聞き役に徹する
※昨日の記事の続きです。
↑の記事を読んで、その場だけで楽しむって案外難しい。って思った人いるのではないでしょうか。
私がその場その場を楽しむために心掛けていることを紹介します。
役に立ったら嬉しいです✨
面白い話ができない、相手に気を使ってしまう。
そんな人はとにかく聞き役に徹してください。
他人の話を聞くより自分のことを話したい人の方が圧倒的に多いからとにかく相手の話を聞く。
それ当たり前の事じゃない?って思うことでも相手を否定しないこと。
例えば、
相「今日、電車の中で一善したんだ~」
自「へ~!どんなことしたの?」
相「おじいさんに席を譲ったんだ!」
これって当たり前の事なんじゃないのかなって思いますよね?
でもここで間違っても「それ当たり前の事じゃない?」って言ってはいけない。
理由は単純に対立が起こるから。
相手が席を譲ることを当たり前と思ってなくても、結果的にお年寄りの方に席を譲っているんだから「そうなんだ」でいい。
これが逆に、(ないとは思うけど)「お年寄りが目に前にいたけど席譲らなかったんだ~」とか言ってたら、
話の流れで「いや、それは譲れや~、優しくないなぁ」って感じで棘を出さないように言ってあげる。
で、ここで一番してはいけないことは自分を下げて相手を褒めること。
自分は当たり前だと思っていることを相手が「一善した」と誇らしそうに言っているのに対して、
「偉いね」とか「凄いじゃん」とか相手を褒めることは言わない。
この話題の逃げ方としては、「そうなんだ~!一日一善とか心掛けているの?」って感じ。
否定も肯定もせず上手い感じで話をずらしていくことが大切。
みんな自分の話を誰かに聞いてもらいたい訳だから、聞き役に徹していれば皆が話題を持って話しかけてくれるようになる。
で、話をたくさん聞くということは自分の知らない知識を皆が教えてくれている訳だから、
次、他の人が同じような話をしてきた時に話題が広がって話が盛り上がったりする。
あとは自分の性格に合ったグループに入るのは良いけど、とにかく全員と仲良くする。
≪まとめ≫
面白い話をする自信がないならとにかく聞き役に回る!
↓
聞き手に回ると相手が話題を持って話しかけてくれるから、その話に乗っかる。
↓
相手から知識を貰う。その知識を使って他の人との話に生かす。
※苦手意識を無くして全員と仲良くする。
※興味のない話でも前向きに話を聞くこと。
先入観で興味ないと思ってても案外面白かったって思うこと結構あるよ!
これを意識して過ごしてみてください。
後は、「その場その場が楽しければいい。」って心に余裕をもって気楽に相手に接してみてください。
あなたに話しかけに来る人は、皆あなたのことが好きな人です。
あなたのことを嫌っている人は話を聞いてほしくてもあなたに話しかけることはないと思います!
だから自信を持ってください!!