★押し売り企画★第1回②★【サヨナラ肩こり・座ったままのライフハック!】 腕ハニワで背中活性化=基礎代謝向上+四肢連動スタート!
*本記事は、300フォロー記念★押し売り企画・その1★第2回記事です。
問:軽い運動や食事について、
健康的なダイエットに有効なのは何?
質問者は300フォロワー達成の仙台さんです。
この問いの答えは、簡単と言えばめっちゃ簡単で、
難しいと言えばとても難しいです。
原則はあるけど、「簡単」の基準が人によって違うから。
だから、アンケートを作成し、個別対応しないといけないのです。
が、やってみましょう!
誰でも今すぐ始められる軽い運動の提案を!
第1ステージは、前回紹介したこれ。
さあ、第2弾の今回は、
どのぐらい手軽で、どのぐらい説得力のある行動が提案できるでしょうか?
今回提案するのはこれだ!
【サヨナラ肩こり・座ったままのライフハック!】
腕クルクルで背中活性化=基礎代謝向上+四肢連動スタート!
今日のまとめ
体操1・オラに元気を(両手ばんざい)
体操2・片手だけフィギュアスケーター
体操3・ハニワ君
だまされたと思って、座ったままやってみようぜ!
なぜ、肩は凝るのか!?
おそらく、我々は勤務中こういうカッコをしているでしょう。
全エネルギーを、前方、内側に集中しています。
その負担は、全て背中に・・・。
ゆえに、前回はプチライフハックとして背伸びを提案しました。
今回は、さらに一歩進みます。
体操1・今日のポーズはこれ!
オラに元気を分けてくれ!(両手ばんざい)
おい、前回と一緒だろ!?とお怒りのアナタ。
違います。
前回は、あくび=「なんとなく自然に伸びる」
今回は、体操=「狙って」必要な部分を「伸ばす」
質が違うのです!
狙いは前腕+胸。
1 ・いつも内側に巻き込む親指を、外側にひねること
=てのひらを上にしましょう
2・いつも閉じて肋骨(=肺)を圧迫する胸を開くこと
=肘を肩よりも上に上げましょう
どうです!? 立派な狙いがある体操でしょう?
あくびとは違うのだよ、あくびとは!
体操2・片手フィギュアスケーター
この体操、さらに続きがあります。
1・片手(左)をおろす。
2・挙げた手を後ろ方向にゆっくりと回す。
3・さらに、首を左横+上(=斜め上)に向け、じわ~~っと伸ばす。
イメージは、スケートリンクを華麗にすべるフィギュアスケーター。
演技終了後、観客席に片手を伸ばし、反対側の客席に目線を送る感じ。
デスクワークで発生する前方向への緊張は一気に解放されています。
さらに、このとき大きな事件が起きています。
体感:背中に意識を集めてください。
実は、このとき身体に大きな変化が生まれています。
1・この動作は、
腕=身体の末端ではなく、
背中=身体の中心ユニット(体幹の一部)を動かしています。
片腕の重さは、体重の7%程度。筋肉量は3~4キロ程度。
それに対し、背中は全身で最も大きな筋肉に覆われています。
腕の体操ではなく、腕を通して背中を使った大きな体操を行う感覚を育てています。
2・この動作は
背中にある肩甲骨と肩甲骨の間の筋肉(菱形(りょうけい)筋)を刺激します。
その周辺には、全身の中で最も褐色脂肪細胞が集中しています。
褐色細胞とは、発熱能力を持つ脂肪細胞です。
要は、ココが刺激されると、細胞燃焼が働き、やせやすくなります。
証拠を見せます。骨タロウ君をみてください。
理想は、この状態。0ポジション。
肩甲骨の骨と上腕の骨が一直線に並ぶ「甲腕一致」という状態です。
ガッツポーズをすると、自然にこの状態になります。
このとき、腕は腕の力で無く、肩甲骨を動かす大きな背中の筋肉で動くのです!
このことがわかると、次の体操に取り組めます。
体操3・ハニワ=両手の連動
これが座ったままの最強ライフハック体操・ハニワ君です。
引き続き、骨タロウ君に実演を頼みます。
・最初は両手を斜め上に。
・2回目は、片手だけ上に。
・今回の3回目は、片手を上、逆の手を下にします。
両手を逆にひねる形です。
この体操を前から見ると、こうなってます。
さて、ここで突然のクイズ。
重要なクイズ:腕の付け根って、どこでしょう!?
腕は、どこから始まるのでしょうか?
「もちろん、肩だ!」ですか?
骨タロウ君をよく見てくださいね。
上から見てみますよ?
腕の一番付け根の骨がはっきりと見えますよね? どの骨でしょう?
正解はこれ。
身体の前にある、鎖骨。
なんと、これが腕の骨の一部なんです。
そして、あちこちで話題の肩甲骨も、腕の一部なんです。
すると?もう一度この図をみましょう。
鎖骨が腕の付け根なら、右腕と左腕は、肩で離れている訳ではありません。
胸の前、肋骨の付け根で、右腕と左腕はつながっています。
つまりこういうこと。
右腕を動かせば、左腕が動く。
左腕が動けば、右腕が動く。
そして、背骨が動く。
だから、股関節も連動していく。
すると、歩きやすいからだが作れていく。
ふざけているようですが大まじめ。
手を振るだけで、基礎代謝の向上するライフハックがスタートしています。
今日のまとめ
体操1・両手ばんざい!
体操2・片手フィギュアスケーター
体操3・両手逆ハニワ
以上、
本当にダイエットに有効で、限界まで軽い運動
でした。
次回、押し売り企画最終回。
食事を改善する気が無い人でも、つい改善できてしまう食事法とは?
今回の体操のやり方がよくわからない、とか、
食事についての質問があれば、コメント欄にどうぞ!
次回の記事に反映します。
*コメント欄に書かなくても、スキボタンをポチッとしてくれると、
骨タロウ君達が喜びます。
追伸1 ツールに感謝
*今回、ついに著作権を自分で持てる画像作成に成功しています。
ありがとう、easeypose!
追伸2 身も蓋もない事実
正直、優れた運動は山のように存在しています。
根性があれば、ビリーブートキャンプが一番だと思います。
あれをこなすためには、ダイエットを完了しバリバリに動ける身体が必要だ、という矛盾を乗り越えるひつようがありますが。
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