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自分が分からない人ほど言語化が大事

中野丈矢です。

スラスラと言語化してる人を見ては、「あの人と自分は違うんだ」などと感じてませんか?

SNSやブログを毎日のように更新してる人を見ては、「自分にはあんなの無理に決まってる」「それ以前に、発信するネタがない」などと、自分自身の可能性を解放せず、小さな世界に閉じ込めていませんか?

かくいう僕自身、ブログをスタートしたのは2013年頃。その頃の僕は、情報発信で集客してる人を見ては、まるで「神さま」のように、遠い存在として感じてました。

しかし、ブログやメルマガ、セミナーやコンサルなどで、「言語化を習慣化」させることで、情報発信で延べ5000名以上の方を集客してきました。

それに加えて、自己理解も深まっていきました。

今でこそ、人の前に立って講座を行ってみたり、コンサルティングで1対1での「人づくり」を行なっている僕ですが、はじめは言語化が苦手でした。

しかし、苦手な言語化を続けることで、情報発信で延べ5000名以上の方を集客することに成功したのです。

そんなプロセスを経て言えるのは、「自分が分からないから、言語化ができない」のではなく、「言語化しないから、自分が分からない」という結論です。

これは、どういうことか?

他人軸で生きてしまう人ほど言語化が大事


スマホを開けば、膨大な情報がまるで洪水のように流れ込んできます。

例えば、SNSを開くたびに、友人がつくる美味しい料理の写真や、お盆休み中の旅先での楽しい様子を垣間見ることができます。

また、しっかりとした言葉で自分の考えや想い、そして世界観を言語化してる人を見ては、「自分には何もないのか」などと気落ちしてしまうことも。

自分軸から他人軸へと移るだけで、僕たちは「自分には何もない」などと思ってしまい、「自分が分からないから、言語化できない」などと解釈してしまいます。

僕がこれまで延5000人以上の方と関わってきた中で、「自分が分からないから、言語化できない」のではなく、「言語化しないから、自分が分からない」ということに気づいたのです。

SNSやブログを見るたびに、「伝え方」や「書き方」などノウハウを学ぶことはできます。しかし、SNSやブログで情報発信に必要なのは、「伝え方」よりも「伝える内容」に他なりません。

いくら「伝え方」を学んでも、ライティング力を磨いても、「伝える内容(=自分の考えや主張)」がなければ、個性で売れることは難しくなるのです。

言語化が他人軸から自分軸に戻してくれる


言語化は、他人軸から自分軸へと戻すためにとても有効な手段です。言語化によって、他人に向けた意識を、自分に戻すことができるのです。

意識のベクトルを自分に向ける時間が長ければ、自分軸で生きる時間も長くなります。

かくいう僕自身、情報発信で延べ5000名以上の方を集客してきましたが、もともと言語化が苦手だったため、「伝え方」や「書き方」ばかり学んでいました。

情報発信で大切なのは、伝え方や書き方よりも、自分の考えや主張であることに気づきました。

とは言っても、SNSやブログを眺めているだけで、ついつい意識が「他人」に移ってしまい、「自分には何もない」などとマイナス思考に陥ってしまいます。

マイナス思考を払拭するために、「自己肯定感を高めよう」という風潮も高まってきて、「自己肯定感を高めれば、全てがうまくいく」「だから、自己肯定感を高めたら、言語化もできる」という考えを持つ人もいるようです。

スムーズに言語化させるのは、自己肯定感ではなく、「言語化した数」です。また、SNSやブログを見ている時間よりも、情報発信している時間が言語化をスムーズにさせてくれるのです。

さらに、何気なくスマホを眺める習慣が染み付いてしまうと、わざわざ自分から「自分が分からない」状態を作ってしまいます。

もしも、無意識にスマホを眺める習慣が強く染み付いてしまい、ついつい他人軸で生きてしまったら、「インプットしたら、必ずアウトプット(言語化)」を自分に約束してください。

これは僕が講座などでお伝えするのですが、「アウトプットとインプットはワンセット」ということ。アウトプットしないインプットは贅肉になってしまい、贅肉が増えた分、言語化にかかるエネルギーが増えてしまうのです。

だから僕は、「アウトプットとインプットはワンセット」とお伝えしています。

言語化が自己理解を深めてくれる


この記事では、ついつい他人軸で生きてしまって、自分が分からない人ほど、「言語化が大事」という内容をお伝えしています。

言語化することで自己理解も深まっていくのでしたね。

これはスポーツと同じで、練習(アウトプット)の数だけ上達しますし、練習(アウトプット)が習慣になれば、練習しないことが違和感に繋がっていきます。

これは歯を磨かない違和感と、すごく似ている気がしませんか?

毎食後、歯を磨くことで歯をキレイに保つことができ、これを言語化に例えると、言語化することでメンタルを整えることができるのです。

自己理解を深めるには、メンタルを整えることで深まっていきます。


また、副業を推奨する企業も増えており、オンラインビジネスで自分の個性を活かすべく、新しい挑戦にトライする人も増えています。

オンラインビジネスの世界では、この言語化力が売上に直結しています。「言語化できないから、オンラインビジネスができない」のではなく、「言語化しないから、自分が分からず、ビジネスが加速しない」のが正しい解釈となります。


個性で売れるには、言語化が欠かせません。

だからこそ、「自分が分からないから言語化できない」という小さな世界に自分を閉じ込めるのではなく、「言語化が人生とビジネスを飛躍させてくれる」のです。

さらに、言語化スキルを磨くことによって、個人でビジネスも成功できるのですから、自分を知ることに加えて、言語化スキルを磨くことは必須となっているのではないでしょうか?


「個性で売れる」とは、
「自己理解 → 言語化 → 個性で売れる」
というステップで、集客の再現性を確立していきます。

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