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『レッド・ドラゴン/新・怒りの鉄拳』(1976)【海外映画の中の“日本”】

↑↑↑コッチのが国辱的でバカインパクトあるな(笑)

『ドラゴン怒りの鉄拳』(1972)続編という位置付け
…に、一応なっている。かろうじて公式に。

コソ泥で弱かったジャッキー・チェンが、
台湾へ渡って来た精武館一派に入門。
ノラ・ミャオハン・インチェ先生の元、
修行を積んでメチャ強になるぞ!

悪辣非道!卑怯千万!
台湾武術界を我が物にせんとする
日本人どもの横暴を許すな!
行け!ブチ倒せ!我らのジャッキー!!

そして、衝撃のラストに震撼せよ!
コレぞ、香港映画の醍醐味ッ!!♪

―――さあ!君も、白地のTシャツに赤字で
「武精」の二文字を描いて、ジャッキーと共に闘おう!
そして、雄々しく散るのだ…!!☆

現在我々が視聴可能なのは、冒頭の非アクション部
反日描写等がカットされた短縮版
岡村の初登場シーンは酒盛りだったけど、短縮版では
刺客に襲われて風呂で撃退するシーンが初登場。
コッチの方がインパクトがあってイイかもね。

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