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煙草を吸うわたしの影をみて、似合わないからやめたい――童顔エピソードから好きな銘柄の話へ(前編)

わたしのこれまでの第一印象は

かわいらしい、おとなしそう、やさしい、自信なさげ、同世代の中でも大人、暗い

である場合が多かった。


ところが、たま〜〜に第一印象から元気なようすを見せることもある。


そうすると

パリピ、ギャル、子ども、アホ、ほんとにバカなんだな

と言われる。


最近はシェアハウスで共同生活をしている。

人間観察が趣味という大学生からは、初対面から

尻軽っぽそうと思ったらしい。


おとなしい時とはっちゃける時の振り幅がおおきいのだろう。


わたしは、いや、日本人の半分は

仕事や学校、出会いの場で

猫を被ると思う。

そこから徐々に素を出していくスピードが人それぞれ違うだけ。


家での素のようすが第一印象となると気がゆるんだのかもしれない。

だからわたしは尻軽じゃない。




さて、ようすの話はまたの機会に。

今回は、❝外見年齢❞の話。


わたしは幼くみられる。


社会人一年目、ひとり暮らしを始めたばかりの街では

深夜にチャリ漕いで駅前のTSUTAYAに向かっていたら、

警官の職質に遭った。

ドキドキしていたら

「塾の帰りー?」と聞かれ拍子抜けした。


い、いや、社会人です、、

いくつ?

21です、、


名古屋市内の外れとはいえこんな街中で

すっぴん半袖tee短パンで

出歩いてるのが恥ずかしくなった。


そっか、中学生くらいに見えて…でも夜危ないから気をつけてねー、

とパトカーは去っていった。



童顔で、話し方もキャピキャピしていると昔から言われていて

いまでも27にはみられない。



1年くらい会っていない元同僚に今年27だと言うと

えっ、もうそんな歳か。と驚かれる。


シェアハウスであまり絡みはしないが半年の付き合いである

カナダ系ベトナム人(24歳)に、

あやかさんは学生ですか?

と聞かれ、27だよと答えると、

そこから一切質問が来なくなる。

(思ったよりババァだと思われたのか。。)


引っ越してきたばかりの初対面(25歳)にタメ口をきかれ

のちのちに互いの年齢を確認すると

俺より年下だと思ってた!と言われる。



そりゃあ、

よほど濃い韓国メイクをしていなければ

わたしは素朴な顔つきだし、、、

いや、化粧してても23,4にみられるか。

かろうじて派手な印象にみせることはできるが

それでも❝おとなっぽい❞は難しい。


ここは強調したいのだが、

20代の❝童顔❞は、自慢ではなくただのコンプレックスでしかない。


昔はお人形さんのようなロシア美少女顔に憧れ、

自分にはない病的に白い肌、

目はとことんおおきく、

まるく、タレ目。


という美意識だったが、


小粒目、鼻が低い、典型的な口ゴボである

純日本人顔のわたしには

化粧や整形でも再現不可能だ。

(ここ最近好きになる男性が西洋美人好きばっかりなので童顔ってマジで恋愛市場で経験少ない自信ない男性、キモイオッサン、ロリコン、女性を制したい系モラハラチビ男にしか需要ないって個人的見解は伏せる)




さて、童顔エピソードが長くなってしまったので

どうして煙草を吸って、似合わないからやめたいと思ったのか

好きな銘柄の紹介

については次回、記事化したい。


童顔あるある、純日本人の悩みに共感いただけたら、

そうでなくても、童顔が考えてることを面白がっていただけたら

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