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本当にしたいこと

気が付けば大学4年生になっていた。
一応就活中。内定はまだない。

「志望度そんなに高くなくてもとりあえず出してる〜。ESだけでも30社は出したかな…まだあるから書かなきゃ…」
「本命じゃないけど内定はもらった!」「御社に内定もらえた!」
という方々。本当にすごいと思う。


私は、本気で入りたいと思えない企業の志望動機を書く気になれない。書き始めたとしても、その企業で働いている自分の姿が見えてこなくてやめてしまう。
エントリーしている企業は「この会社でなら働きたい、頑張りたい」と思えた10社程度。
甘いんじゃないかと思われる方もいるかもしれない。
でも仕事って自分の人生に大きく関わることだからこだわりたいし、企業側にも生半可な熱意は伝わってしまうだろう。

もしエントリーしている企業にご縁がなければ。

大学に通いながらWebデザインまで勉強して、無職?
英語も必死で勉強してそれなりに良い資格を取ったのに?
自分でももったいないと思う。
だけど、夢やしたい仕事はある。


クリエイティブに課題を解決したい

クリエイティブってなんだ?
自分で夢を語っておきながら疑問に思うことがある。
クリエイティブとは一般的に、独創的な、創造的な、といった意味を持つ。

課題の中でも特に解決したいのは社会問題
これまで社会問題、例えばある途上国での貧困の問題にアプローチするとすれば、
国際協力を行う機関が行う金銭や物資の援助・現地でのサポート、寄付や募金が一般的だった。

今、国際協力のあり方は変わっている。
私たちにできることが大きく増えた。

例えばフェアトレードのコーヒーを買えば、現地の農家さんの生活の質の向上にも繋がるし、児童労働問題が改善される可能性がある。(その国の状況や背景によって一概にメリットばかりとも言えないけれど)
有機農業により環境への負荷も軽減される。

地域活性化のために私たちができることも沢山ある。
地産地消だって持続可能な社会を創るための立派な手段の一つだ。

影響力が大きいことをするだけが持続可能な社会創りに繋がるわけではない。
むしろ私たちの意識や小さな日々の行動の積み重ねが重要だと思う。

じゃあ私だからこそできることは?と考えた時に、
発見した課題を解決するためにクリエイティブの力を使う
ということが思い浮かんだのだった。

例えば、
✔︎ SDGsに関する学びを深めているゼミの紹介サイトの制作
・ フェアトレードの商品を販売している人達のWebサイトやバナーの制作
・ 従来の国際協力の形に囚われず、新しい形の国際協力を考える
といったこと。

社会問題だけに関わらず、課題を抱えている人達を自分のスキルで助けられるようになりたい。



好きなことして生きていくって難しい

就活で色んな会社を見ているうちに本当にしたいことを見失いそうになったため、今回noteで夢を共有することにした。

見ての通りまだふわっふわ。
もっと固めていくのがこれからの課題だ。


<2021/04/19 追記>
2週間前にも通知が来ていたのですが、先週も「#就活体験記」の中で特にスキを集めたみたいです…。
読んでくださる皆様、スキしてくださる皆様ありがとうございます。
とても励みになります!!😌

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