マハナンディ・尚志

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マハナンディ・尚志

「オンライン・ラマナ・サットサンガ」→http://thetruthis.g2.xrea.com/satsanga/srasj.htmlの一部として運用。 自己紹介 詳細はこちら→http://thetruthis.g2.xrea.com/syoukai-pt.htm

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「雑頌」集紹介その3

「ラマナ・マハルシの言葉」(東方出版刊・柳田侃訳)で紹介されている各種「雑稿集」の概要解説紹介シリーズです。 ここから紹介していく頌は、ラマナアシュラムでの「夕…

「雑頌」集紹介その2 

「オンライン・ラマナ・サットサンガ」プログラムFの詠唱用コンテンツとして配信されている、各種「雑稿集」の概要解説紹介シリーズです。 「雑頌」 (2)真我の知識(…

「雑頌」集紹介 

「オンライン・ラマナ・サットサンガ」プログラムFの詠唱用コンテンツとして配信されている、各種「雑稿集」の概要解説紹介シリーズです。 (1)ポパダムの歌 1914…

「四十頌への補遺」各節紹介 その14

「オンライン・ラマナ・サットサンガ」プログラムFの詠唱用コンテンツとして配信されている、「四十頌への補遺(Ulladu Narpadu Anubandam:ウラドゥ・ナールパドゥ・アヌ…

奉祝!第101回ラマナ母堂涅槃会

関係各位 皆様いかがおすごしですか? 昨日6月12日はタミル暦によるマザー(ラマナ母堂)涅槃会(第101回)が挙行され、マハープージャの様子はアシュラムからライ…

「四十頌への補遺」各節紹介 その13

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「四十頌への補遺」各節紹介 その12

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「四十頌への補遺」各節紹介 その11

「オンライン・ラマナ・サットサンガ」プログラムFの詠唱用コンテンツとして配信されている、「四十頌への補遺(Ulladu Narpadu Anubandam:ウラドゥ・ナールパドゥ・アヌ…

再入院・手術前所見・・・「対話」と「手紙」 その6

とまで妄想を膨らまして入院準備をしていたら、持ち込み荷物が予想以上に多くて用意していたバッグに収まらず、結局旅の際に長年愛用してきた歴戦の?「45リッター登山用…

再入院・手術前所見・・・「対話」と「手紙」 その5

そしていよいよ明日は手術というところまでやってきた。 この間に果たして「膵臓癌との対話」は満足のいくものとなったのであろうか? それは何とも言い難い・・実際に「…

再入院・手術前所見・・・「対話」と「手紙」 その4

しかし一方で、 「どこかで神様に『奇跡』の実現をお願いしているのではないか?」 ・・という疑念も払拭できないのだが(笑)、そもそもこちら側がどれだけ「奇蹟」を臨…

再入院・手術前所見・・・「対話」と「手紙」その3

そして大前提として、全てのプロセスはバガヴァンの大御心によって動いている…その全体の流れに逆らうことは出来ないざんす。 18年前の刃傷事件と同じような契機が、再…

再入院・手術前所見・・・「対話」と「手紙」 その2

それでふと「アーノルド・ミンデル」という名前を思い出した…「プロセス志向心理学」の第一人者であるのだが、ちょっと検索したら、 「身体症状に宇宙の声を聴く」 とい…

再入院・手術前所見・・・「対話」と「手紙」 その1

さて、再入院して「膵臓癌そのものの摘出手術」を実施する・・という流れになった。 西洋医学の現状における「膵臓癌標準治療」としては、この摘出手術こそが最大の効果が…

「四十頌への補遺」各節紹介 その10

「オンライン・ラマナ・サットサンガ」プログラムFの詠唱用コンテンツとして配信されている、「四十頌への補遺(Ulladu Narpadu Anubandam:ウラドゥ・ナールパドゥ・アヌ…

「四十頌への補遺」各節紹介 その9

「オンライン・ラマナ・サットサンガ」プログラムFの詠唱用コンテンツとして配信されている、「四十頌への補遺(Ulladu Narpadu Anubandam:ウラドゥ・ナールパドゥ・アヌ…

「雑頌」集紹介その3

「ラマナ・マハルシの言葉」(東方出版刊・柳田侃訳)で紹介されている各種「雑稿集」の概要解説紹介シリーズです。

ここから紹介していく頌は、ラマナアシュラムでの「夕べのパラヤーナ」では歌われていないため、原文は掲示していない&「オンライン・ラマナ・サットサンガ」のコンテンツには編成されていませんが、全てラマナが書かれた頌ですのでご参考までに。

文章は全て柳田侃先生によるものです。

「雑頌」 (3

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「雑頌」集紹介その2 

「オンライン・ラマナ・サットサンガ」プログラムFの詠唱用コンテンツとして配信されている、各種「雑稿集」の概要解説紹介シリーズです。

「雑頌」 (2)真我の知識(アートマ・ヴィディヤー)

※繰り返し
アイエー アティ スラバム アンマ ヴィッダイ
Aiyē! ati-sulabam — anma-viddai

アイエー アティ スラバム
Aiyē! ati-sulabam

真我の知識はたやす

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「雑頌」集紹介 

「オンライン・ラマナ・サットサンガ」プログラムFの詠唱用コンテンツとして配信されている、各種「雑稿集」の概要解説紹介シリーズです。

(1)ポパダムの歌

1914年か1915年に、バガヴァーンはヴィルパクシャ・ケーヴで母と一緒に住んでいた。母はバガヴァーンと共に生活し、炊事は殆んど彼女の仕事であった。バガヴァーン自身調理に熟達しており、そのときもまたその後も、しばしば食事の準備を手伝った。あると

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「四十頌への補遺」各節紹介 その14

「オンライン・ラマナ・サットサンガ」プログラムFの詠唱用コンテンツとして配信されている、「四十頌への補遺(Ulladu Narpadu Anubandam:ウラドゥ・ナールパドゥ・アヌバンダム)」の概要解説&各節紹介シリーズです。

注)バガヴァーンは補遺の頌のすべてを自分自身で書くことはしなかった。かれが適当なものを見つけたときはそれを用いた。
※印を付している頌は古い聖典からの引用、※印のない

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奉祝!第101回ラマナ母堂涅槃会

関係各位

皆様いかがおすごしですか?

昨日6月12日はタミル暦によるマザー(ラマナ母堂)涅槃会(第101回)が挙行され、マハープージャの様子はアシュラムからライブ中継配信されました(アーカイブ動画として鑑賞できます)。↓

https://youtu.be/Vn-bz6XDYnQ

西暦では1922年5月19日に、マザーは逝去直前にラマナご自身の手によって解脱へと導かれ入滅され、聖者として埋葬

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「四十頌への補遺」各節紹介 その13

「オンライン・ラマナ・サットサンガ」プログラムFの詠唱用コンテンツとして配信されている、「四十頌への補遺(Ulladu Narpadu Anubandam:ウラドゥ・ナールパドゥ・アヌバンダム)」の概要解説&各節紹介シリーズです。

注)バガヴァーンは補遺の頌のすべてを自分自身で書くことはしなかった。かれが適当なものを見つけたときはそれを用いた。
※印を付している頌は古い聖典からの引用、※印のない

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「四十頌への補遺」各節紹介 その12

「オンライン・ラマナ・サットサンガ」プログラムFの詠唱用コンテンツとして配信されている、「四十頌への補遺(Ulladu Narpadu Anubandam:ウラドゥ・ナールパドゥ・アヌバンダム)」の概要解説&各節紹介シリーズです。

注)バガヴァーンは補遺の頌のすべてを自分自身で書くことはしなかった。かれが適当なものを見つけたときはそれを用いた。
※印を付している頌は古い聖典からの引用、※印のない

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「四十頌への補遺」各節紹介 その11

「オンライン・ラマナ・サットサンガ」プログラムFの詠唱用コンテンツとして配信されている、「四十頌への補遺(Ulladu Narpadu Anubandam:ウラドゥ・ナールパドゥ・アヌバンダム)」の概要解説&各節紹介シリーズです。

注)バガヴァーンは補遺の頌のすべてを自分自身で書くことはしなかった。かれが適当なものを見つけたときはそれを用いた。
※印を付している頌は古い聖典からの引用、※印のない

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再入院・手術前所見・・・「対話」と「手紙」 その6

とまで妄想を膨らまして入院準備をしていたら、持ち込み荷物が予想以上に多くて用意していたバッグに収まらず、結局旅の際に長年愛用してきた歴戦の?「45リッター登山用リュックサック」の登場となってしまった。

ほとんど「バックパッカー」スタイル?で病院に向かうことになったのだが(笑)、前述のように「大いなる『インナージャーニー』」への門出であるとするならば、それにもっとも相応しい姿なのかもしれないざんす

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再入院・手術前所見・・・「対話」と「手紙」 その5

そしていよいよ明日は手術というところまでやってきた。

この間に果たして「膵臓癌との対話」は満足のいくものとなったのであろうか?

それは何とも言い難い・・実際に「リアル対話」なぞできるわけはないので、「これまで考えも及ばなかった領域に、あらたなる視点でアプローチを試みた」というのが実情であり、そういう意味合いでは確かに「いくつかの見解」を得た・・とは言い得るだろう。

☆無自覚的なネガティブコン

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再入院・手術前所見・・・「対話」と「手紙」 その4

しかし一方で、

「どこかで神様に『奇跡』の実現をお願いしているのではないか?」

・・という疑念も払拭できないのだが(笑)、そもそもこちら側がどれだけ「奇蹟」を臨んでもそれは実現しない。

ただし神様の方で意図するならば「奇蹟」なんぞ簡単に起きる!!

・・・というのも真実なのだ。

実際1月の入院からのプロセスには、出発点にある奇跡的な出来事があって、それに沿って事態は進行している・・・のであ

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再入院・手術前所見・・・「対話」と「手紙」その3

そして大前提として、全てのプロセスはバガヴァンの大御心によって動いている…その全体の流れに逆らうことは出来ないざんす。

18年前の刃傷事件と同じような契機が、再び巡ってきたのだ・・今回もまた「バクタにとっての正念場」に立たされているのだ・・ということを自覚せざるを得ない。

さよう、なんというか私は今、あえて誤解を恐れずに表現すると、

「バクティ最狂(強ではなく・・笑)モード?」に入ろうとして

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再入院・手術前所見・・・「対話」と「手紙」 その2

それでふと「アーノルド・ミンデル」という名前を思い出した…「プロセス志向心理学」の第一人者であるのだが、ちょっと検索したら、

「身体症状に宇宙の声を聴く」

という著作が古本(千円)で出品されていたので早速購入、タオイズム的なアプローチで面白そうなのだが、いささか「すらすらと読める内容」でもないので現状未読(笑)。

その他にもっと「癌細胞と対話する」というテーマに直結するような内容の書籍はない

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再入院・手術前所見・・・「対話」と「手紙」 その1

さて、再入院して「膵臓癌そのものの摘出手術」を実施する・・という流れになった。

西洋医学の現状における「膵臓癌標準治療」としては、この摘出手術こそが最大の効果が期待される手段であり、また膵臓癌の特性からすると、「手術可能」なレベルで発覚することはどちらかと言えば「かなり幸運なケース」であるらしい(大概は発見されるのが遅くて「手術不可能」と判定されることが多いそうだ。

しかし私個人としては、「膵

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「四十頌への補遺」各節紹介 その10

「オンライン・ラマナ・サットサンガ」プログラムFの詠唱用コンテンツとして配信されている、「四十頌への補遺(Ulladu Narpadu Anubandam:ウラドゥ・ナールパドゥ・アヌバンダム)」の概要解説&各節紹介シリーズです。

注)バガヴァーンは補遺の頌のすべてを自分自身で書くことはしなかった。かれが適当なものを見つけたときはそれを用いた。
※印を付している頌は古い聖典からの引用、※印のない

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「四十頌への補遺」各節紹介 その9

「オンライン・ラマナ・サットサンガ」プログラムFの詠唱用コンテンツとして配信されている、「四十頌への補遺(Ulladu Narpadu Anubandam:ウラドゥ・ナールパドゥ・アヌバンダム)」の概要解説&各節紹介シリーズです。

注)バガヴァーンは補遺の頌のすべてを自分自身で書くことはしなかった。かれが適当なものを見つけたときはそれを用いた。
※印を付している頌は古い聖典からの引用、※印のない

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