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【島×仕事】ワーケーション@石垣島 「おかえり」「ただいま」の島

少し前に鹿児島県喜界島でのワーケーションについてまとめてみましたが、今回は2021年12月、2022年4月は石垣島でのワーケーションをした様子をまとめてみました!

ワーケーションとは
ワーク「仕事」とバケーション「休暇」を掛け合わせた造語で、仕事をしながら休暇を取ったり、休暇を過ごしながら仕事をしたりする、いいとこ取りな働き方です。

「おかえり」「ただいま」の島

石垣島には、前職からのご縁で友人や知人がいることもあって、これまでにも年4〜5回くらいの頻度で遊びに行っているので、第二の故郷のようなちょっと特別な場所です。

生活に必要なもは何でも揃うほどよい感じの都会感と、豊かな自然のバランスが私にとっては色んな意味で”ちょうどいい”場所なのです。

今回は、空港から車で約10分、古き良き石垣島の集落の雰囲気がそのまま残る「白保(しらほ)」集落に2週間ほど滞在をしました。平日はお仕事に集中ができる静かな環境が必須ということもありますが、前職からご縁がある白保の雰囲気が大好きなので、この場所を滞在先として選びました。

宿泊は、ワーケーションプランのある女性専用のゲストハウス「パキラ」さんと、後半は白保の友人のお家に居候という形で2回とも滞在をしました。(6月に3回目のワーケーション計画中です🤩)

SNSに石垣島到着の投稿をすると「おかえり〜」とあたたかい声をかけてくださる島の人たち。心がほくほくして「ただいま〜」とお返事をして私のワーケーションは始まります。

ハード面は◎!石垣島のワーケーション

喜界島ではちょっぴり苦労をした通信環境やセキュリティを保てる個室空間、石垣島では大丈夫だろうと想定はしていましたが、全く問題はありませんでした。

石垣市では、宿泊施設向けにワーケーションの補助金が出ていたこともあったようで、私が宿泊したゲストハウスもちょうど24インチのディスプレイとワークチェアが導入され、むしろ自宅よりスペックの良い備品で、超快適に仕事ができる環境でした(笑)

少し場所を変えて気分転換をしながら仕事をしたい時は、shiraho 家 cafeさんで美味しいコーヒーをいただきながら仕事をしていました。パブリックスペースなので会議は難しいですが、私は資料作成の為の集中する時間で活用させていただきました!wifiも電源もありとっても仕事がしやすいです✨

大体アイスコーヒーを1回おかわりするくらいの時間居座っていました

他にも下調べした中では、街の方にコワーキングスペースや仕事もできるパブリックスペースがあるみたいでしたが、ゲストハウスの仕事環境が快適すぎて結局行かずじまいでした。次回行く時は1回くらい行ってみようかなと思っています♪

ワー:ケーション=4:1

ワーケーションなのでやっぱり仕事の割合が多いです・・・

石垣島に2、3週間滞在と聞くとバケーションなイメージが大きいと思いますが、実際のところ最低週4+αは働いているので、週のほとんどが仕事の時間です。

更に、島にいるとあたたかいからか、朝6:00くらいに目が覚めることが多く、7:30くらいから仕事を開始するというWorkholicな働き方を自然に実践(笑)早く始業し、早く終わることを想定しているんですが、お相手のある仕事なのでMTGやらメールやら何やらで結局18:00に終了とか謎に長時間働いていることも多かったです。

週末は海!海!海!

そしてワーケーションの本来の目的はただ一つ!

仕事終わりに海にふら〜っとお散歩に行ったり、週末は海に行ったり、美しい島の自然(特に海!)を楽しむこと。

週末に海に行くという生活スタイルをしてみて気づいたこと・・・

週末に天気が悪いと最悪💀(笑)

平日は絶好の海日和なのに、週末に天気が悪かったり、強風で海が時化ていたり、海に出られないことも滞在中1回は発生してしまうんですよね。自然のことなので仕方のないことなのですが、ここ数年私は悪天候をひいてしまうことが多くて、「いっつも海行く時天気悪いよね」ってときどき言われています。

4月の滞在時は季節外れの台風1号のせいで北部ウミウシ探し遠征がパーになりました(涙)

次回は6月の梅雨明けを狙って行きたいのですが、台風が来ないことを願うばかりです😭

私らしいワークスタイルとは

転職をしてから約1年経過し、これまでにないくらい変化があった1年でした。色々なお仕事を経験させてもらい、新たな視点を学び、色々な人とつながった。

そして、働く場所を変えながら好きなことをめいいっぱい楽しむ「ワーケーション」という働き方もやってみた。

ときどき大好きな自然に囲まれて暮らし、働く、自分の生き方を優先した暮らしをして、それが幸せに感じる、これは確信が持てるようになってきたかもしれません。

それをどうやって「私らしさ」に変えていけるのかが、次の自分への問いであるのかなぁと、ぼんやりと感じています。

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