奉祝!第101回ラマナ母堂涅槃会

関係各位

皆様いかがおすごしですか?

昨日6月12日はタミル暦によるマザー(ラマナ母堂)涅槃会(第101回)が挙行され、マハープージャの様子はアシュラムからライブ中継配信されました(アーカイブ動画として鑑賞できます)。↓

https://youtu.be/Vn-bz6XDYnQ


西暦では1922年5月19日に、マザーは逝去直前にラマナご自身の手によって解脱へと導かれ入滅され、聖者として埋葬されました。

そのマザーのサマディこそが現在のラマナ・アシュラムの基点となったわけであり、今年2023年は創建101周年を迎えることになります。

直接の知人から「アルナーチャラへの長期訪問・滞在します!!or長期滞在許可がでました!!」という連絡も頻繁にはいるようになり、どうやらコロナパンデミック以前の段階へ復旧したような感じですね、大変喜ばしい状況です。

さてさてこうなりますと、私もどうにかして改めまして現地への訪問・滞在を実現したいものですが、私自身の個人的な状況としては、経済的にも体調的にも、再びアルナーチャラへ赴く・・・というのは殆ど無理だろうなと思われます。

なんとなくラマナから「もうお前さんはこちらに来なくても良いよ」といわれているような気もしますしね・・・もっとも「奇蹟」なんてものは、こちらがいくら期待しても実現しませんが、
しかし神様の方でそれを望むなら簡単に実現するわけでして、もしもラマナ=アルナーチャラご自身が、
「やはりお前もう一回こっちに来い!!」
と御招命下さるのならば話は別ですから、まだまだ現地訪問の可能性はあるかな?(笑)。


近況報告いたしますと、このマザー涅槃会の当日に退院しました・・とはいえ16日に予定していた「膵頭十二指腸切除術」を開始して、実際に各所目視チェックしたら、「CT検査」では発見できなかった小さなガン細胞群の一部が既に「肝臓に転移」している・・ことが確認され、手術は急遽中止、とりあえず膵臓がんが圧迫していた「胆嚢」のみ切除して腹を閉じる・・という思いがけない展開になってしまいました(笑・・胆嚢切除だけなら内視鏡手術が可能なので、要するに「切られ損」ですね)。

さらには試験辺組織を2カ所剥離した肝臓表層(1ミリ四方弱)から、胆汁が漏れ出して炎症を起こす・・「胆汁漏」という合併症を発症してしまい、これの処置で約2週間入院期間が延びてしまい(笑)、昨日約一ヶ月ぶりに退院出来た次第です、まあ私としてはそれがタミル暦「マザー涅槃会」当日の良き日と重なりまして大変おめでたい出来事ではありました。


という次第で、今後は外科的処置ではなく内科の方に主治医が交代し、いわゆる「抗ガン剤使用による治療措置」へと移行する模様です・・・まあ有り体に言えば「ステージ4」ですから、常識的には?「余命は後数年」というあたりかもしれませんが、

まあそこはそれ、「生死の理」は神様の領域ですのでね・・・バクタとしては文句を言える筋合いではありませんし、頭の中に残されている「ミッション」もそんなにありませんので、今後はそれの実現に専心していく所存です。

(具体的には「オンライン・ラマナ・サットサンガ」プログラムGの構成・編成・運用開始というヴィジョンです。)


今月は他にも18日が西暦「雌牛ラクシュミー・デー」、20日が今月の「プナルバス・デー」、30日がタミル暦「雌牛ラクシュミー・デー」・・・とメモリアルデーが続きます。

実は20日は私の「刃傷事件18周年記念日」でもありまして、今回の退院&刃傷事件18周年記念を兼ねまして、ある方の強いおすすめに従いまして、改名を実施することになりました!!


「シリウス・マハナンディ」→「マハナンディ・尚志」という変更でして、これまで長年馴染んできた「シリウス」という名前から離れることにいたしました・・ので(劇団とラフターヨガ関係者以外では特に実害はないと思います)、


皆様には是非今後は、「マハナンディ・尚志」or「マハナンディ」or「尚志(ひさし)」とお呼びいただけますよう、重ねてお願い申しあげます。


最後になりましたが、体調が復調して元気を回復しましたら、
「ミールス(南インド定食)を食べながら、ラマナ(=アルナーチャラ)について自由に語り合う会?」
なるものを発足し、月に1~2回「首都圏の南インド料理店」を希望者・都度参加者で巡回していこうではないか!?・・・というもので、
すでに一部先行しておりますが、次回は東京・飯田橋の某店での開催を検討しておりますので、都合の合う方は是非参加していただいて「ラマナ・トーク」を披露&シェアしていただけましたら誠に幸いです。

原則関東地方首都圏中心ですが、機会がありましたら日本各地を展開したいですね!!(笑)。



ではでは皆様のハートにラマナ=アルナーチャラの比類無き臨在と恩寵が満ちあふれますように!!

OM NAMO BHAGAVATE SRI RAMANAYA,
ARUNACHALA SHIVA !!
OM SHANTI SHANTI SHANTI


「Sri Ramana Arunachala Satsanga Japan」

運営主幹

マハナンディ・尚志


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?