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【ヨーグルトメーカー】なら簡単・手作りヨーグルトで手軽に腸活&発酵生活。

腸内環境を良くする食べ物というと、「ヨーグルト」を思い浮かべる方は多くいらっしゃると思います。

たとえば「ヨーグルト不老長寿説」を唱えたブルガリアのメチニコフは、ヨーグルトから乳酸菌を摂取する場合、ヨーグルトを1日に300gから500g食べることを推奨したといいますし、それだけの量を摂らなくても、一般的には、毎日200~400g程度食べれば、ヨーグルトは十分、腸内環境を改善し、体調を整えるのに役立ってくれるとされています。



しかし、私自身は、市販のヨーグルトをいくら食べても、なかなか腸内環境が改善されたのを実感できなかったのです。

そのため普段、市販のヨーグルトを買う場合は、少し値段が高めのものを選び、ハチミツやアロエベラなどを混ぜて食べるようにすることで、整腸効果を期待するようにしています。


ヨーグルトメーカーで作るヨーグルトはまろやかで美味しい。

ところが、近頃、塩麹や甘酒などの発酵食品は、なるべく手作りしてみることが腸にいいことに気づき、アイリスオーヤマのヨーグルトメーカー(KYM-014)を購入し、試しにヨーグルトを作ってみたところ、これがとってもまろやかで、非常に美味しいのです。

買ってすぐに作ってみた際に使用したのは、成城石井の、独特なねばりがある「安曇野産 生乳100%ヨーグルト」と、タカナシの低温殺菌牛乳です。

このヨーグルトメーカーの良いところは、わざわざ種菌を買わなくても、牛乳と市販のヨーグルトを「9:1」の割合でよく混ぜるだけで、簡単に手作りヨーグルトが出来てしまうことです。

さらに、アイリスオーヤマのヨーグルトメーカーのIYM-013やKYM-014といった新しい機種には、ヨーグルトや甘酒、塩麹など、メニューごとに温度と時間が設定されているボタンがついているため、わざわざ自分で設定しなくても、ボタンひとつで、自動で発酵食品を作ることができます。


アイリスオーヤマのヨーグルトメーカーならボタン一つで簡単に手作りヨーグルトができる。

正直なところ、本当にボタンひとつでヨーグルトができるのか心配でしたが、専用の容器を熱湯で殺菌したあと、牛乳とヨーグルトをよく混ぜたあとに、ヨーグルトメーカーにセットし、「ヨーグルト」のボタンを押したら、9時間後にはきちんと、ねばりがあるまろやかなヨーグルトができていました。

一般的に低温殺菌牛乳はヨーグルト作りには向かないといわれていますが、成城石井のヨーグルトとの組み合わせが良かったのか、初めてでもうまくいきました。


もちろん、ヨーグルトだけでなく、甘酒、塩麹などを作る際は、最初にある程度の材料の準備や下ごしらえがあらかじめ必要になりますが、特に時間と温度の管理が難しかったり面倒だったりするヨーグルトや甘酒が、意外と簡単にできてしまうのですから、アイリスオーヤマのヨーグルトメーカー(KYM-014)は、発酵生活におすすめの商品なのです。


アイリスオーヤマのヨーグルトメーカー「IYM-013」と「KYM-014」の違いとは?

ちなみに、ボタンひとつで楽チンな「自動メニュー」が搭載されているアイリスオーヤマのヨーグルトメーカーの新しい機種には、IYM-013とKYM-014があります。

KYM-014のほうが新しく発売されたものですが、「飲むヨーグルト」も作れるIYM-013のほうが機能的には優れています。


ですが、「飲むヨーグルト」を作れること以外に、IYM-013とKYM-014の機能的な違いはないため、「飲むヨーグルト」も作りたい方は、IYM-013のほうを選んだほうが良いと思いますし、ヨーグルトや甘酒、塩麹だけでOKという方で、家電量販店などでKYM-014のほうがIYM-013よりも低価格で販売されていれば、KYM-014を選んでみると良いかもしれません。


自分自身の健康のためにヨーグルトメーカーで気軽に発酵生活。

ヨーグルトだけではなく、甘酒や塩麹も作れるヨーグルトメーカーは、腸内環境の改善のために発酵生活を始めたり、これから自分自身で健康管理していくためにオススメです。

多少の手間暇をかけて、自分でヨーグルトを作ってみると、出来合いのものよりもまろやかで美味しいと感じられますし、その味わいには、どこかなつかしい感じもします。

そして、その美味しさやなつかしさがもたらしてくれる幸福感によって、腸内に生息する腸内細菌も喜んでくれているような気がします。


ほんのり酸味が感じられる手作りヨーグルトに、甘い黒糖シロップをかけてもおいしかったです。


ここまで読んでくださり、ありがとうございます。


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