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【推し活】熱に浮かされただけ

noteをみた誰かが反応したのか、ずいぶん叩かれてました。それから日数が経ちましたが、どうなったかというと落ち着いたので少し安心しました。ただ、油断できないなーと思ってるのですが、人の感情はそういう『叩かれる行為』で動くことはないと思っています。

推しというか、好きな人に関して言うと全く変わっていません。
『推し』という言葉の根底にある「誰かに広めたい」というのはそれほどないのですが、『好き』という感情はまだ残っています。
知ってる人もいるかも知れませんが、私はウソを付くのが苦手です。だから感情のままに言葉を綴ることが多いです。このnoteもその1つで、9割近く素直な感情を出しています。例えば、「好きだ」といえばそれが現実的にもなっています。偽りの感情はいえないし、よほどのことじゃない限りいわないこともありますけど(赤裸々に書く必要はないと思っていますが)

好きな人に関して言うと、推しバレ300%にならないように配慮はしています。実在している3次元の方ですし、リアルと既婚者でもあるのでそれなりの配慮はしているつもりです。ただ、好きになったのはほんの偶然で、自分がそうなるとは気づかなかったから。このところは熱に浮かされただけみたいな感じでみていたけど、やっぱりウソはつけません。好きだという気持ちに偽りはないのですから。

心を動かされたあの試合を境に。
その人のことをもっと知りたくなって。
試合にも、公開練習も見に行って。
会員制のファンクラブにも入って。
ファンサービスを受けていると幸せな気持ちになります。
そして、ますます好きになっていった……という距離感のバグがおかしくさせたのです。

彼に名前を呼ばれるのが嬉しいし、ドキッとします。
本名を呼んでくれるから尚更。
ファインダー越しの笑顔が好きで、写真として出てると幸せな気持ちになります。
こんな言葉を綴ってる限り、『熱に浮かされただけ』なんてよくもまあ言えるなあって嗤ってしまいます。

お友達には「あまり思い詰めないでね」と言われますが、恋愛の経験が少ない私にはちょっと戸惑ってしまいます。
子どもの頃からネガティブな攻撃を受けた影響で、男性嫌いだったのです。
学生の時も付き合ってた人がいたけど、大切にしてもらえませんでした。「忘れられない人がいる」という言葉でお別れしたので。
それ以来でしょうか、『人を好きになる』ということを知ったのは。
最後に付き合った記憶よりも成長したのは、人に合わせることも大事だけど自分の心と向き合うのも大事だということ。感情にウソをついてはいけないということでした。
そうなると、その人のことを『好きな人』として認めるようになって、すごく楽になりました。ただ口には出さないけど(まだ若干の不安が残ってるので)、好きだという気持ちにはウソがつけません。だけど、この気持ちと連動するように、彼が選んだ『選択肢』の先に幸せな答えが出てくることを願っているのです。

――どうか、彼が幸せでありますように。どの分野においても。

熱病のような恋を通じて、出てきた答えはそれでした。
叶うわけがない恋ですが、それでも彼が好きです。


今回、投げ銭テキストにしようか迷いました。自分の内面の話なので。
もう少し煮詰めたかったので、このままにしておきます。

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