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彼女日記 7編 ~久しぶりの再会~

こんばんは、sionです。
今回も彼女についてお話していきたいと思います。

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さて今回は『久しぶりの再会』です。
実は彼女が実習に行っており、しばらく会えない期間がありました。
毎日のように実習があり、中々僕と休みが合わなかったのですが1日だけ会える日が出来ました。
僕はその日をめちゃ楽しみにしており、彼女も楽しみにしてくれていました。

当日、僕は車を飛ばして彼女のもとへ行きました。
1日休みではなく、夕方頃からの休みだったため17時からのデートになりました。
彼女の実習先近くに着き、連絡すると彼女がこちらに走ってきました。
久しぶりに会った彼女は、いつものカッコいいお姉さんでした。
会えるのが嬉しすぎてすぐさまギューしたかったですが、公共の場だったのでなんとか我慢しました。

合流すると、まずはテイクアウトのできるカフェに行き、二人で一つずつミニパフェを注文しました。僕がキャラメル味で、彼女がチョコ味でした。
お互いのパフェが気になっていたので、シェアもして食べました。
久しぶりのスイーツ食べながらのデートだったのでめちゃめちゃ幸せな時間でした。
次に小腹を満たすためにパン屋に行きました。
閉店間際ということもありあまり種類は無かったのですが、互いに好きなものを購入しました。

その後はパンを持って、近くの公園へ行きました。
その頃には夕焼けが綺麗に輝いていて夜を迎えようとしており、僕たちは海の近くにあるベンチに座りながらその景色を満喫していました。

だんだんと暗くなってくると、僕は彼女と手を繋ぎました。
普段外ではカッコいいお姉さんなのですが、その日は久しぶりに会えたのが嬉しかったようで、僕に寄りかかってきたり、肩に頭をスリスリするなど甘えモードでした。
久しぶりに見る彼女の甘えモードが嬉しすぎたので、頭ナデナデ&ポンポンしてあげました。
前日にLINEで僕が「ぎゅーしたい」と送っていたのを彼女は覚えてくれていて、彼女は立ち上がると「はい、ぎゅー」と抱きしめてくれました。
可愛すぎて失神するかと思いました。そのまま連れて帰りたかったです。

最後に少しだけドライブして、スーパーで食材を買っていきました。
まだ実習が残っていたので、乗り越えられるように彼女が好きなお菓子をたくさん買ってあげました。

楽しい時間って本当に早く終わってしまいますよね。
その日もあり得ないくらいの速さで時間が過ぎ去ってしまいました。

もうすぐしたら帰ってくるので、帰ってきたらまたデートとお泊りをするのを約束しました。実習の疲れもあり、大変な苦労をしていたので家では思う存分甘やかし、癒してあげたいと思います。
これでもかってくらいギューしてあげます。


さて、今回のお話はここまでに致しましょう。
次回もお楽しみに、have a good day.

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