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世の中と僕の家族

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子どもと過ごす中で感じることなどのエッセイ? 書き連ねです。
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#子どもに教えられたこと

献立を考えるのがこんなに面倒だと知らなかったのです

献立を考えるのがこんなに面倒だと知らなかったのです

昨日の晩ごはんは寄せ鍋を作りまして、我が家は2、3日鍋が続く家庭ですのでもちろん本日も寄せ鍋。
息子も昨日初めての寄せ鍋を食べてよっぽど気に入ったのか朝からお鍋のことを何度も口にしていたようです。

まずは起きてすぐに
「また、なべたべるー?」
とお母さんに聞いてみたり。
日中出かけていた児童館から帰る時も
「なべごはん、しよねー!」
何度も口にしながらウキウキだったようで。

お父さんとしてもそ

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予定通りに進まない!

予定通りに進まない!

まぁ、そんな事はよくある事で。
これまで生きてきて予定通りに進んだことの方が少ないと思っています。
特に息子が産まれてからは倍増どころの騒ぎではなく、予定通りに事が運べばなんて幸運な日なのかと思うほどです。

今回の予定通りに進まない!っていうのは息子が何かしたから時間に間に合わない!とか、そう言った類のものではなく。
単純に今日植物園に出かける予定を組んでいたのに、早朝にわか雨が降ったせいで予定

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お母さんと真剣に議論した息子のこと

お母さんと真剣に議論した息子のこと

今日は少しお母さんと意見が対立したといいますか、方針の違いといいますか。
お父さんは外で息子を怒り過ぎ問題が発生したのです。

お父さんも以前に比べてある程度は息子に、ダメとやめてを言わないようになり自由に興味のあるものに触れさせたりするようになったのです。
しかし、やはり食品だったり割れ物だったり、お店の管理している物や店先のイーゼルはあまり触って欲しくないといいますか。

まだ2歳半とはいえ、

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息子を信じて自由に

息子を信じて自由に

先週のことですが、息子に怒り泣かせてしまい寂しい思いをさせてしまった際にお母さんと話し合いをしたのですがその際にお母さんからお父さんへの課題として。

「息子を怒ったり止めたりするラインが早すぎるのでもう少し自由にさせてて大丈夫」
とお伝えされた訳です。
お父さんは息子が心配で仕方ないが故にすぐに苦言を呈したり、直接動きを止めたりしたりしてしまっているのです。
それがイライラにつながってしまい息子

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悲しい寂しい思いをさせました

悲しい寂しい思いをさせました

相変わらず息子が可愛くて仕方ない今日この頃なのですが、お父さんの勘違いと言うか押しつけがましさのせいといいますか。
息子に悲しい思いをさせてしまって後悔しているのです。
っていう話しなのですが。

お休みの日はお出かけしたり公園でいっぱい遊んだりと時間を過ごすのですが、その後は息子も疲れているだろうしお父さんお母さんも求めていることなのでお昼寝タイムを設けているのです。

そんなお昼寝の時の出来事

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息子を裏切るなよ、ってお話

息子を裏切るなよ、ってお話

後悔ばかりの子育てです。
あの時こうすれば良かった!だとか。
他に対応の仕方があったんじゃないかな…と1日を振り返っては罪悪感でいっぱいになる事も少なくありません。

特に最近の息子は何も分からないままやってはいけない事をして怒られる、ではなく。
自分がやってしまった事が怒られる事だとわかってきていますし、まずい!みたいな顔をしたりもするのです。

それが理解出来ている子に対してバチバチに叱るのは

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息子以外の子どもとの付き合い方

息子以外の子どもとの付き合い方

明日の予定の話なのですが。
少し気になると言いますか、コレって子ども的にはどうなんだろうか?事案がありまして。

お母さん側のおじいちゃんおばあちゃんからお誘いがありまして、遠方に出かけるけど一緒に来るかい?との事。
最初は夫婦水入らずの日帰り旅行に着いて行くのは悪いですよー、と断っていたのですが再びのお誘いが。

よくよく聞いてみるとお母さんのお兄さん。
つまり私にとってのお義兄さんの所が一緒に

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息子の事が心配で仕方ない

息子の事が心配で仕方ない

今日は息子がお出かけの日。
お母さんと一緒に、ひいおじいちゃんのお家に遊びに行くのです。
おそらく車で1時間程なので前日にお弁当や念のために着替えの用意をして、カバンにいくつかのクルマのおもちゃを入れて。

ひいじいちゃんとひいばあちゃんに息子が会うのは2度目で、以前はお母さんの実家で集まった時に数時間ほど。
今回は行った事のない場所で数時間過ごす訳ですから色々と心配になるのですが、最近の息子は知

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静かに…静かに…

静かに…静かに…

仕事が忙しい忙しい、帰るのが遅くなる。
とは言いつつも何だかんだ息子の寝る前には家に帰る事ができていたのですが、昨日はその時間に間に合わないくらい遅くなってしました。

帰る時間が遅くなるのはわかっていたので、帰宅する時もなるべく静かに。
ちょうど寝室で寝つかせの途中かもしれません。
そこでお父さんの帰宅を息子が察知してしまうと「帰ってきた!」となってしまい目が覚めてしまう可能性がありますから。

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予定通りになんて進みませんよ?

予定通りになんて進みませんよ?

予定していた通りにお出かけできなかったり、想定と違う遊び方をするのは珍しい事ではありません。
今日も今日とてそんな息子の突発的な動きに翻弄されてしまった、というお話なのですが。

今日はいつものお母さんのリモート作業日ということで息子と朝から2人でお出かけ。
本日向かう場所は決まっていて
「かねふく めんたいパーク」
へ行くことに決めていたのです。

以前に1度家族全員で遊びに行ったことがあり、工

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本当の自分はどこにいるのか?

本当の自分はどこにいるのか?

息子が爆誕して間も無く2年5ヶ月になるのですが、昨日も記事にしたように本当の感情で行動しているように思えないのです。
これはお父さんとしての自覚の問題とかではないと思うのですが、何と言いますか
「理想の父親像」みたいなものに近づけようとしているといいますか。

自分自身が親と過ごす時間というものがほとんど無かったので親が子どもと触れ合う方法だったり、世間的な家族の過ごし方を今ひとつ分かっていない部

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怒っているのは何のため?

怒っているのは何のため?

子どもと暮らしていると声を荒げてしまう場面も多々あります。
ありますし、日々頻度が増えてきてしまっている気がするのです。
それだけ息子がイタズラだったりイヤイヤをする機会が増えているのだろうと言う事です。

そんな訳で息子を叱ったり静止する際に声を荒げることがあるのですが、果たして自分の精神状態として本当に怒りの感情が湧いているのかと疑問に思うのです。
いい加減にしてくれよ!と思う瞬間はありますが

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面倒でもやる様になった話

面倒でもやる様になった話

親になって変わったな、と思うことの1つで面倒な事を以前より遥かにやる様になったと思うのです。
子どもの世話をする、って言うこと自体が面倒の連続だとも思うのです。

例えばお風呂。
1人暮らしやお母さんと2人で暮らしていた時なんて毎日お風呂を沸かしたりはしなかったのです。
面倒だしシャワーで済ませちゃおう、とか。
そもそも1人暮らしの時なんてゆっくり休みたい時くらいしかお湯を溜めていませんでした。

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生きるの楽しい!

生きるの楽しい!

息子の生活を見守っていると心の底から羨ましいなぁ、と思う事があります。
何でも全力で一生懸命なことです。
何と言えばいいのか「生きるの楽しい!」みたいな感じで毎日同じ遊びや同じ行動を繰り返している時でも全力なのです。

それこそエアコンの効いた室内にいるのにバタバタと走り回ってしっとりしてみたり。
大人になると、とまで行かずとも小学校高学年くらいになるとそんな事ってあまり無いと思うのです。

家で

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