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空色のうんち

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エッセイ、日記
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#創作

孤独のコマ

孤独のコマ

学生時代から長いことバンドをやってきて、初めてMVを撮っていただきました。

監督のアヅマさんとは、打ち合わせの時点で意気投合であった。僕も監督もどこか狂っていて、サイケな右脳が共鳴した。(大友克洋の”童夢”が大好きなのも一緒だった。)

僕は“シーン”とか、”界隈”という言葉が嫌いだ。なぜなら、僕にとって音楽は、少年ジャンプ的な成功譚を目指してやるものではないし、みんなで肩を組んでやっていくもの

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飛んでいけスペースシャトル

飛んでいけスペースシャトル

今日の夜は、宅録をしようと思っていた。2019年の2曲目。”デブリ”という曲。ちょうど詞を書いた日の日記があった。

デブリというのは、宇宙ゴミのことである。

バンドの新曲で、すでにアレンジもだいたい仕上がっているのだけれど、この歌を解釈するためにひとりで録音したかった。

しかし、疲れているのか、良いものを作ろうとするときの地獄に怯えてしまった。結局4小節ほどドラムを打ち込んで布団に潜り込む。

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永遠の思春期がネット社会で息をするために

永遠の思春期がネット社会で息をするために

僕は多感だ。多感な年頃とはよく言うが、20代後半に差し掛かっても多感のままだ。

いまだに、夏が来る頃と夏の終わりに思春期が来ちゃう。

しっかりと感情の階段を登ってきたおとなたちにはバカにされるかもしれない。青くさいから。でも、僕はこの永遠と思えるほどに長い思春期のおかげで、創作ができる。幸せだ。

問題はだ。この社会は、多感なおとな少年にはたいへんなのだ。これからする話は、この時代になにかを創

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そのひとにとっての純粋

そのひとにとっての純粋

僕の先輩に、タカハシヨウという男がいる。
学生時代、音楽を通じて出会った先輩で、もう何年もよくしてもらっている。というか、もう、ただの気の合う友達になってきている。

彼は、当時一世を風靡したボーカロイドを使い、メジャーデビューまで果たしたプロのミュージシャンである。最近は小説や脚本も書いてるらしい。なんか、少し分けて欲しい。

彼を一躍有名にした代表曲がこちら

発想が狂人のそれだ。この曲がニコ

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