悲しい寂しい思いをさせました
相変わらず息子が可愛くて仕方ない今日この頃なのですが、お父さんの勘違いと言うか押しつけがましさのせいといいますか。
息子に悲しい思いをさせてしまって後悔しているのです。
っていう話しなのですが。
お休みの日はお出かけしたり公園でいっぱい遊んだりと時間を過ごすのですが、その後は息子も疲れているだろうしお父さんお母さんも求めていることなのでお昼寝タイムを設けているのです。
そんなお昼寝の時の出来事なのですが。
息子が全然眠ってくれないのです。
そんな日もままあるのですが今回はタイミングが悪かったといいますか。
平日の普段であれば息子はお母さんと一緒にお昼寝するのですが基本的には大人しく寝てくれるそうなのです。
ですが最近お父さんがお休みの日に一緒に皆でお昼寝をしようとすると寝ない事ばっかりなのです。
お父さん的にはいつもお昼寝をしてくれないので普段通りですがお母さん曰く全然普段と違うようなのです。
そんな息子にお父さんは怒ってしまったのです。
皆で寝室に向かって数分は大人しく寝る気配を出していたにも関わらず、しばらくすると布団を抜け出して別の部屋に行ったり階段の周りで遊んでみたり。
その度に様子を見に行っては寝室に連れ戻したり。
果ては大人しくなるまで待とうと寝たふりをしてみるのですが、そんなお父さんの耳にイヤホンジャックを突き刺してみたり。
閉じている目にクルマをぶつけたりとやりたい放題をしてくるのです。
白状してしまうとお父さんは我慢をしてはいたのですが、徐々にイライラと。
それでも我慢していたのですが、ついに限界突破をしてしまいました。
息子がお母さんの耳を触ってちょっかいをかけていたのです。
それをお母さんが拒否して耳を隠した事に対して息子が癇癪を起こし、お父さんを八つ当たりでブン殴ってきたのです。
少しずつ蓄積していたイライラと目元をブン殴られたとんでもない痛みで反射的に怒鳴りつけてしまいました。
息子は怒られてしまい号泣。
お父さんも直後に、やってしまった、と。
息子を叱っては罪悪感まみれで後悔する。
あと何度お父さんはコレを繰り返すのか。
お父さんが一緒にいると息子が落ち着かないだろうと、お母さんに息子を託し寝室を後にします。
そしてリビングで落ち込んで。
1番悲しいのは息子だとは思うのですがお父さんも少し落ち着く時間が必要といいますか。
そんな風に落ち込んでいたのですが、トントンと階段を降りてくる音が。
息子が泣き止んですぐにお父さんを探しにリビングまで向かってきているのです。
扉を開けて息子の顔を見ると息子はまた泣きながらお父さんに
「だっこ!だっこ!」
と近寄ってくるのです。
こんなにもお父さんを慕ってくれる息子にどうしてキツく当たってしまったのか。
息子を抱きながらお父さんは本当に自分がイヤになってしまいます。
後々お母さんと話し合ったのですが。
お父さんが休みの日は全然寝ないのはお父さんともっと一緒に遊びたいのだろう、と。
よくよく聞けば平日の夜も息子の寝つきが全然違う、と。
お父さんの帰宅でテンションが上がっているのもあるのでしょうが、お父さんともっともっと遊びたいのでしょう。
そう考えるとお父さんは1つ決意することになりまして。
どれだけ疲れていても寝不足でも。
休日にお昼寝をするのはやめようと決めたのです。
もっともっと遊んであげる事にしました。
息子にこんな寂しい思いをさせるのは金輪際辞めにしよう。
と決めたのです。
っていう反省文。
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