽培を開始。イタリアとの文化事業として宮津市の肝入りでイタリア人の栽培指導をうけイタリア苗で定植を開始。年々定植し、現在4500本まで増え、当初植えたものから実をつけはじめている。 毎年10、11月に収穫、搾油、オリーブオイル以外にもオリーブ葉お茶、せんべい、パン、グミなどの加工製品を販売している。 栽培地域は、宮津市内の由良、日置、府中地区と分散しており、宮津オリーブ栽培者の会(

小さな拠点・援農|フードバンク京都・京都府京都市

農園紹介NPO法人フードバンク京都では、2016年から京都市西京区の大原野で畑を借り、ボランティアスタッフで野菜を育てています。 元は田んぼだった場所を開墾し、スモールファーマーズカレッジ・野木先生指導の元、ボランティアスタッフで農薬・化学肥料に頼らない野菜作りを行ってきました。 現在は年間約30種類の野菜を栽培し、子ども食堂や母子家庭施設・児童養護施設や食にお困りの方々にお届けしています。多くのフードバンクでは常温保存が可能なインスタント食品やドライ食品、缶詰などが主な支

小さな拠点・援農|城陽キッズファーム・京都府城陽市

農園紹介城陽キッズファームは、毎週月曜・水曜・木曜の9:00~11:00に農作業体験として農園を解放。野菜をつくって分け合ったり、子ども食堂に寄付したりしています。 また、毎月1回開催するイベントには、就労支援事業所(企業等への就労を希望する障害のある方が、就労に必要な知識・能力の向上の訓練を行うところ)の方々も参加していて、「焚火で飯ごう!」など、わたしたちとのコラボ企画も行ってます。 区画貸しの体験農園では月に2回~3回程度、講習を開催しています。 マルシェでは「子ど

小さな拠点・援農|花みどりの里・三重県伊賀市

農園紹介花みどりの里(障害者就労継続支援B型事業所 )は、2011年からイチゴやパッションフルーツなどの無農薬栽培に取り組んできました。 現在は、伊賀市霧生(きりゅう)地域と全面的に連携しており、伊賀市霧生農福連携地域づくり協議会とともにパッションフルーツ栽培を行っています。(同地域では移住・就農支援のほか、農福連携に取り組む方のサポートにも、積極的に取り組んでいます) また花みどりの里の運営会社・株式会社緑生園の事業として、生花店「フラワーランド緑生園」の経営や、公園や

小さな拠点・援農|しんやさい京都・京都府久御山町

農園紹介新鮮・安心・しんやさい!! しんやさい京都(株式会社しんやさい)は、2017年4月より久世郡久御山町を拠点に、京都市伏見区向島・淀の巨椋池干拓地周辺で、九条ねぎ・聖護院大根・金時人参等の京野菜を中心に、多品目の野菜を栽培しています。 京都大学と京都市が開発した新しい野菜「新京野菜」の栽培にも取り組んでいます。 また、収穫した野菜は、京都市南区にある九条湯(銭湯の跡地)でのランチをはじめ、農園内にある「畑のオフィス直売所」や京都市内や各所マルシェなどで販売も行ってい

小さな拠点・援農|トヨノ高山ワイナリー・大阪府豊能町

農園紹介トヨノ高山ワイナリーでは、耕作放棄地の棚田を開墾。獣害フェンスを建て、ぶどうの苗木を植え、2024年の秋にはワインにできるように、栽培と醸造に取り組んでいます。 標高500m、豊能高山の昼夜の寒暖差が美味しいぶどうを育みます。澄んだ山水と空気の中、あなたも援農を通じて一緒にワイナリーを造りに参加しませんか? 圃場・設備など現在の圃場の広さは55アール、将来的には1ヘクタールを目指します。  圃場近くの神社にトイレがあります。 棚田の中央には沢があり水が汲めます

小さな拠点・援農|咲里畑 sakuribatake・京都府京都市

農園紹介こんにちは、咲里畑の龍田雅史です。SFCの9期生だった私たちは、卒業と同時に夫婦で2017年1月から農業を始めました。畑の場所は、妻の実家のある京都市西京区の大原野というところです。 就農2年目からは、娘も加わり家族3人で、多品目の野菜、エディブルフラワーやハーブを、農薬や化学肥料は使わず栽培しています。 現在、個人宅配の他、京都市内の保育園、レストラン、オーガニックスーパー、八百屋などに納品中です。 喜びで育てた元気な野菜や花で、笑顔で幸せになっていただけま

小さな拠点・援農|大阪摂津 渡邊ファーム・大阪府摂津市

農園紹介初めまして、渡邊ファームの渡邊勝彦です。 大阪府の中北部、淀川右岸に位置する摂津市で、レンゲを用いた水稲栽培、なにわの伝統野菜「鳥飼茄子(とりかいなす)」を中心に、トマト、キュウリ、キャベツ、ダイコン、タマネギ、サツマイモ、クレソン、キャッサバなどを栽培、消費者に安全・安心な農産物を届けるため、極力農薬を使用せず、有機堆肥による栽培をおこなっています。 鳥飼地区を活性化したい。そのためには、地区に販売拠点をつくり付加価値の高い有機の農産物の販売や、貸農園で、より多く

小さな拠点・援農|藤井農園・大阪府羽曳野市

農園紹介こんにちは、藤井農園です。わたしたちは美味しいいちじく、美味しい野菜を多くの人達に食べてもらいたいというのはもちろんですが、農業を通じて多くの人とつながり、笑顔を届ける、そんな生産者になれるよう日々頑張っています。 藤井農園の特徴 1. ハウス加温栽培 完熟の美味しいイチジクを将来的には年間を通して食べてほしいという思いから、大阪で唯一のイチジクのハウス加温栽培をしています。 2.農業体験 「農業に触れて欲しい」「畑に触れて欲しい」との思いから、生産だけでなく

小さな拠点・援農|ぱたぱたふぁーむ・滋賀県草津市

農園紹介ぱたぱたふぁーむでは、農薬や化学肥料を一切使わず、植物性の有機肥料(米ぬか、油粕)を使い、自然に沿った持続可能で楽しい体験農園を目指しています。 3反(900坪)の畑で体験農園の他、販売用の野菜の栽培、収穫体験イベント、地域の市民活動団体とコラボで虫取りツアー等をしています。 野菜販売は、個人やマルシェ(草津ファーマーズマーケット)等に行っています。スタッフ3名+サポート1名で土日祝に主に活動しています。 圃場・設備など畑の広さ:1反と2反の計3反(900坪) 物

小さな拠点・援農|京田辺ぷちぽんとファーム・京都府京田辺市

農園紹介1. 誰もが気軽に立ち寄れる場所に ぷちぽんとkitchen+farmは、京都府城陽市にあるお野菜カフェです。 自家農園(ぷちぽんとファーム)で採れた新鮮なお野菜がしっかりとれるヘルシーなメニューをご提供しています。地域のみなさんが老若男女、誰でも気軽に立ち寄れ、ほっと一息落ち着くことのできる場所。気の利いたことはなかなかできないかもしれませんが、お一人でも、ご家族でも、ご友人同士でも、いつでもふらっとお立ち寄りください。小さなお子様連れも歓迎します。おじいちゃん

小さな拠点・援農|オーガニックnico・京都府京都市

農園紹介オーガニックnicoは、データに基づく栽培管理や土づくりで有機農業の普及と拡大を目指して営農しています。約5000㎡の施設でトマトやイチゴ、ベビーリーフ、葉物、露地9000㎡で旬の様々な野菜を生産、出荷しています。 圃場・設備などビニールハウス約5反・露地約9反。 圃場近くに事務所、トイレ、駐車場があります。 スタッフスモールファーマーズ3期卒業生のオーガニックnico野菜事業部・植木と申します。弊社は有機野菜の生産だけではなく有機農業の技術の研究開発をしてい