さいとう (BtoBマーケティング)

マーケティングについて猛勉強中です・・・。

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最近の記事

ベンチャーで働いたから分かった「即レス」の重要性

「スピード」な男たち初めて、"ベンチャー"企業と標榜される企業に入ったときに えらく驚いたのは、 とにかくメールや、チャットなどのレスポンスの速さだった。 当時、その会社の営業部長だった方は、 どんなときでも、5分以内に、レスが返ってきた。 「あんた、商談中やろ!!」 と内心いつも思っていた。笑 社内の仕事のやり方でも、 とにかくスピードは重要視されていて、 何か依頼を受けたら、 50%のクオリティのものを、その日に返すということを 多くの人が実践してい

    • 『D2C』を読んで、コンテンツの重要性を再認識した。

      今さらながら、D2Cを読みました。 『D2C 「世界観」と「テクノロジー」で勝つブランド戦略』です。 とにかく世界観ということに重きを置いて説明している点が、 非常に印象的であり、勉強になりました。 今後、この「世界観」っていうものがますます注目されそうですね。 D2Cの定義とはD2Cって、意外と、語り手によって定義が違ったりするのですが、 そのあたりはしっかり定義されていました。 いくつか、ピックアップします。 ①デジタルネイティブが出発点 ②ターゲットは

      • 「アフターデジタル」を読んで、ジャーニーの重要性を再認識した。

        大ヒットしたアフターデジタルを改めて読み直してみたのですが、 OMOについてとてもわかりやすく書かれていて、 とても参考になります。 簡単な要約と合わせて、書いていきます。 そもそもOMOって何? OMOはGoogleチャイナのCEOピチャイ氏の 論文が発端と言われている言葉で、 オフラインとオンラインの融合の意味です。 この本では、融合というよりは、 「オフラインとオンラインの垣根がない世界」 というふうな定義しています。 どういうことかというと、 ユ

        • Saleseforceのslack買収の裏側を調べてみたら、やっぱりマイクロソフトは凄かった。

          世界中が驚いたと言っても、過言ではない? そんなIT業界のビックニュースが入ってきました。 グラコロ販売開始!!! ではなく、 Salesforceのslack買収。 しかもその額、、、 えーと、277億ドル(約2兆8900億円)というわけわからない金額ですね。 日本で言えば、日本電気や、三菱重工業がおよそ3兆円企業です。 では、散々読み知っているかも知れませんが、 さっそくこの買収劇の裏側をまとめていきます。 ポイントは、マイクロソフトという世界王者です。

        ベンチャーで働いたから分かった「即レス」の重要性

          『2025年、人は買い物をしなくなる』を読んで、真に淘汰されるものを考えてみた

          衝撃的なタイトル。 内容はともかく、この『2025年、人は買い物をしなくなる』という コピーワークがきらりと光っていると感じます。 コロナウイルスの影響もあって、 関心を寄せた人も意外と多いのではないかと思いました。 簡単な内容説明今、人がECでものを買うようになっているけれど、 その傾向がさらに強くなる、 というのをいろんな角度から伝えてくれている本です。 そりゃあ、そうだろう、という話だけど、 一つ一つの事象はとても細かくて、勉強になるものが多かったです

          『2025年、人は買い物をしなくなる』を読んで、真に淘汰されるものを考えてみた

          カインズのDXがスゴいと聞いたので調べてみた

          DIYで柵をつくるのに、カインズに行ったので、 ついでにDXがすごいと噂のカインズのDXについて調べてみようと思いました。 カインズのDX改革は2017年土屋会長の肝煎で始められたそう。 この規模の大企業での改革は3年経って実ができあがると、 一気に戦略的に話題にしている感じがありますね。 ①2019年1月に「デジタル戦略本部」の立ち上げ新部署の立ち上げ。本部長は池照直樹氏。 日本コカ・コーラや、日本オラクルを経て独立された方が、 カインズの本部長として参画され

          カインズのDXがスゴいと聞いたので調べてみた

          『顧客起点マーケティング』を読んで、耳が痛いけど、納得した「意味がないジャーニー設計」

          マーケティングで著名な西口さんの『顧客起点マーケティング』を読みました。 西口さんは、スマートニュースの執行役員で、もともとは、ロクシタンや肌ラボなどのマーケティングを担当されていた方です。 とにかくこの本が面白くて、2回読みました! アマゾンでも高いレビューを得ているようです。 【大前提】マーケティングの今、そして重要なこと昨今のマーケティングの課題として、 デジタル施策をたくさん試すことが優先されていて、 「顧客が何を求めているか」を考えることが疎かになってい

          『顧客起点マーケティング』を読んで、耳が痛いけど、納得した「意味がないジャーニー設計」

          2020年、BtoBのマーケティングでインフルエンサーが注目されている?

          今日、海外のこんな記事を読みました。 How to Make the Most of Influencer Marketing During COVID-19 (コロナ禍でいかにインフルエンサーマーケティングはつくられるのか?) 記事によると、パンデミックの影響で、 40%以上のアメリカ人が、ソーシャルメディアをこれまで以上に使うようになったんだとか。 それによって、何が起きたかというと、BtoBマーケティングでも、 ソーシャルメディアにより注目が集まるようになっ

          2020年、BtoBのマーケティングでインフルエンサーが注目されている?

          『顧客体験の教科書』を読んで知った、CXとCSの関係性

          最近、非常によく聞くようになった、 CX(カスタマーエクスペリエンス)の本質を理解したくて、こちらの本を読んでみました。 『顧客体験の教科書 -収益を生み出すロイヤルカスタマーの作り方-』著:ジョン・グッドマン 教科書というタイトルにある通り、とても網羅的に書かれていて、 これを読めばCXというものの大枠はしっかり理解できるとてもよい本だと感じました。 ちなみに、著書のジョン・グッドマン氏は、ホワイトハウスの仕事をしていただけでなく、 800社以上のCSやCX関連

          『顧客体験の教科書』を読んで知った、CXとCSの関係性

          【2020年のSEOまとめ】なぜ成功するSaaS企業はコンテンツをつくるのか?

          Webやマーケティングに携わる人であれば、 少なからず、SEOの情報は気になりますよね。 実は、2020年、ますますSEOの競争は熾烈になっています。 そのため、一部では「SEOはオワコン」とまで言われたりしています。 しかし、結論から言うと、SEO対策はまだまだ重要です。 特にBtoBのデジタルマーケティング、 さらに細分化すると、SaaS企業においては、「コンテンツなくして成功なし」という風潮すらあります。 だから、しっかり傾向を知った上で、SEO対策を練る必要

          【2020年のSEOまとめ】なぜ成功するSaaS企業はコンテンツをつくるのか?

          WhatYaのロゴがカラフルになった理由 【ロゴ制作の現場をインタビュー】

          この度、WhatYa(ワチャ)のロゴが完成しました!(上の画像参照) そもそも WhatYa(ワチャ) という名前を初めて聞く方も多いと思います。 WhatYaはAIやチャットを使って、カスタマーサポートやECサイトのセールスに使っていただけるよう開発された、弊社・空色の新しいプロダクトです。 これまで、デジタル接客や、OK SKY(オーケースカイ)というチャット接客のツールで、空色のことを知ってくださっていた方も多かったと思いますが、今後は、このWhatYa もよろしく

          WhatYaのロゴがカラフルになった理由 【ロゴ制作の現場をインタビュー】