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【 #barloon 】貧困エンジニアが0円から飲める都内某所のバーに通ってみた話

どうも。本業はフリーランスでフロントからバックエンドまでやっており、副業では諸々の講師業を営んでおります坂本さん(@Skmt3P)です。令和の目標は「フィンランドへの移住を果たすこと」です。

まず、前に書いた↓の初noteについて、結構な数の方に読んでいただけました。ありがとうございます!特に、拙いポエムに課金いただいた方々につきましては、本当に、本当にありがとうございます。おかげさまで無事に生きることが出来ました。その後に参加した銭けっと2においても、当noteきっかけでお声かけいただくことが多々ありました。「同人活動が報われたなぁ・・・」と心から思うことができました。技術書書いて良かった。note書いて良かった。ぼちぼち技書博やら秋の技術書典もあるので、未読の方はぜひ読んでみていただければと思います。


さて、上記の通り、皆様のおかげで私は無事に困窮から脱することができました。それは下記のマネーフォワードの残高がはっきりと明示してくれていますね。前回と違いなんと黒字です!ここまでの富を抱えてしまうと「貧困じゃないじゃねえか」「タイトル詐欺じゃねえか」と突っ込まれ、逆にブルジョワだのセレブだの言われても否定できませんね。

とはいえ、使えるお金に限りがあるのは事実。夜遊びなんて到底できないし、非合法薬物にはもちろん手が出せない。せめてこんな鬱蒼としたJAPANの空気を忘れさせてくれるお酒が無料で好きなだけ飲めれば・・・飲め・・・飲めるじゃん!そういえばうってつけの場所あるじゃん。登録してたじゃんBarloon!そんなわけで、5月はBarloonに通っていました。

本稿では、そんな貧困エンジニアに5月のお酒と愉悦を提供してくれたBarloonを紹介し、4-5回くらい通ってみた一顧客としての感想を読者の皆様にお届けできれば幸いです。うんこポエムにつき閲覧注意となります。


Barloon is なに?

某所にあるエンジニア向けのバーです。詳細は店長のnoteか・・・

ちょっと前に身内でバズったこの記事を読んでみるといいと思います。

一顧客からすると、気軽に無料で飲み食いできるバーです。エンジニアでさえあれば本当に気軽に行けると個人的には思います。やったぜ!エンジニアやってて良かった!友達少なくても、貧困でも生きていけます!


ぼっちにも優しい。勉強会のふいんき漂うBarloon

「実際どういう雰囲気なの?」と、ご質問いただくことがあります。個人的には巷に溢れる勉強会の懇親会みたいなふいんきだなぁと思っています。「コミュニケーション取りたい」と思う方は、ぼっちで来ても店長含む誰かしらとコミュニケーションがとれるはずです。逆に「コミュニケーションとりたいけど、ぼっちつらたん」とはなりづらい空間と感じました。そのため、エンジニア同士のコミュニケーションや情報交換、雑談をするにはもってこいです。また、ひたすらもくもくしてる方もいらっしゃったので、作業スペースとしても使えて便利な一面もありました。逆に「カウンターバーで飲むみたいに孤独にしんみりと飲みたい」と思う方には向かないかもしれません。部屋が明るく、カウンターバーというよりかはダイニングバーなふいんきなので。個人的には、しんみり飲みたい時もあるので照明暗めにしてぼっちスペースも用意してくれたならちょっと嬉しいです・・・とはいえ、ほとんどぼっちで通ってましたが、いずれも楽しく過ごすことができました。Barloon、エンジニアには居心地良いふんいきだと思うぞ!


貧困エンジニアにも優しい抜群のコスパのBarloon

タイトルにもある通り、Barloonはエンジニアであれば0円から楽しめるバーです。「0円から」なのはエンジニア諸氏によるカンパも受け付けているためで、そのカンパや協賛企業のおかげで営業できているとのこと。ただ、いくら営業できているとはいえ0円で飲め食いができるとなると、「ドブ水片手に泥団子でも食えっていうのか?」と穿った偏見を持つ方もいらっしゃることと思います。そんなわけで、この偏見を払拭すべく私が勝手に作ったBarloonの非公式メニューを勝手にここに公開します。なお、このメニューは開発したっきり私の方で全く更新できていないため、最新情報でない可能性がございます。悪しからずご了承くださいますようお願いいたします。

正確には「勝手に」ではなくBarloonで飲み食いしたエンジニア諸氏や店長との会話の流れから作ることになったのですが、その詳細な経緯や技術選定の話はこのnoteの課金コンテンツにしようと思います。気が向いたら私の生活保護に一助いただけますと幸いです。

さて、上記のメニューをご覧いただくと分かるかと思いますが、なんとメニューにはドブ水も泥団子もありません。それどころか、吟醸酒やワインやそこそこのスコッチウイスキーなど、そこらの居酒屋には勝るとも劣らないレパートリーのお酒や、ノンアルコールの飲み物でも店長自慢の珈琲があるではありませんか。日本の鬱蒼とした空気を忘れさせてくれるお酒がBarloonにはありました。これらが0円から飲み放題なのは意味が分かりませんね🤔圧倒的コスパで、貧困エンジニアのお財布にとっても優しいです。


おわりに

いかがでしたか?上記の通り紹介してきたBarloonですが、バーとしても、コミュニティとしてもまだまだ発展途上の位置にあると思います。上記のメニューサイトが生まれたもくもくハッカソンであったり、ライブコーディングだったり、開発機能の体験やレビュー会なんてのも開催され、こういった機会はこれからも増えていくのかなと思います。そして、これからのBarloonがどうなるかは、店長の手腕や来店されるエンジニアのお客様によるところが非常に大きいと感じています。是非、飲兵衛のエンジニアも、飲兵衛でないエンジニアもBarloonに集まって、私のお財布・・・ではなくBarloonの益々の発展に一助くださいますようお願いいたします。

さて、文中では全く紹介していない技術書典6で頒布した書籍ですが、BOOTHで絶賛頒布中です。100部くらいまでは同時に購入いただいても大丈夫なはずです。買えない方、買わない方もハートだけ押して帰ってもらえるととってもとても嬉しいです。何卒、何卒よろしくお願いします😇

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結びに、ここまで書いといてなんですが、自分は運営の回し者ではない事をお伝えして本稿の幕引きとさせていただければと。拙文を最後までお読みいただきありがとうございました🙇‍♂️


以下は有料ラインです。本稿で紹介したメニューサイトを開発した経緯と、技術選定・開発の話などを書いています。赤い羽根募金感覚で課金して読んでもらえると幸いです。

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元ITコンサルタントのフリーランスエンジニアによる雑記を書いています。いただきましたサポートは北欧移住および某計画の資金とさせていただきます。何卒よろしくお願いします。